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西村朗と吉松隆の クラシック大作曲家診断 単行本 – 2007/3/28
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1:~現代を代表するふたりの作曲家が、“同業者”ならではの
2:視点で、古今の大作曲家にメスを入れる!!~
3:第1章:まずは“モーツァルト”から作曲家診断
4:第2章:“オペラ”の作曲家診断
5:第3章:ところで“作曲家”ってなに者?
6:第4章:“経済学”からみる作曲家診断
7:第5章:“現代音楽”からみる作曲家診断
:第6章:作曲家の未来予想図
2:視点で、古今の大作曲家にメスを入れる!!~
3:第1章:まずは“モーツァルト”から作曲家診断
4:第2章:“オペラ”の作曲家診断
5:第3章:ところで“作曲家”ってなに者?
6:第4章:“経済学”からみる作曲家診断
7:第5章:“現代音楽”からみる作曲家診断
:第6章:作曲家の未来予想図
- 本の長さ268ページ
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2007/3/28
- ISBN-104054033164
- ISBN-13978-4054033160
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登録情報
- 出版社 : 学研プラス (2007/3/28)
- 発売日 : 2007/3/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 268ページ
- ISBN-10 : 4054033164
- ISBN-13 : 978-4054033160
- Amazon 売れ筋ランキング: - 677,424位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 191位クラシック音楽論・理論
- - 1,153位ワールドミュージック
- - 1,241位ワールド楽譜・スコア・音楽書
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年12月7日に日本でレビュー済み
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自身が作曲家ならではの御両人の当意即妙、丁々発止のやりとりがとても楽しめます。納得できる御説と、「え~」と思うところと、いろいろですが、型にはまらない作曲家評は、これまでにないもので、新鮮でした。
2016年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作曲家同士の対談ってことで、内容の濃さに期待したけど、評論家気取りの自称音楽通のアマチュアが酒の席で対談しているだけの全く得るものがないものでした。これは参加している立場だと好き勝手に持論展開して楽しい会話だろうけど、こんなもん金払って読まされた日には.....
久々に失敗した買い物
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2007年5月23日に日本でレビュー済み
日本を代表する作曲家であり、かつNHK-FMのクラシック番組で
パーソナリティも務めている西村氏と吉松氏が
作曲家とクラシック音楽業界について好き放題に語った本です。
モーツァルトをけなして、ボロディンを称えるなど
極めて「偏って」おり、ある向きには拒否反応を起こすかもしれません。
他方で、けなしていく中にその作曲家の真髄、核心や限界などが
浮かび上がってきて学べる点もあります。
全体的に西村、吉松両氏はモーツァルト、マーラーに対する
評価は極めて低いです(マーラーにいたっては半ば「病人」扱いです)。
一方で、ハイドン、ロッシーニ、黛敏郎たちに対しては
もっと世間で評価されていいはずだ、としています。
個人的に不満である点は、メンデルスゾーンは苦労していない、
彼の作品には影がない、という両氏の評価(112-115頁)です。
メンデルスゾーンは楽団員の待遇改善のため奔走するなど、
社会福祉活動に熱心に取り組んでいました。
また演奏会用の費用をめぐって市当局と何度も説得しました。
「ヴァイオリン協奏曲」の第一楽章にはそのときの苦悩が
現われていると個人的には感じます。
本書は音楽において好みの違う人々が読めば、
様々な反応が出てくる面白い本だと思います。
「偏って」いるがゆえの面白さというものがあります。
知人などと回し読みしてはいかがでしょうか。
パーソナリティも務めている西村氏と吉松氏が
作曲家とクラシック音楽業界について好き放題に語った本です。
モーツァルトをけなして、ボロディンを称えるなど
極めて「偏って」おり、ある向きには拒否反応を起こすかもしれません。
他方で、けなしていく中にその作曲家の真髄、核心や限界などが
浮かび上がってきて学べる点もあります。
全体的に西村、吉松両氏はモーツァルト、マーラーに対する
評価は極めて低いです(マーラーにいたっては半ば「病人」扱いです)。
一方で、ハイドン、ロッシーニ、黛敏郎たちに対しては
もっと世間で評価されていいはずだ、としています。
個人的に不満である点は、メンデルスゾーンは苦労していない、
彼の作品には影がない、という両氏の評価(112-115頁)です。
メンデルスゾーンは楽団員の待遇改善のため奔走するなど、
社会福祉活動に熱心に取り組んでいました。
また演奏会用の費用をめぐって市当局と何度も説得しました。
「ヴァイオリン協奏曲」の第一楽章にはそのときの苦悩が
現われていると個人的には感じます。
本書は音楽において好みの違う人々が読めば、
様々な反応が出てくる面白い本だと思います。
「偏って」いるがゆえの面白さというものがあります。
知人などと回し読みしてはいかがでしょうか。
2015年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作曲家視点からの言いたい放題、読んでいて楽しかったです。第2弾を期待しています。実際のスコアを使いながら、このフレーズは○○で〜、この音○○なんだよ!なんて具体的な言いたい放題だともっと面白そう!!
