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超越意識の探求: 自己実現のための意識獲得法 単行本 – 2007/11/1
純粋な恍惚の瞬間「至高体験」は、意のままに呼び起こすことができる----。名著『アウトサイダー』刊行後のデビュー当時から、その方法を探求してきたコリン・ウィルソンが、幸福を引き寄せるためのエッセンスを1冊に凝縮。倦怠や絶望を乗り越える手段はあるのか? 前著『アトランティスの暗号』に続く本邦初公開作。意識メカニズム論の決定版!!
- 本の長さ327ページ
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2007/11/1
- ISBN-104054034284
- ISBN-13978-4054034280
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商品の説明
抜粋
「PE(至高体験)やミニ宇宙意識を呼び起こすDIY的な方法は確かにある。だが、ただ単にそれをやるだけでは、ワインやマリファナで手軽に変性意識を起こそうとするのと同様に無益なことである。重要なのはその背後にある知識なのだ。」(第7章より)
登録情報
- 出版社 : 学研プラス (2007/11/1)
- 発売日 : 2007/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 327ページ
- ISBN-10 : 4054034284
- ISBN-13 : 978-4054034280
- Amazon 売れ筋ランキング: - 511,872位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
欧米文化圏でのコリン・ウィルソンの自己探求の過程がわかりやすく語られており、彼の著作の「至高体験」の延長線上在るのがよく理解できました。
2010年11月28日に日本でレビュー済み
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『至高体験』を読み終えたとき凄く爽快な気分になったことを思いだした。特に今、彼の主張する「楽観主義」を会得したいと切に思う。コリン・ウィルソン氏はそろそろ達観の仙者になりつつあるのか集大成という感じ。邦訳も格段に読みやすいが、内容的にも筋の通りが明快だからだろうか。『オカルト』や「殺人」を扱った時代の本よりも好きである。ただ本書は氏の著書の大部分を読んでこそ、身になるので、読みはぐれている本も並行して読んでます。情報量が半端でなくあるからキツい。。。
2007年11月27日に日本でレビュー済み
本屋で発見したときは思わず興奮してしまった。いずれウイルソンが書きそうな本を見つけたと思つたからだ。できれば「オカルト」「ミスティリーズ」ぐらいの大冊を期待したのだが、それほどの量ではない。書き方のスタンスもはじめての読者むきの感じがする。特に「超オカルト」あたりを読んでいる者にはそうだろう。目新と思えるところはそれほど多くはない。サキを尊敬してきたあたりの発言ぐらいかも知れない。それでも要点を凝縮したような本書は心理、意識について知りたいと思うものには、適したテキストの役割を果たすはずだ。
2008年1月3日に日本でレビュー済み
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マズローが言う、「至高体験」を一般人が体験するために必要な知識をこれでもか、と解説しています。このような領域の勉強をしたい人は必読でしょうが、「至高体験やミニ宇宙意識を呼び起こすDIY的な方法は確かにある。だが、ただ単にそれをやるだけでは、ワインやマリファナで手軽に変性意識を起こそうとするのと同様に無益な事である。重要なのはその背後にある知識なのだ」という諫言をじっくりかみしめる必要があります。
全ての自己啓発の根っこにあるものを、知識体系として理解出来るので、大変お勧めです。
全ての自己啓発の根っこにあるものを、知識体系として理解出来るので、大変お勧めです。
2007年11月28日に日本でレビュー済み
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著者なりに超越意識について、探究をした成果を書いていますが、
いろいろな思想家、著作家の行っていたことをつまみ食いするのに最適です。
ただし本当に興味を持った思想家についてはそれに関連する良書をしっかり読むのがいいでしょう。
取り上げている思想家はコリンウィルソンの嗜好が反映されていますので、
百科事典的に包括しているわけではないです。
あまりこの方面の著作を読んだことがない人向けのように感じます。
入門書ととらえれば、星4つくらいかもしれません。
いろいろな思想家、著作家の行っていたことをつまみ食いするのに最適です。
ただし本当に興味を持った思想家についてはそれに関連する良書をしっかり読むのがいいでしょう。
取り上げている思想家はコリンウィルソンの嗜好が反映されていますので、
百科事典的に包括しているわけではないです。
あまりこの方面の著作を読んだことがない人向けのように感じます。
入門書ととらえれば、星4つくらいかもしれません。
2007年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私見では、この本はウィルソンの長年にわたる思想を凝縮した「見取り図」とも言える。膨大な内容の思索がコンパクトにまとめられており、彼の思想に初めて接する人は勿論、長年の愛読者にとっても理解を助けるという点で読む価値があると言える。たしかにウィルソンは以前と同じ洞察を述べる事が多いのだが、表現を更に深めるべく骨折っており、彼のファンにとってはその骨折りについていくのが何よりも楽しいのだ。勿論、全く新しい部分もたくさんある。僕がこの本で特に面白かったのは「性の爆発」という章で、そこでは、「抑圧された欲望を解放する事が個人の健全さや幸福に結びつく」とするフロイトやルソーら有名思想家の前提が、犯罪者の言い分との類似を指摘される事によって根本的に覆される。