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アイドル≒ヴァンパイア (電撃文庫) 文庫 – 2013/7/10
『さあ、私の下僕になりなさい!』
突然俺に噛みつこうとした美少女は、北欧にあるフロンクルーグ王国の元・王女にして、吸血姫だった。 そして日本が誇る国民的スーパーアイドル! ……になる予定の女の子。「崇拝される」ことにより自身の『異力』を強め、吸血姫としてランクを上げるため……ということらしいが、その振る舞いを見ていると、ただのアイドル好きなお嬢様にしか思えず……。 (タイトルの●は「ニアリーイコール」の記号です)
突然俺に噛みつこうとした美少女は、北欧にあるフロンクルーグ王国の元・王女にして、吸血姫だった。 そして日本が誇る国民的スーパーアイドル! ……になる予定の女の子。「崇拝される」ことにより自身の『異力』を強め、吸血姫としてランクを上げるため……ということらしいが、その振る舞いを見ていると、ただのアイドル好きなお嬢様にしか思えず……。 (タイトルの●は「ニアリーイコール」の記号です)
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2013/7/10
- 寸法10.7 x 1.9 x 15 cm
- ISBN-104048917560
- ISBN-13978-4048917568
登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2013/7/10)
- 発売日 : 2013/7/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 360ページ
- ISBN-10 : 4048917560
- ISBN-13 : 978-4048917568
- 寸法 : 10.7 x 1.9 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,839,640位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんかもう非道いとしか言いようが無いです。『らぶなどーる』で比較的普通のラブコメを書いて今一つ受けが悪かったのか、今作はオタク受けしそうな要素を詰め込んできたんでしょうが...ダメ過ぎます。アイドル志望の吸血姫や元アイドルのブラコン妹やら男の娘やらありがちな要素ばかりの上、ストーリー展開も先が読めすぎるどうしょうもないものでした。『らぶなどーる』の続きで良かったのに、打ち切られたのかこんなの出されるとがっかりもいいとこです。『れでぃばと!』の打ち切り(?)以来イマイチ不安定な作者ですが、こんなのしか書かせてもらえないのなら別のレーベルに移籍してほしいです。
2013年8月2日に日本でレビュー済み
それほど大したものではないとはいえ、口絵ネタバレに注意です(フェリシアと奏太紹介の次の見開き、妹の解説)。
半分いかない箇所で明らかになる話で、数十ページ弱分の展開のオチになる箇所ですが。
たしかに、どこかで出会ったような気がするキャラや設定たち
(オーガストの作品を思い出すとか、そこでつぶやいてるのは誰ですか)が
これでもかと積み上げられていった結果、かえって印象が弱くなってしまっている側面はあるように思われます。
でも、登場人物たちは、それぞれみんな謎をかかえていて実は二癖も三癖もありそうです。
しかし残念ながら、今巻ではその一端が語られるだけで、ほとんどメインヒロインのフェリシアの話で終わってしまう。
もちろん、物語の導入としてそうした構成はありなのだろうけれど
今後もこのような形で一巻一ヒロイン持ち回り制を続けるとすると、
世界像が明らかになる前に、物語もキャラたちもほとんど動かないまま作品が終わってしまいそうで、
それはもったいないのでは、と思わせる魅力は各キャラたちにあると思います。
だから出し惜しみしないで、メインの話とは別に、短いエピソードでも
濃そうなキャラの正体を、中味を押し出していってほしい。
そう思うもう一つの理由。
諸事情で日本にやってきた吸血鬼のヒロインがアイドルを目指すという