2007年5月4日に日本でレビュー済み
現代作曲家の2人が語る大作曲家の裏表といった対談集。
この二人の作品をよく聴いているとはとてもいえないので、こんな風に言うのもなんだが、理知的と見える西村朗がコンピュータミュージックにはやや構えた物言いで、抒情派に思える吉松隆が大いに肯定的なのが面白い。
作曲家などという人たちはおよそ凡人とは違う頭の構造だという確信は、本書を読んでも不変であるゆえ、その発言の全てを十分に慎重に読んでみたが、全体的にはブルックナーへの評価が低すぎるのが個人的に悔しかった。そして、モーツアルトへの評価はやはり低すぎるのでは?
とは言え。「診断グラフ」の様々な座標での作曲家への評価は、遊び的にも面白いし、意外な発見があった。
クラシック音楽が業界としても、作品としても「末期の眼」から語られているのは、それが最先端(最後尾?失礼!)作曲家の認識からなされるだけあって、説得力もあれば、興味深くもある。普段親しんでいる音楽(レコード)評論家の発言や文章ではなく、実作者からのものの見方が新鮮! クラシックファンは大いに楽しめるだろう。
この二人の作品をよく聴いているとはとてもいえないので、こんな風に言うのもなんだが、理知的と見える西村朗がコンピュータミュージックにはやや構えた物言いで、抒情派に思える吉松隆が大いに肯定的なのが面白い。
作曲家などという人たちはおよそ凡人とは違う頭の構造だという確信は、本書を読んでも不変であるゆえ、その発言の全てを十分に慎重に読んでみたが、全体的にはブルックナーへの評価が低すぎるのが個人的に悔しかった。そして、モーツアルトへの評価はやはり低すぎるのでは?
とは言え。「診断グラフ」の様々な座標での作曲家への評価は、遊び的にも面白いし、意外な発見があった。
クラシック音楽が業界としても、作品としても「末期の眼」から語られているのは、それが最先端(最後尾?失礼!)作曲家の認識からなされるだけあって、説得力もあれば、興味深くもある。普段親しんでいる音楽(レコード)評論家の発言や文章ではなく、実作者からのものの見方が新鮮! クラシックファンは大いに楽しめるだろう。
2015年4月22日に日本でレビュー済み
俎上に載せられているのがガッコウの教科書様に襟を正して登場するイワユル西洋純粋芸術伝統音楽(まぁ要はクラシック音楽の事だわな・・・)の作曲家に限られていて(まぁタイトルからそう言っているのだから当然なんですが・・・)、それらに対して言いたい放題(まぁ本の冒頭にも断りがあったんで・・・)言ってる内容でございます。いろいろ面白い視点も得られたのですが、極東の一島国の音楽家が西洋の民族音楽(イワユル、クラシック音楽は西洋民族音楽の一部ですよ。かなり知的に発達(屈折?)してしまいましたが・・・)の猿真似をして、それを西洋の昔の帝国主義に侵された思想をそのまま受け継いだ聴衆が、そのコンサートに高い金を払ってかしこまって有難く聴きに行ったり、モーツァルト様をご神体として崇めまつったりしているのです。
この本の著者のお二人には何の恨みもございませんが、クラシック音楽だけが音楽(知的な意味も含めて)では無いし、未だに(恐らく今後も・・・)西洋クラシック音楽を特別な位置で捉えている音楽家及び聴衆にも何ら意味は無いように思えます。
まぁあくまでも例えなんですが、ストラヴィンスキーの「春の祭典」はそれまでの西洋音楽の流れから言えば、当時は衝撃だったと思いまが、アフリカのピグミーの人たちの音楽もストラヴィンスキーに負ける事無く衝撃的ですよ(まぁ比較する必要は無いんですがね・・・)。
何が言いたいかのか?
