ネタバレしたくないので…
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ソードアート・オンライン10 アリシゼーション・ランニング (電撃文庫) 文庫 – 2012/7/10
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ほぼ全編にわたる新規書きおろしで贈る、『アリシゼーション』編、第二弾!
謎のファンタジー世界に入り込んでしまったキリト。VRMMOチックなその空間で最初に出会った少年・ユージオ。≪NPC≫とは思えないほど感情が豊かなその少年と共に、キリトは央都≪セントリア≫に向かい、 そして、二年が過ぎた──。 キリトとユージオは、≪北セントリア帝立修剣学院≫の≪初等練士≫となり、それぞれ先輩であるソルティリーナとゴルゴロッソの指導を仰ぎながら、人界最強の秩序執行者≪整合騎士≫を目指す日々に明け暮れていた。 央都を統べる≪公理教会≫の中枢にたどり着くため、二人はあまたの障害をはねのけ、学院にわずか十二人しか存在しない≪上級修剣士≫を目指す──! 壮大なるヴァーチャル・ワールド・スペクタクル!!
謎のファンタジー世界に入り込んでしまったキリト。VRMMOチックなその空間で最初に出会った少年・ユージオ。≪NPC≫とは思えないほど感情が豊かなその少年と共に、キリトは央都≪セントリア≫に向かい、 そして、二年が過ぎた──。 キリトとユージオは、≪北セントリア帝立修剣学院≫の≪初等練士≫となり、それぞれ先輩であるソルティリーナとゴルゴロッソの指導を仰ぎながら、人界最強の秩序執行者≪整合騎士≫を目指す日々に明け暮れていた。 央都を統べる≪公理教会≫の中枢にたどり着くため、二人はあまたの障害をはねのけ、学院にわずか十二人しか存在しない≪上級修剣士≫を目指す──! 壮大なるヴァーチャル・ワールド・スペクタクル!!
- 本の長さ344ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2012/7/10
- 寸法10.8 x 1.7 x 15 cm
- ISBN-104048866974
- ISBN-13978-4048866972
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発売日 | 2020/12/10 | 2021/10/8 | 2022/10/4 |
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2012/7/10)
- 発売日 : 2012/7/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 344ページ
- ISBN-10 : 4048866974
- ISBN-13 : 978-4048866972
- 寸法 : 10.8 x 1.7 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 324,922位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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『アクセル・ワールド』で第15回電撃小説大賞「大賞」受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 アクセル・ワールド〈2〉紅の暴風姫 (ISBN-13: 978-4048678438 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
9巻からはアクセルワールドにつながる話でもあるので、アクセルワールドのつかみの部分をアニメシリーズだけでもいいので知っているとさらに楽しめます。
アニメシリーズと劇場版はまだSAOの序章に過ぎません!
アニメシリーズと劇場版はまだSAOの序章に過ぎません!
