誰がFRBの議長になるかで、デフレになるかどうかの予測ができた、というのはスゴイと思う。
世界中の金持ちネットワークには、だいたいの好不況は分かっているのだろうが、稀に、このように先読みできて、うまくいった人間が、プチ金持ちになるということか。
しかし、残り大多数は貧乏人であり、このような中央銀行システムは、少数の大金持ちと貧乏人を増やす。
右や左などといった対立軸は、貧乏人同士の喧嘩をさせる装置であり、それが、大金持ちたちの戦略だったのだ。
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日銀円の王権 単行本 – 2009/9/1
吉田 祐二
(著)
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- 本の長さ326ページ
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2009/9/1
- 寸法13.8 x 3 x 19.3 cm
- ISBN-104054041884
- ISBN-13978-4054041882
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登録情報
- 出版社 : 学研プラス (2009/9/1)
- 発売日 : 2009/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 326ページ
- ISBN-10 : 4054041884
- ISBN-13 : 978-4054041882
- 寸法 : 13.8 x 3 x 19.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 404,557位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,103位金融・ファイナンス (本)
- - 26,724位投資・金融・会社経営 (本)
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トップレビュー
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2021年6月19日に日本でレビュー済み
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なりよりも本のカバーがカッコイイ! 内容も筋が通っている! 早い話…オカネは銀行の券である。 オカネは借出である。 オカネを「借出・借金券」とすることで人類を支配している!
2010年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
国際金融資本による世界支配の構図は最近急激に明らかになりつつあり、
彼らによる欧米支配の歴史についてはいろいろな本で語られているが、我
が国について、すなわち日銀の歴史、正体に言及したものは見たことがな
かった。
本書はその日銀の歴史を辿ることでその正体に迫る目的で書かれた本であ
る。
市場に流通しているお金のうち、紙幣として存在する額はごくわずか
(GDP500兆円、紙幣70兆円)であり、差額分は民間銀行がお金を貸し
出すことで生まれる「信用創造」によるものだそうだ。
従って市場に流通するお金を増やしたいのであれば、銀行が貸し出し量を
増やせば良い。
ここからが核心部分で、結論だけ書くと、
・民間銀行の貸し出し額は日銀の「指導」によって事実上決定され、逆ら
うことはできない
ということらしい。
以上から導かれる結論は、「日銀が市場のお金の流通量を決めている」と
いうものである。
よって、日銀がお金を増刷する量的緩和などというのは単なるポーズ、ま
やかしで、何の効果もない。
景気の良し悪しを決めることができるのは唯一日銀だけであって、景気が
悪い状態が続いているのは日銀がそれを望んでいるからに他ならない。
本書の大半は日銀の歴史と日銀総裁の歴史を辿ることに費やされている。
それは、日銀がFRBほどあからさまに国際金融資本に支配されているもの
ではないためであって、だからと言って彼らの支配が及んでいないかと言
えばもちろんそんなことはなく、日銀総裁が国際金融資本の主役達と密接
な関係を持ち、彼らの意思を忠実に実行に移していると思われるからであ
る。
日銀が国際金融資本に支配されていることを示すのはこれほど回り道が必
要であったが、それだけに価値のあるものだと言えよう。
彼らによる欧米支配の歴史についてはいろいろな本で語られているが、我
が国について、すなわち日銀の歴史、正体に言及したものは見たことがな
かった。
本書はその日銀の歴史を辿ることでその正体に迫る目的で書かれた本であ
る。
市場に流通しているお金のうち、紙幣として存在する額はごくわずか
(GDP500兆円、紙幣70兆円)であり、差額分は民間銀行がお金を貸し
出すことで生まれる「信用創造」によるものだそうだ。
