九条先生、吉田先生の魂の1作
九条先生の絵もむかしよりどんどんうまくなっていて
吉田先生のストーリーもより濃密になっています
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トリニティ・ブラッド 第16巻 (あすかコミックス) コミック – 2013/3/23
アベルが殺された。悲嘆に暮れるエステルだが、薔薇十字騎士団の暗躍により、アルビオン王女である事が公に。王位を狙うメアリは、エステルの抹殺を決意するが…?「茨の宝冠」編スタート!
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2013/3/23
- ISBN-104049250799
- ISBN-13978-4049250794
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登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2013/3/23)
- 発売日 : 2013/3/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 160ページ
- ISBN-10 : 4049250799
- ISBN-13 : 978-4049250794
- Amazon 売れ筋ランキング: - 381,797位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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2013年3月29日に日本でレビュー済み
最終章(原作最終巻)茨の宝冠編スタート!
原作での茨の宝冠編は前巻でアベルが死んでから、シリアスが続いてハードなイメージがありましたが、個人的に漫画版は良い意味で裏切ってくれたと思います。
カインの無垢な残酷さは相変わらずですが、コミカルに描かれており、茨の玉座編のノリを崩さずに、すんなり受け入れられました。ケンプファーとのコント(?)も面白かったです。
アベルの危機に、地味に頑張る02がなにげに健気だった。クルースニクにも感情みたいなものを持ち始めてるのか、それとも単に自己保存を優先しただけなのか未だに謎ですが……
話が重厚なため、少し心配していた各キャラの状況や状態、アクション以外のパートもテンポ良く描かれていると思います。
前章から引き続きとはいえ、新章の出だしとしても素直に面白く、次巻が早く読みたい!と思える巻だと思います。
今巻は女性陣の出番が多かったので、話の割には見ていて華があったと思います。
ロリメアリさんから始まり、半裸のまま星のアザを見て自分を皮肉るメアリさん、病に伏せアベルを想い涙するカテリーナさま、たまに出てくるシスターロレッタ、見開きで発狂寸前でショットガンを構えるエステル、彼女の慟哭と姉との出会い。
そして何よりも、ヴァネッサがなにげに一番エロかった! あの足は、あの足は反則ですぞ九条氏! 乙女と呼ばれて顔を赤らめたときも凄く可愛かった。教授とのやりとりも不良娘とその父親みたいで面白かったです。ボーイッシュも良いけど、オマケで一回だけちゃんとした女の子の格好も見てみたい。
もちろん、男性陣も頑張っており、無力感にうち拉がれつつも、何かをやらねばと決意するアレク。教授と車……教授…ロボといい、車といい、ケンプファーよりもある意味あなたの発想のほうが恐ろしいです。トレスの活躍は次巻にお預けですけど、カテリーナを気遣うやりとりは好きです。
なんか、変なコメントもありますが、真面目に見てもストーリーは解りやすく描かれ、状況の説明なども諄くなく全体的に読みやすいです。とりあえず、演出が多少原作と異なる部分はあると思いますが、特に欠点という欠点は無いと思いますので、☆5でお願いします。
原作での茨の宝冠編は前巻でアベルが死んでから、シリアスが続いてハードなイメージがありましたが、個人的に漫画版は良い意味で裏切ってくれたと思います。
カインの無垢な残酷さは相変わらずですが、コミカルに描かれており、茨の玉座編のノリを崩さずに、すんなり受け入れられました。ケンプファーとのコント(?)も面白かったです。
アベルの危機に、地味に頑張る02がなにげに健気だった。クルースニクにも感情みたいなものを持ち始めてるのか、それとも単に自己保存を優先しただけなのか未だに謎ですが……
話が重厚なため、少し心配していた各キャラの状況や状態、アクション以外のパートもテンポ良く描かれていると思います。
前章から引き続きとはいえ、新章の出だしとしても素直に面白く、次巻が早く読みたい!と思える巻だと思います。
今巻は女性陣の出番が多かったので、話の割には見ていて華があったと思います。
ロリメアリさんから始まり、半裸のまま星のアザを見て自分を皮肉るメアリさん、病に伏せアベルを想い涙するカテリーナさま、たまに出てくるシスターロレッタ、見開きで発狂寸前でショットガンを構えるエステル、彼女の慟哭と姉との出会い。
そして何よりも、ヴァネッサがなにげに一番エロかった! あの足は、あの足は反則ですぞ九条氏! 乙女と呼ばれて顔を赤らめたときも凄く可愛かった。教授とのやりとりも不良娘とその父親みたいで面白かったです。ボーイッシュも良いけど、オマケで一回だけちゃんとした女の子の格好も見てみたい。
もちろん、男性陣も頑張っており、無力感にうち拉がれつつも、何かをやらねばと決意するアレク。教授と車……教授…ロボといい、車といい、ケンプファーよりもある意味あなたの発想のほうが恐ろしいです。トレスの活躍は次巻にお預けですけど、カテリーナを気遣うやりとりは好きです。
なんか、変なコメントもありますが、真面目に見てもストーリーは解りやすく描かれ、状況の説明なども諄くなく全体的に読みやすいです。とりあえず、演出が多少原作と異なる部分はあると思いますが、特に欠点という欠点は無いと思いますので、☆5でお願いします。