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IQも才能もぶっとばせ! やり抜く脳の鍛え方 単行本 – 2017/4/18
茂木健一郎
(著)
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ビジネスに! 子育てに! ダイエットに! 脳科学から導き出した28のアクション。
読むだけで、やり抜く力が湧いてくる、茂木式・絶対目標達成のブレイン・トレーニング!
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◆「創造的な休暇」で脳のパフォーマンスは劇的に向上する! etc.
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- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2017/4/18
- 寸法12.9 x 1.5 x 18.9 cm
- ISBN-104054065546
- ISBN-13978-4054065543
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商品の説明
著者について
茂木健一郎(もぎ・けんいちろう)
1962年東京生まれ。
東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。
理学博士。脳科学者。
理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職はソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。
専門は脳科学、認知科学であり、「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。
2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。
2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。
主な著書として、『結果を出せる人になる! 「すぐやる脳」のつくり方』『もっと結果を出せる人になる! 「ポジティブ脳」のつかい方』(ともに学研プラス)、『人工知能に負けない脳』(日本実業出版社)、『金持ち脳と貧乏脳』(総合法令出版)などがある。
1962年東京生まれ。
東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。
理学博士。脳科学者。
理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職はソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。
専門は脳科学、認知科学であり、「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。
2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。
2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。
主な著書として、『結果を出せる人になる! 「すぐやる脳」のつくり方』『もっと結果を出せる人になる! 「ポジティブ脳」のつかい方』(ともに学研プラス)、『人工知能に負けない脳』(日本実業出版社)、『金持ち脳と貧乏脳』(総合法令出版)などがある。
著者について
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1962年、東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学特別研究教授。東京大学理学部、法学部卒業後、 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。2005年、『脳と仮 想』で、第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 15歳の寺子屋 ひとり遊びのススメ (ISBN-13: 978-4062162678 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
根性論かと思ったら、自分をうまく導いて行動させる仕組み作りについて書いてありました。
2020年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
継続することの良さについて学べました。
とにかく行動。そしてミスを積み重ね成功法則を導き出すのだと考えさせられた。