この本で扱われている音楽というものの範囲が狭いという事です。こんな枠から飛び出す事が大切なんです。
大作曲家の登場有無なんてのを気にしているのは西洋教養主義にやられて、未だにそれが世界の中心だと思っている近現代教育の悲しい末路であって、そういう中からはもう何も生まれないし、そういうところに音楽は存在していないんじゃないかな?
だから、そりゃそうだよ、クラシック大作曲家診断なんだから!
簡単に言えば、面白かったのですが、悲哀が残りました。
この本の著者のお二人には何の恨みもございませんが、クラシック音楽だけが音楽(知的な意味も含めて)では無いし、未だに(恐らく今後も・・・)西洋クラシック音楽を特別な位置で捉えている音楽家及び聴衆にも何ら意味は無いように思えます。
まぁあくまでも例えなんですが、ストラヴィンスキーの「春の祭典」はそれまでの西洋音楽の流れから言えば、当時は衝撃だったと思いまが、アフリカのピグミーの人たちの音楽もストラヴィンスキーに負ける事無く衝撃的ですよ(まぁ比較する必要は無いんですがね・・・)。
何が言いたいかのか?
この本で扱われている音楽というものの範囲が狭いという事です。こんな枠から飛び出す事が大切なんです。
大作曲家の登場有無なんてのを気にしているのは西洋教養主義にやられて、未だにそれが世界の中心だと思っている近現代教育の悲しい末路であって、そういう中からはもう何も生まれないし、そういうところに音楽は存在していないんじゃないかな?
だから、そりゃそうだよ、クラシック大作曲家診断なんだから!
簡単に言えば、面白かったのですが、悲哀が残りました。
2007年7月1日に日本でレビュー済み
十二音音楽を分岐点とする20世紀後半現代音楽の潮流を徹底的にこきおろしているのが面白い。このふたりを共通させている視点であり主張なのだろう。ある意味で共感できるが、それが無調音楽やシェーンベルグらの新ウィーン学派の作曲家とその作品に対する一方的な批判になっていないところがよい。バッハが少年、ベートーヴェンが青年、ワーグナーが壮年、シェーンベルグが老年でそのあとは老衰期というのがクラシック音楽のライフサイクルだとの指摘は抱腹絶倒笑えるし、妙に納得もいく。
春の祭典が聴いても面白く楽譜も面白い曲の極致としてとらえているの見て、プロの作曲家でもそうなのかとおもわずニヤリ。一方でラベルの弦楽四重奏曲が作曲法として完璧と言い切っているのが意外だった。今度、スコアを手にして威儀を正して聴いてみようと思う。
いわゆる音楽評論家の音楽論や作曲家・名曲紹介、うんちく論といった従来の音楽評や対談・対論ではない。今を生きる現役の作曲家の考えが随所に浮かび上がる現代音楽論ともなっているところがユニーク。
春の祭典が聴いても面白く楽譜も面白い曲の極致としてとらえているの見て、プロの作曲家でもそうなのかとおもわずニヤリ。一方でラベルの弦楽四重奏曲が作曲法として完璧と言い切っているのが意外だった。今度、スコアを手にして威儀を正して聴いてみようと思う。
いわゆる音楽評論家の音楽論や作曲家・名曲紹介、うんちく論といった従来の音楽評や対談・対論ではない。今を生きる現役の作曲家の考えが随所に浮かび上がる現代音楽論ともなっているところがユニーク。