2012年7月10日に日本でレビュー済み
アニメも始まり、アクセルワールドと合わせて盛り上がる川原ワールド。
アリシゼーション編も2巻となりました。
さて10巻ですが、これも9巻と同じく大きく前半と後半に分かれています。
前半はキリトの現実での状況や取り巻く計画の解説といったところ。
9巻のラストでキリトが存在した世界の解説やその世界が生まれるに至った計画など、かなり作りこんでいます。
また他の方も書かれていますが、ちらほらとアクセルワールドでの「加速」に関係するかもしれない部分も見られます。
ここだけを見るとSFと言ってもいいのかもしれません。SFには詳しくはないので断言はできませんが。
ただやはりクドイので苦手な方は注意を。
どこかの批評で「ファンタジーの魔法に理論は必要なのか?」といった記事を読んだことがありますが、
確かに必要ではない可能性はある、けれど設定しておくことで没入感を深める助けにはなると思います。
このあたりの設定はそういった面もありますし、要点だけ押さえておけばバーチャル世界編も楽しめると思うので
イッキに読むと疲れるという方はちょこちょこと読み返して整理してみるのもいいかもしれません。
アスナは主にこちらの方で活躍していくことになるんだと思われます。
後半はバーチャル世界でのキリトの活躍。
正体不明の、ちょっとキリト達に肩入れをする傾向のある観測者にキリト自身、相棒のユージオの視点で話が展開されます。
現実世界編での仮想世界での魂の加速も意識しているのか、バーチャル世界では年月がポンポンと進んでいきます。
この点では若干の物足りなさは感じます。特に前半の劇中時間に対しての書き込み量からするとかなりスカスカ。
実際問題として数か月や1年を詳細に書くのは大変というのも分かるのですが。
ただ、その描かれている場面自体は密度もあり、キリトの活躍も充分に描かれています。
シードを原形としながらもどこか違う世界と、そこかしこに何か今後の展開を予想させる動きをはらみつつ、
自分の剣を手にし、道を開き続けていくキリト。
そんなキリトとユージオが立場を新たにしたところでこの巻は終了となります。
後半の描写で面白いなと思ったところは念じることで世界のありように影響を与えることができるという部分でしょうか。
周囲から「〜〜は起こりえない」という風に強力に思われている事柄は一人の主張では覆せないが
そう思われてはいても常識化していて意識されていない事柄ならば一人でも何らかの影響を与えられる。
こういうバーチャルが作成されたりしたら面白いだろうなと思わされました。
それから10巻ラストに新キャラクターが2人登場します。
この二人、9巻のレビューでも書きましたが作者のHPで掲載されている外伝7にも登場します。
Web版未読でまだ外伝7を読んでいない方は、この巻を読むと結末がどういったものになるか
ある程度の予想がついてしまうので、できる限り避けたほうが無難だとおもいます。
気にされない方は読んでみて展開を予想するのも一興かもしれません。
Web上での完結後、じっくりと時間をかけて文庫版を展開してきたSAO。
時間をかけてきたが故に、あとから出てきた他のVRMMOものなどに埋もれる危険性もありましたが、
いち早くアニメ化することでまたその存在感を発揮し始めました。
裏表紙の二人は・・・うん、頑張れ。
7月11日修正・追記
11巻について、作者の後書きと出版社の宣伝にずれがあるようです。
そのため11巻についての記述部分を削除しました。
アリシゼーション編も2巻となりました。
さて10巻ですが、これも9巻と同じく大きく前半と後半に分かれています。
前半はキリトの現実での状況や取り巻く計画の解説といったところ。
9巻のラストでキリトが存在した世界の解説やその世界が生まれるに至った計画など、かなり作りこんでいます。
また他の方も書かれていますが、ちらほらとアクセルワールドでの「加速」に関係するかもしれない部分も見られます。
ここだけを見るとSFと言ってもいいのかもしれません。SFには詳しくはないので断言はできませんが。
ただやはりクドイので苦手な方は注意を。
どこかの批評で「ファンタジーの魔法に理論は必要なのか?」といった記事を読んだことがありますが、
確かに必要ではない可能性はある、けれど設定しておくことで没入感を深める助けにはなると思います。
このあたりの設定はそういった面もありますし、要点だけ押さえておけばバーチャル世界編も楽しめると思うので
イッキに読むと疲れるという方はちょこちょこと読み返して整理してみるのもいいかもしれません。
