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走れメロス/くもの糸 (10歳までに読みたい日本名作) 単行本 – 2017/6/27
購入オプションとあわせ買い
お子さんに、お孫さんに、入学やお誕生日のプレゼントに!
[はじめて読む「走れメロス」「くもの糸」としておすすめ]
悪い王をゆるせなかったメロスは、王にはむかったため、処刑されることに。
しかし、妹の結婚式のため、三日間だけ時間をもらいます。
親友を身代わりにし、メロスは走りだす……!
太宰治の「走れメロス」のほか、
芥川龍之介の「くもの糸」「杜子春」、計3作品を収録。
正直に生きることの大切さを、わたしたちに伝えてくれます。
この本のみどころ・おすすめ
1.オールカラーイラストで、名作がぐっと身近に
1冊に50点以上ものカラーイラストを掲載。お話の世界に入りこむ手助けをします。
2.物語をわかりやすく紹介「物語ナビ」
登場する人物の紹介や、原作者の情報など、本を読む前にイメージがわく「物語ナビ」つき。
3.小学生向けに、言葉の解説入り
小学生が楽しめるように現代語表記にしており、
難しい言葉や表現は、注釈で補足しています。
同時に、原作の魅力を今の子ども達がイメージしやすいように、
わかりやすく表現しております。
- 本の長さ154ページ
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2017/6/27
- 寸法15 x 1.5 x 21 cm
- ISBN-104052046552
- ISBN-13978-4052046551
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥1,034¥1,034 | ¥1,034¥1,034 | ¥1,034¥1,034 | ¥1,034¥1,034 | ¥1,034¥1,034 | ¥1,034¥1,034 |
商品の説明
出版社からのコメント
「日本名作って面白い」と、お子様が楽しめるように
親しみやすく、読みやすく構成しているシリーズです。
いつか、原作を手にとるきっかけになるような
日本名作入門編として、おすすめです。
【読者の方のご感想】
●感動した! (小3男子)
●どれもおもしろかった! 絵が上手だった。(小2女子)
●わくわく、どきどきして、かんどうしました。(小2女子)
●読みやすい。(小4男子)
●本を読むのが苦手だったけど、すらすら読めた。(小4女子)
●メロスの友情に感動しました。(小6男子)
●私(親)が通勤の電車で読むのにも、ちょうどいい長さと量です。(中1親)
●(原文は難しいので)わかりやすい文章にしてあるから読みやすい。(小3男子)
●子どもだけではなく、親もたのしめました! (小6親)
●孫にプレゼントする前に先に読んだおばあちゃんです。とても読みやすくわかりやすい。(小1祖母)
●読みやすかったので何度も読みました。(小2女子)
著者について
明治・昭和時代の作家。青森県に生まれる。『走れメロス』のほか、『人間失格』『富嶽百景』『斜陽』など、著書を多数発表。
明治・大正・昭和時代の作家。東京に生まれる。『くもの糸』のほか、『羅生門』『鼻』『トロッコ』など、著書を多数発表。
東京学芸大学大学院(国語教育・古典文学専攻)修士課程修了。中学・高校の国語教員を経て、梅花女子大学で教員として近代以前の日本児童文学などを担当。その後、東海大学などで、日本近世文学を中心に授業を行う。
登録情報
- 出版社 : 学研プラス (2017/6/27)
- 発売日 : 2017/6/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 154ページ
- ISBN-10 : 4052046552
- ISBN-13 : 978-4052046551
- 寸法 : 15 x 1.5 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 59,090位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 246位童話・こどもの文学
- カスタマーレビュー:
著者について
(1909-1948)青森県金木村(現・五所川原市金木町)生れ。本名は津島修治。東大仏文科中退。
在学中、非合法運動に関係するが、脱落。酒場の女性と鎌倉の小動崎で心中をはかり、ひとり助かる。1935(昭和10)年、「逆行」が、第1回芥川賞の次席となり、翌年、第一創作集『晩年』を刊行。この頃、パビナール中毒に悩む。1939年、井伏鱒二の世話で石原美知子と結婚、平静をえて「富嶽百景」など多くの佳作を書く。戦後、『斜陽』などで流行作家となるが、『人間失格』を残し山崎富栄と玉川上水で入水自殺。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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原作より短くてもうまくまとまっており、挿絵で臨場感があるので次が気になって仕方がないようです。
名作を読みたくて購入。
1回目の読み聞かせは大成功。
小2の息子からは感想も聞けました。
さらに巻頭にある人物紹介も食い入るように読んでくれました。
小4の息子は一人でもすらっと読めました。
絵がかっこよかったのも買う理由の一つでした。挿絵も手抜きなくかっこいい!
また原作よりも読みやすいと思います。なんだか国語の教科書かというくらい建設的で読みやすい。
走れメロスも杜子春も蜘蛛の糸も短編なのでそもそも読みやすいのかも。ただ原作だと読みづらい部分もあるのでこのように一人でさらっと読めるようにしてくれるのはありがたい。他のシリーズも読みたいです。
二言言うなら、
蜘蛛の糸は原文のままでいいと思います。じゅうぶん小さい子でも伝わると思います。
もう一つは、このシリーズのタイトル「10さいまでによみたい」は要らないと思います。たぶん小4息子は10才になったら読まなくなりそうだと感じましたので。
蜘蛛の糸と杜子春の絵は話にあっていてよいと思いました。
ただ、子供っぽかったから
読みにくかったです。
おかしいと感じた。
また、くもの糸も蜘蛛を助けただけで地獄から救われるのはおかしく、
蜘蛛を救っていない他の罪人まで救おうとするのはおかしいと思った。