不思議な映画です。
でも、引き込まれる。
夏の避暑地。フランスの田舎にある別荘。
なぞの美少女の色っぽさ。
映画をみて、反芻したくなり、本を購入しました。
うん、まあ、映画を反芻するのには役立ちました。
もう一回、映画みる方が、良いかもしれないけども。
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スイミング・プール 単行本 – 2004/5/1
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社アーティストハウスパブリッシャーズ
- 発売日2004/5/1
- ISBN-104048981714
- ISBN-13978-4048981712
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
イギリスでもっとも有名な推理小説家サラ・モートン。次作のアイデアに苦しむ彼女は、不倫相手の出版社社長ジョンの南仏の別荘に出かける。そこにジョンの娘と名乗る自由奔放なジュリーが現れ…。ミステリー映画をノベライズ。
登録情報
- 出版社 : アーティストハウスパブリッシャーズ (2004/5/1)
- 発売日 : 2004/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 205ページ
- ISBN-10 : 4048981714
- ISBN-13 : 978-4048981712
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,263,085位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,906位フランス文学 (本)
- - 2,066位フランス文学研究
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年3月17日に日本でレビュー済み
DVDを見て、とても面白かったけど、やはりラストは?????。ある程度予想はできていても、謎は解けない。解決への一助となるこの本、読まないわけにはいかないでしょう。これを読んだからといって謎が完全に解けるわけではないし、フランソワ・オゾンもそんなものをくどくど解説するつもりもないのだろうけど、親切にもあとがきで訳者の考察もあり、少しはもやもやも解消されます。もう少ししたら、再度じっくりDVDを見てみようと思います。くれぐれも先に本を読んではいけません。映画を堪能した上で、より深く知りたい人だけ読んでください。
2005年10月13日に日本でレビュー済み
フランソワ・オゾン自身による映画「スイミング・プール」のノベライズ版。謎が謎を呼び、ラストシーンでさらに謎が深まる夜の樹海のような映画でした。小説版では登場人物たちのモノローグが叙述されていることによって、映像だけではわからなかった部分に光が投げかけられることになります。読み進むにつれて「そういうことだったのか」と腑に落ちると共に、緻密な演出、俳優たちの細やかな演技を思い出すことでしょう。読了後、納得できたという満足感を得ながらも、さらなる謎に翻弄されるかも知れません。訳者あとがきでは、訳者自身の「解釈」も披露されており、大変興味深く読みました。もう一度映画が見たくなる、そんな本です。ただし残念ながら現在は絶版。読まれたい方は古書店やインターネット、図書館などで探してみてください。
2004年6月13日に日本でレビュー済み
映画に惚れ込んで買ってしまいましたが、これはホントにもー買って良かった!!映画の場面の写真が織り交ぜられたフォト小説、という形になっているのですが、本自体の形といい、全体的なデザインといい、オシャレで素敵なんです。
映画では基本的に第三者の視点から観る構成なのですが、小説は一人称サラの視点で描かれている部分が多く、映画よりだいぶ分かりやすく、新たな発見もあります。「小説では映画のストーリーよりも幾分脚色がなされている」とのことでしたが、映像面で表わされていた登場人物たちの詳しい心情描写のほか、フランス独特の食べ物に関する注釈もついているような文なので、映画の小説本としては最高です!写真もすごく綺麗なので、一挙両得の感が。
それでもやはりネタバレを含む内容なので、映画を観たいと思っている方は鑑賞後に読んだほうがいいと思います。
映画では基本的に第三者の視点から観る構成なのですが、小説は一人称サラの視点で描かれている部分が多く、映画よりだいぶ分かりやすく、新たな発見もあります。「小説では映画のストーリーよりも幾分脚色がなされている」とのことでしたが、映像面で表わされていた登場人物たちの詳しい心情描写のほか、フランス独特の食べ物に関する注釈もついているような文なので、映画の小説本としては最高です!写真もすごく綺麗なので、一挙両得の感が。
それでもやはりネタバレを含む内容なので、映画を観たいと思っている方は鑑賞後に読んだほうがいいと思います。