社会情報大学院大学「実践知＝（企業内のノウハウを体系化し新たな知を創造する）のプロフェッショナル」を養成する実務教育研究科 教授、日本ナレッジ・マネジメント学会理事（新産業革命研究部会長）
20年前から、企業内に分散している暗黙知やノウハウを組織開発・人材育成に活用する、【実践知教育型製ナレッジ・マネジメント】を手掛けている。指導した会社は1500社以上、育てた営業マンは13万人以上。
〇“実践知教育型ナレッジ・マネジメント”の提唱
…「ナレッジ・マネジメント」「人材育成」「学習する組織」三位一体のしくみづくり
「仕事ができない人は、仕事ができるように教えられていないだけ」と捉え、業務と暗黙知の形式知化メソッド“フレーム&ワークモジュールⓇ”を活用して、新入社員・若手社員を伸びやかに育て、組織に散在しているベテランの暗黙知とノウハウを共有し、ベテラン社員自身のスキル可視化・モチベーションもアップし、学習する組織を実現している。
〇実績・論文発表等
DXと業務のモジュール化・標準化による、ジョブ制・テレワーク導入等にも寄与し、システムの企画・導入も手掛ける。システム、カタログ、ガイドライン、マニュアル等、形式知化ノウハウや実践研修・企業内で新しい事業を生み出すためのイノベーションコンサルティングを提供。厚生労働省、環境省の委託事業、経産省の新ビジネスモデル選定委員、特許庁では特許を開発するワークショップ実施。営業活動のノウハウを可視化するSFAでは、BtoB、BtoCともに、長年塩漬けになったシステムを、現場を立て直し、フル稼働させる。
企業の現場の実践指導から理論を組み立て、「暗黙知」を「形式知化」する「フレーム＆ワークモジュール®」というメソドロジーは、全国能率大会（経済産業省後援）で、３年連続表彰され、導入企業は、東証一部上場企業~中小企業、学校・幼稚園、病院・介護施設、研究開発機関、伝統工芸、弁護士、知財事務所等、多くの実績があり、一度導入した企業は、年を経るにつれ、組織知がバージョンアップされ、継続発展している。
〇経営者・幹部のエグゼクティブコーチング
ルー・タイス、マーシャル・ゴールド・スミス、サリー・ヘルゲセン等世界的なエグゼクティブコーチのメソッド、独自メソッド“メンタル・デトックス”を活用した、コーチングも手掛けている。