とにかく行動。そしてミスを積み重ね成功法則を導き出すのだと考えさせられた。
2018年8月26日に日本でレビュー済み
ターゲットとする何かを身につけたり、手に入れるために、一生懸命に頑張っていると、簡単には結果が出ないという現実に直面する。このとき、最後に、笑うのは、「やり抜く脳」を鍛えた人である。
結果として「やり遂げる」には、成果が出るまで「やり続ける」よう、「やり抜く脳」へ脳の神経回路を強化することが必要となる。達成基準をクリアするまでに、現状(AS IS)を変えて、ターゲットとする状態(TO BE)へ脳の回路を変えていくことが重要となる。
目標を達成するために、必要なタスクを継続するには、どうすればよいかという視点で、読書している中で、この本を読んでみました。
事例として挙げられている例が、感覚的な内容ではありますが、心理学、脳科学の知見をもとにしたエッセイとしてとらえれば、有益な内容でした。(著者の頭の中ではつながっているのかもしれないが、すこし説明の展開が飛び飛びで一見、散漫な印象があります。3回読んで、やっと、なかなかいい本であることが分かりました。)
脳の回路を強化するとは、楽しみながら、報酬を与えつつ、継続的に負荷をかけたタスクをこなすことと認識しました。また、現代は、一つのことを一人でやり続けることで結果を出す時代ではなく、偶然の幸運であるセレンディピティを「必然」の幸運に転換していくことが必要であると理解しました。
以下、気になったキーワード
- ゲーミフィケーション
- セレンディピティ
- パーフェクトストーム
- マドル・スルー
- シンクロニシティ
- 認知的不協和
以下、心に残った文章を抜粋します。
- (006p) 「真の才能とは、結果が出るまでやり抜く努力ができる"脳の筋力"である」 この結論を脳科学的に説明すると、脳の神経回路というのは、何かしらの活動によって負荷をかけ続けなければ、その回路は強化されない・・・
- (008p) ちょっとした意識や習慣を変えるだけで、誰でも簡単にやり抜くための脳回路を強化できる・・
- (022p) 残りの50%は生まれ持った才能以外の要素、たとえば成育環境や経験学習によって決まるということになります。私はこれからの時代の成功とは、この「残りの50%」をいかに開発するかにかかっていると考えています。
- (033p) 重要なのは「いまは辛いけれど、脳に負荷をかければきっといいことが待っているんだ」という、報酬への期待感を持つことです。もちろん大人になれば他人はそんなに褒めてくれませんから、報酬のパターン、つまり「自分なりのごほうび」をつくっておくこと。それこそが、脳に”楽しい負荷”をかけ、それを楽しみながら成功するための秘訣でもあるのです。
- (043p) ひとつのことに専心して一点突破の努力を続けるばかりでは、道は開けるとは限らないということです。積極的に行動して見聞を広め、出会いと気づきを繰り返しながら、そこに生じた結果を受け止める。一見すると散漫に感じられるこの一連の行動が、目標を引き寄せるのだと思います。イメージとしては、一本の太い道をひたすら突き進むのではなく、点と点との間をひたすら移動して、少しずつ目標に近づいていくことに近いと思います。
- (045p) 偶然の幸運であるセレンディピティを「必然」の幸運に転換させる方法・・・「行動」「気づき」「受容」という、3つのサイクルを回していくことで、誰でも身につけることができる・・
- (071p) 「本当に1分間でいいのかなぁ?」・・・1分間の刺激によって、関連する脳の回路が活性化して、過去の学習経験が再起動される・・すると、脳が拒否反応を起こすことなく、・・進んで受け入れてくれる。
- (072p) 「粘り強さ」とは基本的に脳に負荷をかけ、それを記憶していく行為からしか生まれません。・・・自分に負荷をかけることを恐れてしまうことは大きな損なのです。・・毎日少しでもいいから負荷をかけ続けることにより、・・さまざまな負荷を自分の脳が抵抗なく受け入れる習慣を身につけるようになるのです。
- (078p) 「タイムプレッシャー→スコアリング→ご褒美→ドーパミン」のサイクルを毎日回してみてください。気がつくと、ちょっとやそっとでは揺るがない強い意志と行動力が生まれているはずです。
- (101p)「頑張ったらこの先、どんなに素晴らしいものが手に入るか」と考えるのではなく、「いま、ここで頑張っているこの瞬間こそが、かけがえないもの」と考えた方が、意外なことに努力というものは続く
- (144p) 脳の回路は、物事に出合って、強い衝撃を受けたその時点で活発に発達します。そしてその回路は、その後も常にその「最初の活動」に戻り、その当時の衝撃を確認しながら活性化していくのです。これを別の例に例えるなら、恋愛の”一目ぼれの衝撃”に似ているかもしれませんね。
