プロテニス選手の連続写真を大量掲載し、丸山薫氏による選手紹介とともに
連続写真を技術解説した本です。
構成としてはまずフェデラーのみ巻頭で特集、
サーブ、フォア、バック、ネットプレーと一通り解説しています。
以降の章はサーブ、フォアハンドストローク、バックハンドストローク、ネットプレーと
章分けしてその中で2005年当時の現役選手を紹介する形。
取り上げられている選手はフェデラーを除いて32名のようですが
例えばサーブとフォアハンドといったように複数の章で紹介されている選手もいます。
合間のページで四大大会の紹介もあったりしますが、各大会1ページしかないので
本当におまけ的なページでしかありません。
100ページに満たない本ですが、大半のページに連続写真が掲載されており
プロ選手の技術解説、連続写真が好きな人なら買って損は無いと思います。
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