●なるべく統一的な評価をしてみる●
学習まんがは、「誰が書いても同じだ」と考えている編集者が多いようで、
漫画家の卵の人に適当に割り振って書かせている会社も多いように思います。
しかしながら、実際は、書き手によって、全然、子供の食いつき具合は変わります。
なので、なるべく、客観的な評価をつけることで、
今後の学習まんがの発展に少しでも役に立てばと考えています。
具体的には、「役に立つか?」「面白いか?」について、
なるべく客観的に評価していきたいと思っています。
●「昆虫のひみつ」の評価●
さて、この「昆虫のひみつ」ですが・・・
・・・やっと特に問題ない作品に出会えたという感じです。
学習漫画として成立している漫画が、
この「学研の新・ひみつシリーズ」には、本当に少なくて、
やっと、まともな作品を見つけられて、ほっとしました。
ひとつの昆虫を見開き2ページ、または4ページで、
取り上げて解説していきます。
読みやすくて、とても良いと思いました。
・・・というわけで、総合評価としては、
役立ち度:良い
面白さ:面白い
でした。
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昆虫のひみつ (学研まんが新・ひみつシリーズ) 単行本 – 2006/7/1
熊谷 さとし
(イラスト)
身の回りで見られる身近な昆虫から、世界の珍しい昆虫まで、様々な昆虫を紹介します。昆虫のからだのしくみや珍しい生態を、資料画や写真でわかりやすく解説します。「おや!まあ!へえ〜!」の驚きをいっぱい詰め込んだ学習まんがです。
- 本の長さ134ページ
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2006/7/1
- ISBN-104052023374
- ISBN-13978-4052023378
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登録情報
- 出版社 : 学研プラス (2006/7/1)
- 発売日 : 2006/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 134ページ
- ISBN-10 : 4052023374
- ISBN-13 : 978-4052023378
- Amazon 売れ筋ランキング: - 813,963位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2013年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2021年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作は子供のときにボロボロになるまで読み込みました。
今は仕事で昆虫の研究をしています。
子供にも読ませたいと、全面改訂されたこちらを購入。
時代だからでしょうか、設定などが色々現実的になってます。
主人公の子供は普通の地球人です。
記述も今らしく正確なものだと思います。
しかし、それだけです(厳しいようですが)。
一言でいえば、教科書的です。
構図や展開などにワクワク感が足りない。
勝手な想像ですが、制作陣自身にワクワク感がないのではないでしょうか。
自然に触れたときの純粋で鮮やかな感動、scense of wonderを、製作者たちが感じていないのではないでしょうか。
設定が現実的なわりに絵柄は過度に漫画チックで、昆虫のリアル感に乏しいです。
そもそも、それぞれの絵柄が、それだけで何の虫がわかりません。
漫画チックにするとか以前に、特徴を捉えられてない。
(単純に虫を知らないのか、絵が下手なのか。)
これは致命的と思います。
大人の事情も色々あるのでしょうが、これなら以前のものをそのまま復刻してほしかったというのが偽らざる感想です。
今は仕事で昆虫の研究をしています。
子供にも読ませたいと、全面改訂されたこちらを購入。
時代だからでしょうか、設定などが色々現実的になってます。
主人公の子供は普通の地球人です。
記述も今らしく正確なものだと思います。
しかし、それだけです(厳しいようですが)。
一言でいえば、教科書的です。
構図や展開などにワクワク感が足りない。
勝手な想像ですが、制作陣自身にワクワク感がないのではないでしょうか。
自然に触れたときの純粋で鮮やかな感動、scense of wonderを、製作者たちが感じていないのではないでしょうか。
設定が現実的なわりに絵柄は過度に漫画チックで、昆虫のリアル感に乏しいです。
そもそも、それぞれの絵柄が、それだけで何の虫がわかりません。
漫画チックにするとか以前に、特徴を捉えられてない。
(単純に虫を知らないのか、絵が下手なのか。)
これは致命的と思います。
大人の事情も色々あるのでしょうが、これなら以前のものをそのまま復刻してほしかったというのが偽らざる感想です。
2008年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
5歳の息子は虫好きです。
これを与えたところ、夢中になって読んでいました。
やっぱりまんがだと取っ付きやすいですね。
これを与えたところ、夢中になって読んでいました。
やっぱりまんがだと取っ付きやすいですね。