- (150p) 人間の脳内には「命令する自分」と「命令を実行する自分」という二人の自分が存在しています。そして、何かの物事に取り組む際に「命令する自分」が指令を出し、そこで「命令を実行する自分」が行動するのです。この二人の自分の連携プレーがスムーズに進むことで、よりよい結果に結びつくというわけです。
- (156p) 日々の自分との対話によって、脳の「メタ認知」能力が鍛えられる。
- (169p) 認知的不協和がもたらす不安や不満というものは、現実否認や自己正当性にもつながる一方で、本当に努力して、より良い自分になる変化への道筋を開くことにもつながっていく・・・つまり、認知的不協和は自分が変化する”きっかけ”になりうるということ。
- (190p) 「脳のスクリーニング」を習慣化していることが分かります。スクリーニングとは、いろいろな案件を、重要なものとそうでないものに振り分けることを意味しています。つまり、自分がやるべき「ToDoリスト」から・・効果のある方法を選別し集中することで「凹みの谷」は脱出できるのです。
- (204p) 充実した人生を生き抜くためのビジョン、そして、自分の可能性を開発する実験的な精神を持って、毎日を過ごすことではないでしょうか。そして、そのためには日常のさまざまなことに意識を向け、幅広い好奇心を持ち、・・・セレンディピティを待ち構えるということです。これまで自分とはまったく関係なかった「新しい」ことに興味を持って、絶えず脳を喜ばせながら暮らすこと。
- (210p) 物事のスピードが速く、多様化したいまの時代において、"やり抜く"というテーマを考えた時、ただひとつのことを黙々とやり抜くという感覚では物足りない感覚があります。むしろ「自分が変わることを楽しみぬく!」という表現が一番しっくりくるのではないでしょうか。・・常に新しいことに出合い、考えながら行動し、体験をバージョンアップしていくことが必要なのです。
- (211p) 脳は「変わる」ことが、何よりも大好物だからです。まだ経験したことがない、普段から慣れ親しんでいない、手探りして模索している、こんな状態に自分の身を置いた瞬間こそ、脳は活性化していくのです。
結果として「やり遂げる」には、成果が出るまで「やり続ける」よう、「やり抜く脳」へ脳の神経回路を強化することが必要となる。達成基準をクリアするまでに、現状(AS IS)を変えて、ターゲットとする状態(TO BE)へ脳の回路を変えていくことが重要となる。
目標を達成するために、必要なタスクを継続するには、どうすればよいかという視点で、読書している中で、この本を読んでみました。
事例として挙げられている例が、感覚的な内容ではありますが、心理学、脳科学の知見をもとにしたエッセイとしてとらえれば、有益な内容でした。(著者の頭の中ではつながっているのかもしれないが、すこし説明の展開が飛び飛びで一見、散漫な印象があります。3回読んで、やっと、なかなかいい本であることが分かりました。)
脳の回路を強化するとは、楽しみながら、報酬を与えつつ、継続的に負荷をかけたタスクをこなすことと認識しました。また、現代は、一つのことを一人でやり続けることで結果を出す時代ではなく、偶然の幸運であるセレンディピティを「必然」の幸運に転換していくことが必要であると理解しました。
以下、気になったキーワード
- ゲーミフィケーション
- セレンディピティ
- パーフェクトストーム
- マドル・スルー
- シンクロニシティ
- 認知的不協和
以下、心に残った文章を抜粋します。
- (006p) 「真の才能とは、結果が出るまでやり抜く努力ができる"脳の筋力"である」 この結論を脳科学的に説明すると、脳の神経回路というのは、何かしらの活動によって負荷をかけ続けなければ、その回路は強化されない・・・
- (008p) ちょっとした意識や習慣を変えるだけで、誰でも簡単にやり抜くための脳回路を強化できる・・
- (022p) 残りの50%は生まれ持った才能以外の要素、たとえば成育環境や経験学習によって決まるということになります。私はこれからの時代の成功とは、この「残りの50%」をいかに開発するかにかかっていると考えています。
- (033p) 重要なのは「いまは辛いけれど、脳に負荷をかければきっといいことが待っているんだ」という、報酬への期待感を持つことです。もちろん大人になれば他人はそんなに褒めてくれませんから、報酬のパターン、つまり「自分なりのごほうび」をつくっておくこと。それこそが、脳に”楽しい負荷”をかけ、それを楽しみながら成功するための秘訣でもあるのです。
- (043p) ひとつのことに専心して一点突破の努力を続けるばかりでは、道は開けるとは限らないということです。積極的に行動して見聞を広め、出会いと気づきを繰り返しながら、そこに生じた結果を受け止める。一見すると散漫に感じられるこの一連の行動が、目標を引き寄せるのだと思います。イメージとしては、一本の太い道をひたすら突き進むのではなく、点と点との間をひたすら移動して、少しずつ目標に近づいていくことに近いと思います。