アスナは主にこちらの方で活躍していくことになるんだと思われます。
後半はバーチャル世界でのキリトの活躍。
正体不明の、ちょっとキリト達に肩入れをする傾向のある観測者にキリト自身、相棒のユージオの視点で話が展開されます。
現実世界編での仮想世界での魂の加速も意識しているのか、バーチャル世界では年月がポンポンと進んでいきます。
この点では若干の物足りなさは感じます。特に前半の劇中時間に対しての書き込み量からするとかなりスカスカ。
実際問題として数か月や1年を詳細に書くのは大変というのも分かるのですが。
ただ、その描かれている場面自体は密度もあり、キリトの活躍も充分に描かれています。
シードを原形としながらもどこか違う世界と、そこかしこに何か今後の展開を予想させる動きをはらみつつ、
自分の剣を手にし、道を開き続けていくキリト。
そんなキリトとユージオが立場を新たにしたところでこの巻は終了となります。
後半の描写で面白いなと思ったところは念じることで世界のありように影響を与えることができるという部分でしょうか。
周囲から「〜〜は起こりえない」という風に強力に思われている事柄は一人の主張では覆せないが
そう思われてはいても常識化していて意識されていない事柄ならば一人でも何らかの影響を与えられる。
こういうバーチャルが作成されたりしたら面白いだろうなと思わされました。
それから10巻ラストに新キャラクターが2人登場します。
この二人、9巻のレビューでも書きましたが作者のHPで掲載されている外伝7にも登場します。
Web版未読でまだ外伝7を読んでいない方は、この巻を読むと結末がどういったものになるか
ある程度の予想がついてしまうので、できる限り避けたほうが無難だとおもいます。
気にされない方は読んでみて展開を予想するのも一興かもしれません。
Web上での完結後、じっくりと時間をかけて文庫版を展開してきたSAO。
時間をかけてきたが故に、あとから出てきた他のVRMMOものなどに埋もれる危険性もありましたが、
いち早くアニメ化することでまたその存在感を発揮し始めました。
裏表紙の二人は・・・うん、頑張れ。
7月11日修正・追記
11巻について、作者の後書きと出版社の宣伝にずれがあるようです。
そのため11巻についての記述部分を削除しました。
2017年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメでこの作品を知り、最近から文庫を読み始めました!
世界観が良く作り込まれていると思います。
世界観が良く作り込まれていると思います。
2012年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品は、最初に現実世界から始まります
より正確に言えば、ALOの世界からですけど。
明日奈と直葉それと詩乃はそれぞれ別々の地域に住んでいるから、すぐに会おうと思えばアルヴヘイムオンラインにアクセスする必要がありますから
アクセスして、三人はそれぞれのアバター
ウィディーネのアスナ(明日奈)、シルフのリーファ(直葉)、ケットシーのシノン(詩乃)
妖精の姿となって三人が、前作でジョニーブラックの襲撃を受けたキリトのことを議論します。
現実世界では普通の女子高生や女子中学生である三人には手に負えない事態が起こっていることに、人工知能のピグシー・ユイの協力で察知することになります
そして五巻からたびたび出ていた総務省の役人・菊岡誠二郎や、キリトがバイトしていたというベンチャー企業のラースの存在に彼らの推理はいきあたる。
そこから、君はスパイか探偵かと言いたい活躍で、明日奈はキリトの所在を探り当てるわけですが。
それはともかく、そうしてキリトが迷い込んでしまった謎の仮想世界の正体とラースの目的が判明するわけです。
キリトが入り込んだ世界の謎ときは、もっと引きずるのだと思っていましたが
思いの外、すんなりと判明しました。
それが少し拍子抜けしましたが。
その代わり、新しい謎がいくつも出てきました。
前作、九巻でキリトは、最初にファンタジー世界の住人として登場しましたが
その理由も十巻で明らかになりましたが。
しかしその代わり。あのファンタジー世界で起こったことなど、不可解な点が謎として出てきます。
同作は、最初はネットで公開されたそうですけど
しかし商用誌として公開するに至、前面見直しされ、最初から書き直されたようです
ネット版を読んだ経験のある人でも楽しめると思いますけど
しかしすでにネット版が完成していた、つまり母体があったと言っても、二箇月で文庫本一冊を出すペースを続けるとは
