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迷宮歴史倶楽部 戦時下日本の事物画報 単行本 – 2017/8/8

4.4 5つ星のうち4.4 17個の評価

ある時は現地を徹底的に歩きまわり、
ある時は多数の史料を探索し、
ともすれば見過ごされがちなモノ、コトを通じて戦時下日本のリアルに肉薄する、
雑誌「歴史群像」人気連載、ついに単行本として登場!

『[迷宮歴史倶楽部]には、戦時下で民草が味わった空気が再現されています。』
(加藤陽子/東大大学院教授)
歴史学者・加藤陽子先生も絶賛!
モリナガ・ヨウによる、近現代史イラスト・ルポの新境地!!

【本書のおもな内容】
●第一章:決戦兵器の理想と現実
青い風船爆弾/明治の榴弾砲/現存する掩体/幻の照空船

●第二章:戦時下日本の空気感【其の一】
空襲警報/防空頭巾発達史/窓ガラス防護の謎/金属供出と上野大仏

●第三章:戦時下日本の空気感【其の二】
戦時マネキン/ラヂオ体操/野菜増産/上野水族館悲史/松根油/わらの応用/竹槍

●第四章:軍事歴史雑記帖
日清戦争の軍装/ガスマスク/有刺鉄線/ベルリン警察/ツェッペリン飛行船/哨舎/象戦車

■対談:加藤陽子×モリナガ・ヨウ
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商品の説明

出版社からのコメント

雑誌「歴史群像」誌上で、2010年8月にスタートしてから今年で7年目を迎えたモリナガ・ヨウさんの連載「迷宮歴史倶楽部」が、ついに単行本になりました!

これまでの40以上の話のなかから著者と担当編集者が選んだ28話に加え、描き下ろしコラムや、各話の取材うらばなしをまとめた「迷宮歴史こぼれ話」1~4、ベストセラー『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』の著者で東大大学院教授の加藤陽子先生との対談など、新規の内容もたっぷり盛り込んだ豪華版です。

戦車、模型。建物、乗り物に代表されるモリナガ・ワールドに、また新たな世界が加わりました!

著者について

1966年生まれ。大学在学中より絵を描く仕事を始める。建物、乗り物、兵器、模型などのジャンルにおいてルポイラストを発表。『築地市場 絵でみる魚市場の一日』で第63回産経児童出版文化賞を受賞。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 学研プラス (2017/8/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/8/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 80ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4054065899
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4054065895
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.5 x 0.8 x 25.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 17個の評価

著者について

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モリナガ ヨウ
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カスタマーレビュー

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17グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここにある内容は本当は、爺さんや婆様から口頭で受け継がれるものかも知れませんが、生活史をわかりやすく絵入りで解説なさってます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
しゃちこばって読む本ではありません。
ただし、内容は深いです。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年11月12日に日本でレビュー済み
評者はモリナガ氏の『私家版戦車入門-1 英国篇』と『2 ドイツ・フランス篇』の二点についてすでに本サイトにレビューを寄せているが、本書は実際に書店で手にするまで「マニアックすぎて、まあパスするか」と思っていた。一見して魅了され熟読して絶賛である。

全体は4章立てで、1は「決戦兵器の理想と現実」で風船爆弾や旅順攻撃に活躍した旧式砲を引っ張り出した砲台建設や飛行機掩体や機帆船利用の探照灯搭載船なるもの、2と3は「戦時下日本の空気感」で空襲警報や江戸時代の火消し装束を原型とする防火頭巾発達史や爆風除けガラス窓や金属回収(顔だけ残った上野大仏が登場)、さらにマネキン、ラジオ体操、野菜作り、水族館、松根油、わらの利用と竹槍まで、4は「軍事歴史雑記帖」で日本だけでなく第一次大戦時のドイツや英国のあれこれと最後は戦闘用ゾウまで。間にモリナガ氏のご家族の体験を題材とした「書下ろしコラム」がふたつ、最後の4ページが加藤陽子東大教授との対談。

先行のレビューのなかにレビューの作法に外れるものがあるのは残念。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月26日に日本でレビュー済み
「有刺鉄線」が「発明」であることは、ほとんど知られていない(というか意識外)のではないか。あるいは、日清戦争当時、草鞋を履いて戦った兵士が存在した、などなど。モリナガ・ヨウ『迷宮歴史倶楽部』は、ページを開くたび、驚くような「発見」が待っている、とても楽しい本です。「歴史群像」連載の時から愛読していたけど、今年いちばんの収穫かも。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年10月3日に日本でレビュー済み
対談相手からか?偏向イデオロギーに毒されていない作品を望む者を裏切る以外の何物でも無い対談は要らない!
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート