それなりには読めますが、????のものも。
特に、1942年以降の海軍兵/下士官の階級の話。
何をネタ本にしたのか不明ですが、海軍で兵が1等兵から始まる云々(要は
1等兵が一番下の階級)とあるのですが他で読む限りそうなっていません。
太平洋戦争が始まった直後くらいまで
4等兵>3等兵>2等兵>1等兵 /3等兵曹>2等兵曹>1等兵曹
しばらくして
2等兵>1等兵>上等兵>兵長 / 2等兵曹>1等兵曹>上等兵曹
と概ね陸軍の階級に合わせた旨あります。陸海共同での作戦が増えた結果、兵/下士官で
どっちがえらいかで結構もめたのが原因とか。
他にも間違いがありそうです。「完本」と銘打つからにはもう少しきちんと
見直して欲しいところです。
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完本 日本軍隊用語集 単行本(ソフトカバー) – 2011/5/25
寺田近雄
(著)
かつて人気を博した同名の書籍「正」「続」を、一冊にして完全復刻。いわゆる日本軍の軍隊用語をエッセイ風に解説する。組織・制度、兵科・部隊、戦闘、教育、兵器、服装・装備、生活、風俗のジャンルに分け、武器ばかりではなく日常生活の用語も網羅する。
- 本の長さ511ページ
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2011/5/25
- 寸法13.8 x 3.9 x 19.5 cm
- ISBN-104054047904
- ISBN-13978-4054047907
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登録情報
- 出版社 : 学研プラス (2011/5/25)
- 発売日 : 2011/5/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 511ページ
- ISBN-10 : 4054047904
- ISBN-13 : 978-4054047907
- 寸法 : 13.8 x 3.9 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 928,330位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,007位軍事 (本)
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2022年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思ってた以上に紙質がよく画像も綺麗。
戦時中前後のバイブル。
著者は、終戦とはいわず敗戦と言っている。二度と同じ過ちを繰り返さないためにも必要な姿勢に感銘。
戦時中前後のバイブル。
著者は、終戦とはいわず敗戦と言っている。二度と同じ過ちを繰り返さないためにも必要な姿勢に感銘。
2011年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特に軍事用語だけを紹介してる感じでもありません。
戦時中に一般的に使われていた用語の方が正しい感じをします。
用語の説明が正誤については知りませんが
各用語の説明を読むとこの著者の何か皮肉めいた文章で終わる感じを多々受けました。
隠れた左翼思想、反軍部思想またはその用語が示す制度体制批判なのかはわかりませんが。
ちょっと辞典的なものを想像していた私には著者の意見は求めてないので星マイナス2。
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ちょっと辞典的なものを想像していた私には著者の意見は求めてないので星マイナス2。