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東京今昔歩く地図帖: 彩色絵はがき、古写真、古地図でくらべる (学研ビジュアル新書 4) 新書 – 2010/11/1

3.8 5つ星のうち3.8 9個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 学研プラス (2010/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 191ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4054047785
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4054047785
  • 寸法 ‏ : ‎ 11 x 1.3 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 9個の評価

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井口 悦男
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古地図は小さいですが、江戸の昔の古地図と現代の地図を比較したり出来るので面白いです!!

古地図だけというのはなかなかないのでしょう!!

この本だけでも楽しめますね!!
2015年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東京の今昔を知って都内を歩くのも楽しいことと思う。我々地方のものはいつも東京には直ぐ行けないがそれにしても最近は鉄道交通が非常に便利になりそう距離的にも遠くでもない。これからは上京する度にこの本を手元に歩くのもまた楽しめるかも知れない。
2011年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和一桁生まれの私には懐かしい写真や絵はがきが一杯で楽しい。掲載されている写真や絵はがきはもちろん私が生まれる前の時代のものではあるが。しかし、この本の初版が出る二年前に中経出版から出た「東京今昔散歩」(原島広至著)と体裁がよく似ている。本書が新書判であるのに対し、東京今昔散歩が文庫判という違いはあるが、各ページの下にサム・インデックスみたいのがあるところなど、そっくりだ。内容はというと、本書の方が範囲が広いのに対し、東京今昔散歩の方は説明が詳しく、巻末に「江戸昭和初期年表」や「干支一覧表」があって便利である。両者を比較すれば、私としては東京今昔散歩の方に軍配を上げたい。天下の学研ともあろう出版社が後出しじゃんけんみたいな本を2年遅れで出すなんて、なんという企画のお粗末さだ。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年6月29日に日本でレビュー済み
皇居や上野駅などの「歴史的建造物」を除けば、現在まで残っている建物はごくわずかです。
しかし、私がむしろ注目したのは変わっていない部分。
つまり、区画(つまり道路や川の位置関係)は、みる限りどのエリアでも現在とほとんど変わっていないようです。
まちの骨格は変わらないんだなあ、と思いました。

変わったところで注目したのは川の埋め立て。
数寄屋橋が有名ですが、「橋」なんてないところに「橋」と名のつく交差点名が都内にはときどき見かけます。
本書をみると、川が埋め立てられ、首都高速などの道路が整備されていったんだなあ、ということがよく分かります。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年3月26日に日本でレビュー済み
近時、この手の本が増え、これを趣味とする者には楽しい限りです。版行後ただちに買ったにも拘らず鞄の底に入り込み、最近見いだして読みました。
実は、ある証明のために写真を探して、この手の蔵書を引っ張り出して点検したのです。で、この書籍で見つかったのです。この書籍の優れている点はこの一点で、それは88・89頁の日本橋北詰交叉点の写真です。日本橋北詰交叉点に映る白亜の洋館の正体は何か? これは私のテーマの一つでありました。調査結果、「中井銀行日本橋支店」との結論に達したのですが、「日本通商銀行」とする大きく有力な勢力があり、建物の表札看板の類が写っている写真が必要だったわけです。そして渉猟の結果、殷鑑遠からず、自分の蔵書の中に見出した次第です。
因みに、「日本通商銀行」は『明治の東京写真 丸の内・神田・日本橋』や、多くの史料を無償でご提供くださる中央区立図書館の写真資料の解説にあり(「日本通商銀行」で検索すると3枚の写真が上がります)、それは『明治44年初版発行東京市15区番地界入区分図(東京逓信局編纂)』の地図の当該銀行の位置に、銀行を意味する分銅の記号があってその前の道に「通商」と記載されていることに起因するものと推定されます。
以上はまったく個人的な話しですが、この図書の評価に言及しますと、誤りが多いのに吃驚! 例えば一石橋が常盤橋になっていたり、鋼製車両が銅製車両になっていたり。特に常磐橋は常盤橋→常磐橋→新常盤橋と日本銀行の西側に並んでいるので、この辺は肝なんですが、よりによって一石橋を常磐橋とは、間違えてはいけないところですね。もっとも、Google地図もyahoo地図もこのあたりでたらめですね。酷いもんです。もう一つの車両の鋼製化も重要です。
古写真はそれぞれいい腕前で撮られた写真ですが、対比する最近の写真はお粗末など素人写真で、経費の節約であったか、酷いもんです。東京若しくはその近郊の人間であれば現物を見て納得もいきましょうが、地方ではそうはいきません。96頁の三井本館の写真など見るに堪えませんね。こんな写真でもPCで補正すればも少しみられるようになるんですがそれすらしていません。これは本当に著者編集者校正者校閲者の手抜きで読者を虚仮にしています。この手の新旧対比の図書は実に多いのですが、総じて現在の写真が添え物的で手抜きが多いようです。出版社・編集部に矜持というものはないのでしょうか?
しかし何よりも問題なのは、漱石の『坊ちゃん』が数学教師を辞めて街鉄の技手になった件り。これを「学校の先生から、市内電車の運転手へ。今なら考えられない、ハイカラな時代の転身だった。」と書いている。つまり、技手=運転手とみてる。当時の組織は僅かばかりの大学出の技師がいて、その下に専門学校出の技手がいる。技手は製造業では工手と名前が変わる。因みに工学院大学は嘗て工手学校といった。ヒエラルキーは将校の技師、下士官の技手、兵卒の運転士車掌である。電車普及当初は運転手は技手が担当したかもしれないが、専門学校卒がそんなにいるはずはなく、技手の仕事ではなくなっただろう。もひとつ因みに、技手に「ぎて」と態々ルビが振ってある所を散見するが舌足らずである。技手は「ぎしゅ」であるが、音が「技師」と紛らわしいため便宜的に「ぎて」と呼ばれる。つまり正式名称ではない。いずれにしてもこの部分は書き換える必要はありますね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年12月22日に日本でレビュー済み
 江戸~昭和初期の彩色絵はがき、古写真、古地図で、かつての東京を紹介したもの。
 井口悦男さんが古地図を、生田誠さんが絵はがきを担当している。
 いずれも現代の地図や写真も示し、比較対照しながら解説してくれているので、とてもわかりやすくておもしろい。
 皇居、日比谷、銀座、日本橋、上野、浅草、両国など12章から構成されている。
 実際に本書を携えて散歩に出かけるのも楽しそうだ。
 続篇に、『鎌倉・横浜・湘南今昔歩く地図帖』『京都今昔歩く地図帖』『大阪今昔歩く地図帖』がある。
2013年11月25日に日本でレビュー済み
 23区中心部(と言って良いのでしょう)の、多くの皆さんが散歩に出かけそうな場所を選び、貴重な古い絵はがき・古写真、大正時代の地図、現代の写真・地図をメインに、解説を施した本で、たいへん便利なものです。明治〜戦前・戦中昭和時代の小説など読んでいても、戦後生まれの小生にはイメージが湧かないことが多いのですが、この本のお陰で「目から鱗」、まことに、百聞(百読?)一見に如かずですね!
 ところで、1)23区で一番高い山、藪蕎麦御三家などにかかわる記述は通説と違うような気もします。また、2)現代の地図にはまれに誤りがあったり、あの白枠で囲んだ建物名から延びるオタマジャクシの頭は建物の外縁部や道路際ばかりばかり狙っているようで、ちょっと気になります。以上はマイナーなことであって、絵はがき・古写真・大正地図を目玉とする本書の価値を下げるほどのものでもないでしょうが、解説部分も精密を期し格調も高めて頂ければ、嬉しいです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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