従って市場に流通するお金を増やしたいのであれば、銀行が貸し出し量を
増やせば良い。
ここからが核心部分で、結論だけ書くと、
・民間銀行の貸し出し額は日銀の「指導」によって事実上決定され、逆ら
うことはできない
ということらしい。
以上から導かれる結論は、「日銀が市場のお金の流通量を決めている」と
いうものである。
よって、日銀がお金を増刷する量的緩和などというのは単なるポーズ、ま
やかしで、何の効果もない。
景気の良し悪しを決めることができるのは唯一日銀だけであって、景気が
悪い状態が続いているのは日銀がそれを望んでいるからに他ならない。
本書の大半は日銀の歴史と日銀総裁の歴史を辿ることに費やされている。
それは、日銀がFRBほどあからさまに国際金融資本に支配されているもの
ではないためであって、だからと言って彼らの支配が及んでいないかと言
えばもちろんそんなことはなく、日銀総裁が国際金融資本の主役達と密接
な関係を持ち、彼らの意思を忠実に実行に移していると思われるからであ
る。
日銀が国際金融資本に支配されていることを示すのはこれほど回り道が必
要であったが、それだけに価値のあるものだと言えよう。
2014年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
銀行、中央銀行の機能について、これほど明快な本は見たことがない。
そのシステムについて批判的にも読めるが、他にいいシステムが
ない以上、仕方ないというようにも読める。
権力の中枢、中央が中央銀行であることは、常識ではないだろうか。
そんなに興奮してかかなくてもという感じもある。
大隈重信が活躍して国立銀行を作る。明治14年の政変で松方がとってかわる。
そこで日銀ができる。ロスチャイルド系になる。伊藤より年上。
90歳で亡くなり、高橋、井上、と続く。井上はモルガンと付き合う。
ロックフェラーとモルガンの戦い。
ロックフェラー優勢。池田成彬(しげあき、せいひん)と組む。
米沢藩士の子、ハーバード出。(団琢磨はMIT)
三井銀行。
松方三郎 13番目の子だけど、長男の養子に。
国際文化会館。ロックフェラー系に。
金解禁をめぐるいきさつ
池田は三井合名の理事長に。
軍部を後押しする満州系日産、日立、の鮎川、久原ら新興財閥と争う。
岸信介はいうまでもなくこの満州系。
小林一三は三井系。
戦時中の日銀は池田系の結城が支配していた。
戦争中に銀行は424が61に整理統合された。
戦争が終わっても財閥の支配層は連続した。
渋沢敬三が日銀総裁に。
ロックフェラーとシカゴ大学と渋沢栄一
渋沢篤二は廃嫡。
新木栄一から一万田
大蔵大臣がころころ変わるのに日銀総裁
一万田は留任、マッカーサーと直接交渉した。
大蔵省出身の日銀総裁は本流ではないそうだ。
佐々木、前川
そしてプラザ合意、バブルとその崩壊。
そしてまたバブルを作る。
読みやすくまとまっている。
1913年にFRBができた。
戦前の日銀の大株主は天皇である。
で、最後の、近未来予想は、違ってましたね。
大蔵省系の日銀総裁によってアベノミクスが遂行されました。
そのシステムについて批判的にも読めるが、他にいいシステムが
ない以上、仕方ないというようにも読める。
権力の中枢、中央が中央銀行であることは、常識ではないだろうか。
そんなに興奮してかかなくてもという感じもある。
大隈重信が活躍して国立銀行を作る。明治14年の政変で松方がとってかわる。
そこで日銀ができる。ロスチャイルド系になる。伊藤より年上。
90歳で亡くなり、高橋、井上、と続く。井上はモルガンと付き合う。
ロックフェラーとモルガンの戦い。
ロックフェラー優勢。池田成彬(しげあき、せいひん)と組む。
米沢藩士の子、ハーバード出。(団琢磨はMIT)
三井銀行。
松方三郎 13番目の子だけど、長男の養子に。
国際文化会館。ロックフェラー系に。
金解禁をめぐるいきさつ
池田は三井合名の理事長に。
軍部を後押しする満州系日産、日立、の鮎川、久原ら新興財閥と争う。
岸信介はいうまでもなくこの満州系。
小林一三は三井系。
戦時中の日銀は池田系の結城が支配していた。
戦争中に銀行は424が61に整理統合された。
戦争が終わっても財閥の支配層は連続した。
渋沢敬三が日銀総裁に。
ロックフェラーとシカゴ大学と渋沢栄一
渋沢篤二は廃嫡。
新木栄一から一万田
大蔵大臣がころころ変わるのに日銀総裁
一万田は留任、マッカーサーと直接交渉した。
大蔵省出身の日銀総裁は本流ではないそうだ。
佐々木、前川
そしてプラザ合意、バブルとその崩壊。
そしてまたバブルを作る。
読みやすくまとまっている。
1913年にFRBができた。
戦前の日銀の大株主は天皇である。
で、最後の、近未来予想は、違ってましたね。
大蔵省系の日銀総裁によってアベノミクスが遂行されました。
2016年2月9日に日本でレビュー済み
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陰謀史観だと、人は言うかも知れない。日本語で「陰謀」とすること自体、ネガティブなイメージを植え付ける謀略なのではないでしょうか?
