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ケルベロス東京市街戦: 首都警特機隊全記録 (Gakken Mook) ムック – 2009/3/1
原作押井守!巨匠押井守のライフワーク<ケルベロス・サーガ>の世界を、豪華ビュジュアルを満載して集大成&再構築。特別付録押井守ロングインタビュー、押井守×藤原カムイ完全書きおろしコミック「前夜-ケルベロス騒乱異聞」も収録。
- 本の長さ170ページ
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2009/3/1
- ISBN-104056049505
- ISBN-13978-4056049503
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登録情報
- 出版社 : 学研プラス (2009/3/1)
- 発売日 : 2009/3/1
- 言語 : 日本語
- ムック : 170ページ
- ISBN-10 : 4056049505
- ISBN-13 : 978-4056049503
- Amazon 売れ筋ランキング: - 299,779位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,900位地理・地域研究 (本)
- - 44,892位趣味・実用
- - 47,149位雑誌 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初版が店頭に並んだ時に買えば良かったのに毎日を漫然と過ごしてしまい、欲しい!と思った時には転売屋が7Kの値をつけていました。良心的な出展者様のおかげで良好な状態で手に入れられて感激。内容も想像以上に濃いもので装備品の解説や現実に起こった出来事のようにリアリティがある本でした。私的にはお宝です
2017年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この面白さは、熱狂的愛好家さんにしか理解できないでしょうね(笑)
2009年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「もともと設定なんてなかった」ものにこれだけディテールを考え出すなんて、皆さん妄想が激しいのでしょうか?押井ファンと、「人生は暇つぶし」だと思っている方はどうぞ。
2013年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おそろしく執拗に練りこまれた偽史本です。映像作品としての「ケルベロス・サーガ」とは整合しない所もあるとわざわざ断ってますが、やはり「紅い眼鏡」や「地獄の番犬」を観ていればこそ愉しい本でしょう...
2009年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勝手な先入観で購入してしまったのだがコミックではなく基本は読みものだったので
少しがっかりした、原作はコミックで完結したということなのだろう。
巽ほか登場人物の後日談が数行記述されていることが空想を膨らませてくれた。
少しがっかりした、原作はコミックで完結したということなのだろう。
巽ほか登場人物の後日談が数行記述されていることが空想を膨らませてくれた。
2009年3月18日に日本でレビュー済み
ガンダム一年戦争全史の次にこの題材を選んでくれたのは本当に嬉しいです。
学研の架空戦記シリーズにあの押井守さんのケルベロスサーガが登場です。
内容ですがケルベロスサーガの時代背景・・・第二次大戦中〜昭和42年までの歴史と
戦後のドイツ勢力(実はシュタウフェンベルク大佐のヒトラー暗殺計画が成功した世界!!)と
アメリカ&イギリス勢力、ソ連勢力の三つ巴の冷戦構造、
特機隊興亡記(創立から崩壊まで・・・安仁屋氏と室戸氏の結末まで明記)
プロテクトギアを始めとした特機隊装備&自衛隊装備、プロテクトギアの装着一覧表、
特機隊と自衛隊の車両、ヘリコプター、航空機、
特機隊組織図、特機隊の対テロ戦術の考察、
押井守さんのロングインタビュー、藤原カムイさんの書下ろし漫画など。
正直いって☆10をつけてもいい内容です。
特に特機隊興亡記は新聞形式で実際の戦後の写真とプロテクトギアの特機隊を合成した
CG写真を使用し臨調感溢れる作りとなっています。
特機隊ファンのみならず、今からケルベロスシリーズを知りたい方、押井守さんのファン、
架空の戦後史に興味のある方にも面白い内容となっています。
是非、もう一つの地球の戦後史と
時代の仇花の烙印を打たれた特機隊の興亡記をお楽しみください!!