王道過ぎるだけに、ひねるのが難しそうなストーリーが中心ですが、
他方で、意外と強い主人公とその一家など、神話バトルに向かうような布陣も敷かれており
その両者が交差するような形で、極めて濃く物語とキャラたちがが展開していけば、
今巻のやや薄くて引っかかるところが少ない感もある展開が、大きく化ける予感もするからです。
そうしたわけで、今後への期待も含めての評価です。
半分いかない箇所で明らかになる話で、数十ページ弱分の展開のオチになる箇所ですが。
たしかに、どこかで出会ったような気がするキャラや設定たち
(オーガストの作品を思い出すとか、そこでつぶやいてるのは誰ですか)が
これでもかと積み上げられていった結果、かえって印象が弱くなってしまっている側面はあるように思われます。
でも、登場人物たちは、それぞれみんな謎をかかえていて実は二癖も三癖もありそうです。
しかし残念ながら、今巻ではその一端が語られるだけで、ほとんどメインヒロインのフェリシアの話で終わってしまう。
もちろん、物語の導入としてそうした構成はありなのだろうけれど
今後もこのような形で一巻一ヒロイン持ち回り制を続けるとすると、
世界像が明らかになる前に、物語もキャラたちもほとんど動かないまま作品が終わってしまいそうで、
それはもったいないのでは、と思わせる魅力は各キャラたちにあると思います。
だから出し惜しみしないで、メインの話とは別に、短いエピソードでも
濃そうなキャラの正体を、中味を押し出していってほしい。
そう思うもう一つの理由。
諸事情で日本にやってきた吸血鬼のヒロインがアイドルを目指すという
王道過ぎるだけに、ひねるのが難しそうなストーリーが中心ですが、
他方で、意外と強い主人公とその一家など、神話バトルに向かうような布陣も敷かれており
その両者が交差するような形で、極めて濃く物語とキャラたちがが展開していけば、
今巻のやや薄くて引っかかるところが少ない感もある展開が、大きく化ける予感もするからです。
そうしたわけで、今後への期待も含めての評価です。
2017年4月17日に日本でレビュー済み
海外に住む母親が決めた勝手な約束により、主人公が美少女吸血鬼ヒロイン(元・某国の姫)とその従者と同居して、ヒロインがアイドルになる手伝いをする話
主人公が異能力を持っていて活躍し、ヒロインが吸血行為すらほとんどせず吸血鬼らしさを発揮する場面が少ないので(ほとんどの伝承は作り話という設定)、「吸血鬼モノ」という感じはあまりしない
今巻ではヒロインのアイドルとしての素質を試す程度で、「アイドルモノ」らしさも少ないため、異能学園ハーレムラブコメという印象が強かった
ヒロイン以外の女性は、従者のクールなメイド騎士、極度なブラコンの貧乳実妹、新体操界のホープである巨乳クラスメイトなどが登場し、ハーレムメンバーは充実しているのだが、どこかで見たような人物造形が多い
ラブコメイベントはヒロインと妹の2人が圧倒的に幅を利かせているが、イラストが可愛く満足感はそれなりに得られる
ただ、ストーリー面がいまいち盛り上がらず、中盤までは意外性に欠け、クライマックスは拍子抜けするほどあっさり終わってしまうので、非常に物足りなく感じた
全体的に凡作としか言いようがないので、あまりお勧めはしない
主人公が異能力を持っていて活躍し、ヒロインが吸血行為すらほとんどせず吸血鬼らしさを発揮する場面が少ないので(ほとんどの伝承は作り話という設定)、「吸血鬼モノ」という感じはあまりしない
今巻ではヒロインのアイドルとしての素質を試す程度で、「アイドルモノ」らしさも少ないため、異能学園ハーレムラブコメという印象が強かった
ヒロイン以外の女性は、従者のクールなメイド騎士、極度なブラコンの貧乳実妹、新体操界のホープである巨乳クラスメイトなどが登場し、ハーレムメンバーは充実しているのだが、どこかで見たような人物造形が多い
ラブコメイベントはヒロインと妹の2人が圧倒的に幅を利かせているが、イラストが可愛く満足感はそれなりに得られる
ただ、ストーリー面がいまいち盛り上がらず、中盤までは意外性に欠け、クライマックスは拍子抜けするほどあっさり終わってしまうので、非常に物足りなく感じた
全体的に凡作としか言いようがないので、あまりお勧めはしない