- (045p) 偶然の幸運であるセレンディピティを「必然」の幸運に転換させる方法・・・「行動」「気づき」「受容」という、3つのサイクルを回していくことで、誰でも身につけることができる・・
- (071p) 「本当に1分間でいいのかなぁ?」・・・1分間の刺激によって、関連する脳の回路が活性化して、過去の学習経験が再起動される・・すると、脳が拒否反応を起こすことなく、・・進んで受け入れてくれる。
- (072p) 「粘り強さ」とは基本的に脳に負荷をかけ、それを記憶していく行為からしか生まれません。・・・自分に負荷をかけることを恐れてしまうことは大きな損なのです。・・毎日少しでもいいから負荷をかけ続けることにより、・・さまざまな負荷を自分の脳が抵抗なく受け入れる習慣を身につけるようになるのです。
- (078p) 「タイムプレッシャー→スコアリング→ご褒美→ドーパミン」のサイクルを毎日回してみてください。気がつくと、ちょっとやそっとでは揺るがない強い意志と行動力が生まれているはずです。
- (101p)「頑張ったらこの先、どんなに素晴らしいものが手に入るか」と考えるのではなく、「いま、ここで頑張っているこの瞬間こそが、かけがえないもの」と考えた方が、意外なことに努力というものは続く
- (144p) 脳の回路は、物事に出合って、強い衝撃を受けたその時点で活発に発達します。そしてその回路は、その後も常にその「最初の活動」に戻り、その当時の衝撃を確認しながら活性化していくのです。これを別の例に例えるなら、恋愛の”一目ぼれの衝撃”に似ているかもしれませんね。
- (150p) 人間の脳内には「命令する自分」と「命令を実行する自分」という二人の自分が存在しています。そして、何かの物事に取り組む際に「命令する自分」が指令を出し、そこで「命令を実行する自分」が行動するのです。この二人の自分の連携プレーがスムーズに進むことで、よりよい結果に結びつくというわけです。
- (156p) 日々の自分との対話によって、脳の「メタ認知」能力が鍛えられる。
- (169p) 認知的不協和がもたらす不安や不満というものは、現実否認や自己正当性にもつながる一方で、本当に努力して、より良い自分になる変化への道筋を開くことにもつながっていく・・・つまり、認知的不協和は自分が変化する”きっかけ”になりうるということ。
- (190p) 「脳のスクリーニング」を習慣化していることが分かります。スクリーニングとは、いろいろな案件を、重要なものとそうでないものに振り分けることを意味しています。つまり、自分がやるべき「ToDoリスト」から・・効果のある方法を選別し集中することで「凹みの谷」は脱出できるのです。
- (204p) 充実した人生を生き抜くためのビジョン、そして、自分の可能性を開発する実験的な精神を持って、毎日を過ごすことではないでしょうか。そして、そのためには日常のさまざまなことに意識を向け、幅広い好奇心を持ち、・・・セレンディピティを待ち構えるということです。これまで自分とはまったく関係なかった「新しい」ことに興味を持って、絶えず脳を喜ばせながら暮らすこと。
- (210p) 物事のスピードが速く、多様化したいまの時代において、"やり抜く"というテーマを考えた時、ただひとつのことを黙々とやり抜くという感覚では物足りない感覚があります。むしろ「自分が変わることを楽しみぬく!」という表現が一番しっくりくるのではないでしょうか。・・常に新しいことに出合い、考えながら行動し、体験をバージョンアップしていくことが必要なのです。
- (211p) 脳は「変わる」ことが、何よりも大好物だからです。まだ経験したことがない、普段から慣れ親しんでいない、手探りして模索している、こんな状態に自分の身を置いた瞬間こそ、脳は活性化していくのです。
2021年4月4日に日本でレビュー済み
本書ではタイトル通り、「やり切る力」を身につける方法が詳しく載っています。この力を身につけるにはどうすればよいのか、凡人でもどうすれば可能なのか、それは「継続」です。
継続できる力を高めれば、誰でも突出した能力を身につける可能性が高まります。毎日、地道に続けることが大切さを本書から学べます。
継続するためには、目標を設定することが大切です。なぜこの作業をするのか、明確な目標がないと継続できないからです。目標がなかったら、途中でやめる可能性があります。その意味でも、目標設定は必要不可欠です。
継続できる力を高めれば、誰でも突出した能力を身につける可能性が高まります。毎日、地道に続けることが大切さを本書から学べます。
継続するためには、目標を設定することが大切です。なぜこの作業をするのか、明確な目標がないと継続できないからです。目標がなかったら、途中でやめる可能性があります。その意味でも、目標設定は必要不可欠です。