学研の架空戦記シリーズにあの押井守さんのケルベロスサーガが登場です。
内容ですがケルベロスサーガの時代背景・・・第二次大戦中〜昭和42年までの歴史と
戦後のドイツ勢力(実はシュタウフェンベルク大佐のヒトラー暗殺計画が成功した世界!!)と
アメリカ&イギリス勢力、ソ連勢力の三つ巴の冷戦構造、
特機隊興亡記(創立から崩壊まで・・・安仁屋氏と室戸氏の結末まで明記)
プロテクトギアを始めとした特機隊装備&自衛隊装備、プロテクトギアの装着一覧表、
特機隊と自衛隊の車両、ヘリコプター、航空機、
特機隊組織図、特機隊の対テロ戦術の考察、
押井守さんのロングインタビュー、藤原カムイさんの書下ろし漫画など。
正直いって☆10をつけてもいい内容です。
特に特機隊興亡記は新聞形式で実際の戦後の写真とプロテクトギアの特機隊を合成した
CG写真を使用し臨調感溢れる作りとなっています。
特機隊ファンのみならず、今からケルベロスシリーズを知りたい方、押井守さんのファン、
架空の戦後史に興味のある方にも面白い内容となっています。
是非、もう一つの地球の戦後史と
時代の仇花の烙印を打たれた特機隊の興亡記をお楽しみください!!
2009年8月12日に日本でレビュー済み
う〜ん、こんなに詳しく"でっち上げて"いいんだろうか?大丈夫?
と戸惑ってしまうほどに、細かく、そして、それらしく(つまり現実らしく)できています。
まぁ、それが、このシリーズの売りなのですが・・・。
時代背景・組織・装備などの設定は、よくぞここまで考えた!とほめてしまいたいです。
とくに時代背景は、『人狼』や『犬狼伝説』をいきなり見て「なんで、日本はこんなことになってるの?」と疑問に感じた(というより、理解できなかった)方には、うってつけの解説書です。
"もうひとつの戦後"の新撰組とも言える、首都警特機隊の隆盛がまとめられています。
でも、あんまり細かく詳しくすると、かえってシラケテしまったり、本編との関係に無理が生じることもあるのも事実です。
ちょっと、やり過ぎじゃないかなぁ、と感じるところがあるのも確かです。
で、結局どうなのよ?と聞かれれば、★を5個つけたとおり、オススメです。
「これは、ついていけないよ」という方は軽く読んで、「これは、ありえないよ」という方は、マーケットプレースで、ほかの方に譲りましょう。
(^_^)
と戸惑ってしまうほどに、細かく、そして、それらしく(つまり現実らしく)できています。
まぁ、それが、このシリーズの売りなのですが・・・。
時代背景・組織・装備などの設定は、よくぞここまで考えた!とほめてしまいたいです。
とくに時代背景は、『人狼』や『犬狼伝説』をいきなり見て「なんで、日本はこんなことになってるの?」と疑問に感じた(というより、理解できなかった)方には、うってつけの解説書です。
"もうひとつの戦後"の新撰組とも言える、首都警特機隊の隆盛がまとめられています。
でも、あんまり細かく詳しくすると、かえってシラケテしまったり、本編との関係に無理が生じることもあるのも事実です。
ちょっと、やり過ぎじゃないかなぁ、と感じるところがあるのも確かです。
で、結局どうなのよ?と聞かれれば、★を5個つけたとおり、オススメです。
「これは、ついていけないよ」という方は軽く読んで、「これは、ありえないよ」という方は、マーケットプレースで、ほかの方に譲りましょう。
(^_^)
2009年4月7日に日本でレビュー済み
20年近く前、大森にある小さな劇場で『紅い眼鏡』を観たのが、
私とこのケルベロス・サーガとの出遭いだった。
以来この連作は、押井氏の興味の変遷とともに
プラモデルの延長のような機械玩具趣味から、
「兵器」という思想の立体化・映像化へと変化していった。
そして現在は『立喰師列伝』と同じく、偽史構築による
日本戦後史の独自解釈というテーマを追っている。
本書の前半はまさにこの偽史の解説、
そして後半は装備という名の兵器解説からなる。
押井氏のロングインタビューに
藤原カムイ氏の書き下ろし漫画もつき
やや高価かもしれないが、充実の出来。
本書を傍らに置きながら読みたい一冊として
今後出版予定の『犬狼伝説 特別総集編』が待たれる。
私とこのケルベロス・サーガとの出遭いだった。
以来この連作は、押井氏の興味の変遷とともに
プラモデルの延長のような機械玩具趣味から、
「兵器」という思想の立体化・映像化へと変化していった。
そして現在は『立喰師列伝』と同じく、偽史構築による
日本戦後史の独自解釈というテーマを追っている。
本書の前半はまさにこの偽史の解説、
そして後半は装備という名の兵器解説からなる。
押井氏のロングインタビューに
藤原カムイ氏の書き下ろし漫画もつき
やや高価かもしれないが、充実の出来。
本書を傍らに置きながら読みたい一冊として
今後出版予定の『犬狼伝説 特別総集編』が待たれる。