相変わらず『安定』の読み味はさすが!
こうなるだろう、とは思っていても面白い。
今作は皇帝の暗殺阻止〜南域で劣勢の帝国軍に北域軍が合流までが書かれています
個人的に読みドコロは8章ラスト近辺のやり取り
グッときます!
後は3章P85の5行目(笑)菰野じゃないの?
ラストが近づいてきてるようで(あとがきによると、残り2巻)着地地点は南域騒乱が平定され帝国が新たな平穏を築くまであたりになるのかな〜とか…
新刊を読んでスグなのに続きが読みたくなりますオススメ!
……しかし、毎回Amazonでも入手困難って状況は改善してほしいなぁ(-"-;)
発売初日で在庫なし&プレミアついて¥2000オーバーとかは勘弁して(泣)
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ご主人様は山猫姫 (10) 北域王雄飛編 (電撃文庫) 文庫 – 2012/8/10
北域行幸に仕掛けられた周到な罠。菰野一派は邪魔者である皇帝を排し、その罪を晴凛に着せようというのだ。だが、悪巧みに関しては天才的な伏龍が、その悪事に気付かぬはずがない。さらに裏をかく皇帝救出計画を立てるのだった。かくして晴凛、シャール、そして勝手についてきたミーネたちが、帝国の悪党たちと対決することに!? 大人気シリーズ、第10弾!
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2012/8/10
- 寸法10.8 x 1.6 x 15 cm
- ISBN-104048867091
- ISBN-13978-4048867092
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登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2012/8/10)
- 発売日 : 2012/8/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4048867091
- ISBN-13 : 978-4048867092
- 寸法 : 10.8 x 1.6 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,662,827位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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鷹見一幸 2000年9月に電撃文庫から「時空のクロス・ロード ピクニックは終末に」で作家デビュー。その後、角川スニーカー文庫からスペオペSF「でたまか(全16巻)」。学習研究社、歴史群像新書から「大日本帝国第七艦隊(全3巻)」を刊行。その後は電撃文庫から「ガンズ・ハート」「小さな国の救世主」「リセット・ワールド」「ご主人さまは山猫姫」スニーカー文庫から「ネオ・クーロン」「銀星みつあみ航海記」「会長の切り札」「地球の切り札」「召喚主は家出猫」「艦これ(ノベライズ)」などを刊行しつつ、早川書房から「銀河乞食軍団・黎明編」「宇宙軍士官学校」「再就職先は宇宙海賊」
角川つばさ文庫から児童向けジュヴナイル「飛べ!僕らの海賊船」「HAYABUSA・はやぶさ(ノベライズ)」などを刊行。
現在は「宇宙軍士官学校・五星系連合軍」を執筆中。
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カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
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トップレビュー
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2012年8月11日に日本でレビュー済み
普通に本屋で購入。
「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」某戦国武将の言葉だそうですが。
今回熱狂の中の集団(ヒステリー)と云うかレミングの暴走のような兵士達と 兵力を半分に削られながら粘り強く戦う兵士達の戦争。
熱狂の中で戦う連中は覚めてしまうと弱い。粘り強く戦う兵士は戦う理由を信じられなくなると弱い。
勝敗は次巻で付くのでしょうけど。一人の少年(オトコに脱皮中)の喝でほぼ決したのでは無いかな?と。
「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」某戦国武将の言葉だそうですが。
今回熱狂の中の集団(ヒステリー)と云うかレミングの暴走のような兵士達と 兵力を半分に削られながら粘り強く戦う兵士達の戦争。
熱狂の中で戦う連中は覚めてしまうと弱い。粘り強く戦う兵士は戦う理由を信じられなくなると弱い。
勝敗は次巻で付くのでしょうけど。一人の少年(オトコに脱皮中)の喝でほぼ決したのでは無いかな?と。
2012年11月30日に日本でレビュー済み
やはり面白い
。著者自身があとがきでも述べている通り、
本作品は秘密としてカードを伏せておき順繰りに開けていくトランプ型ではなく、
敵味方双方の手をオープンにした将棋型なので、
物語を俯瞰して描いているところがある。
なので、キャラクタ視点重視の方には合わないかもしれませんが、
戦記物好きにはたまらないです。
物語りも佳境に入りますます目が離せなくなりました。
。著者自身があとがきでも述べている通り、
本作品は秘密としてカードを伏せておき順繰りに開けていくトランプ型ではなく、
敵味方双方の手をオープンにした将棋型なので、
物語を俯瞰して描いているところがある。
なので、キャラクタ視点重視の方には合わないかもしれませんが、
戦記物好きにはたまらないです。
物語りも佳境に入りますます目が離せなくなりました。