幕末、明治以来のこの国に仕掛けられた、世界的な規模での共謀conspiracyが、ここに明らかになります。発売から5-6年で、このような興味ある内容が、絶版になってしまうのも、何らかの陰謀!?共謀、謀議でしょうか。
幕末、明治以来のこの国に仕掛けられた、世界的な規模での共謀conspiracyが、ここに明らかになります。発売から5-6年で、このような興味ある内容が、絶版になってしまうのも、何らかの陰謀!?共謀、謀議でしょうか。
2009年9月6日に日本でレビュー済み
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副島隆彦氏の一連の著書などにより、この世界を本当に動かしている人々に関する知識を得てきて、私の世界を見る眼はすっかり変ってしまったのですが、本書には、とどめを刺されました。
この世界を支配し、歴史を変えてきた人々については、「闇の勢力」だの「国際金融資本」だの「イルミナティ」だのと呼ばれる人々が指摘されてきました。しかし、実際に、どうやって世界を支配し動かすのか、その具体的な実践法というのが、よくわかりませんでした。
しかし、本書は、教えてくれます。世界に流れるカネの量を自由に調節できる「中央銀行」なるものの、本来は私企業(株主がいる民間銀行)なのに国立銀行(公の福祉のためにある役所みたいなもん)という顔をしている組織の起源と、やり口と、この組織がしてきた数々の歴史的事件と、関わってきた人々(真の支配者、国王たち)と、現状を。ロスチャイルドとか、ロックフェラーとか、「財閥」ってのが、根本的には何をする人々なのか、ってことが、よくわかります。
そうか、問題は、敵は、「中央銀行」なんだ。明治以降の日本の真の国王は、日銀総裁なんだ。この世を動かすのがカネならば、そのカネという物質は、どこが供給しているのかを考え調査すれば、日本ならば日銀を調べるのが当然だったのだ。
けっこう分厚い本ですが、一気に読ませてくれます。文章が明快でわかりやすいです。展開が巧みで、読者の理解がすすむように工夫されています。豊富な資料の提示もいいです。
本書は言います。この世界には、「貧乏人と(中央銀行によるカネの流通を調節できる)支配層」しかいないと。他の対立軸なんか、どーでもいい瑣末なことなのだと。ほんとに、そうですね。
貧乏人としては、どうするか?こういう連中のやり口に翻弄されないために、まずは表面的な経済や政治社会の動きを真に受けないことですね。付和雷同したら、まさに、この人々の思う「大衆」の人生に閉じ込められます。
この世界を支配し、歴史を変えてきた人々については、「闇の勢力」だの「国際金融資本」だの「イルミナティ」だのと呼ばれる人々が指摘されてきました。しかし、実際に、どうやって世界を支配し動かすのか、その具体的な実践法というのが、よくわかりませんでした。
しかし、本書は、教えてくれます。世界に流れるカネの量を自由に調節できる「中央銀行」なるものの、本来は私企業(株主がいる民間銀行)なのに国立銀行(公の福祉のためにある役所みたいなもん)という顔をしている組織の起源と、やり口と、この組織がしてきた数々の歴史的事件と、関わってきた人々(真の支配者、国王たち)と、現状を。ロスチャイルドとか、ロックフェラーとか、「財閥」ってのが、根本的には何をする人々なのか、ってことが、よくわかります。
そうか、問題は、敵は、「中央銀行」なんだ。明治以降の日本の真の国王は、日銀総裁なんだ。この世を動かすのがカネならば、そのカネという物質は、どこが供給しているのかを考え調査すれば、日本ならば日銀を調べるのが当然だったのだ。
けっこう分厚い本ですが、一気に読ませてくれます。文章が明快でわかりやすいです。展開が巧みで、読者の理解がすすむように工夫されています。豊富な資料の提示もいいです。
本書は言います。この世界には、「貧乏人と(中央銀行によるカネの流通を調節できる)支配層」しかいないと。他の対立軸なんか、どーでもいい瑣末なことなのだと。ほんとに、そうですね。
貧乏人としては、どうするか?こういう連中のやり口に翻弄されないために、まずは表面的な経済や政治社会の動きを真に受けないことですね。付和雷同したら、まさに、この人々の思う「大衆」の人生に閉じ込められます。
2014年8月16日に日本でレビュー済み
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陰謀論好き向けの低俗なフィクション、それ以上でも以下でもない。売却済み。
2014年12月26日に日本でレビュー済み
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よくぞ調査研究出版をして下さった、の一言に尽きる。この世の中は 法治国家で民主主義などと教わり 本気で信じていますが実際は ほんのわずかの人間よって支配されている隷属国民(奴隷状態)なのです、今私達はどなたも一から勉強し直して、その真実の歴史と真実の世の中の仕組みを勉強しつかみ だまされてはならない大変重要な時代なのですです。この書籍はお金によって、わずかな人間が支配してきた真実の歴史と、どのような方法を使い お金で支配するかが 誰にでも解かるよう懇切丁寧に書かれています。