川原氏の筆の速さには驚かされます
より正確に言えば、ALOの世界からですけど。
明日奈と直葉それと詩乃はそれぞれ別々の地域に住んでいるから、すぐに会おうと思えばアルヴヘイムオンラインにアクセスする必要がありますから
アクセスして、三人はそれぞれのアバター
ウィディーネのアスナ(明日奈)、シルフのリーファ(直葉)、ケットシーのシノン(詩乃)
妖精の姿となって三人が、前作でジョニーブラックの襲撃を受けたキリトのことを議論します。
現実世界では普通の女子高生や女子中学生である三人には手に負えない事態が起こっていることに、人工知能のピグシー・ユイの協力で察知することになります
そして五巻からたびたび出ていた総務省の役人・菊岡誠二郎や、キリトがバイトしていたというベンチャー企業のラースの存在に彼らの推理はいきあたる。
そこから、君はスパイか探偵かと言いたい活躍で、明日奈はキリトの所在を探り当てるわけですが。
それはともかく、そうしてキリトが迷い込んでしまった謎の仮想世界の正体とラースの目的が判明するわけです。
キリトが入り込んだ世界の謎ときは、もっと引きずるのだと思っていましたが
思いの外、すんなりと判明しました。
それが少し拍子抜けしましたが。
その代わり、新しい謎がいくつも出てきました。
前作、九巻でキリトは、最初にファンタジー世界の住人として登場しましたが
その理由も十巻で明らかになりましたが。
しかしその代わり。あのファンタジー世界で起こったことなど、不可解な点が謎として出てきます。
同作は、最初はネットで公開されたそうですけど
しかし商用誌として公開するに至、前面見直しされ、最初から書き直されたようです
ネット版を読んだ経験のある人でも楽しめると思いますけど
しかしすでにネット版が完成していた、つまり母体があったと言っても、二箇月で文庫本一冊を出すペースを続けるとは
川原氏の筆の速さには驚かされます
2016年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱりsaoは良いね!
川原礫さんはとても頑張ってる人なので皆さん見てください
川原礫さんはとても頑張ってる人なので皆さん見てください
2012年7月23日に日本でレビュー済み
9巻は全く頭に入らなかったのですが10巻はすらすら読めました
その後9巻を読み直すとちゃんと読む事ができました
最近のラノベは無駄な文章が多かったり読みづらい構成だったりして上手くまとまってない物が多すぎます
いっその事9と10を一つにまとめてプロローグとして販売しても良かったのでは無いでしょうか
内容は面白かったのですが、最後に弟子になる二人が何故か女の子というご都合展開だったので☆三つです
メインキャラが全員美形だったりして元々そういう作品なのですが段々飽きてきました
その後9巻を読み直すとちゃんと読む事ができました
最近のラノベは無駄な文章が多かったり読みづらい構成だったりして上手くまとまってない物が多すぎます
いっその事9と10を一つにまとめてプロローグとして販売しても良かったのでは無いでしょうか
内容は面白かったのですが、最後に弟子になる二人が何故か女の子というご都合展開だったので☆三つです
メインキャラが全員美形だったりして元々そういう作品なのですが段々飽きてきました
2022年10月28日に日本でレビュー済み
タイトルに書いてしまいましたが、
ラフィンコフィンに刺され(本当にロクな事をしないけど、ずっと出てくるので…)
ヒロインたちが頭脳を結集して行先を突き止め、
でもそれは悪意では無くてもとより招集かけてた所助けるためにはそうするしかなかった…の回。
アスナ、警戒態勢の突破が凄すぎます。いや本人は英語喋っただけで、他の人の手柄ですけど…
アンダーワールドに放り込まれて、SAOでほぼ唯一(クラインとエギルいますが…)の男性キャラ、ユージオと出会い、まさかの木を切り倒してしまい、まさかの別天職を得て、剣士として学校に通い、付き人となって先輩にアインクラッドで身に着けた剣技を披露する、までの話です。
ラフィンコフィンに刺され(本当にロクな事をしないけど、ずっと出てくるので…)
ヒロインたちが頭脳を結集して行先を突き止め、
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アスナ、警戒態勢の突破が凄すぎます。いや本人は英語喋っただけで、他の人の手柄ですけど…
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