全県鮎釣り大会に
主人公三平三平(みひらさんぺい)と祖父一平が
参加して釣果をあげる。
ところが、異議の申し立てがあって…。
「水のプリンセスの巻」他読みきりのお話が5話載っています。
この本の作者のエッセイに
釣りには「推理する楽しみ」がある
と書かれています。
このマンガで三平君は
鮎つり競争に勝つために
ゆっくりお昼ご飯を食べて
たっぷり川遊びをして
気持ちよく昼寝をします。
そしてたくさんの鮎を釣るのですが
これらの行為が、
釣りの成果をあげるためだったと
推理ドラマのように謎解きがあります。
釣りをまったくしない私は、
「なるほどー」と声をあげてしまいました。
少年マンガらしく明るく健康的で
大人が読んでも充分な読み応えがあり
今読んでもお話が全然古びていない
面白いまんがです。
川や景色、魚がたんねんに美しく描き込まれていて
渓流釣りに行きたくなります。
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釣りキチ三平(1) アユ釣り編 (KC スペシャル) コミック – 1985/8/2
矢口 高雄
(著)
ツンという軽い振幅が竿先をはじいたとたん、グンと重量が加わった。不審に思ったボクは、とにかく竿を立ててオトリを引きよせようとした。と、その瞬間、ボクのオトリが一尾の白い魚体をひきつれて水面に舞った。とたんにボクの心臓は、轟音を発してバクハツした。「やった!」(「あとがき」より)
- 本の長さ348ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1985/8/2
- ISBN-10406101157X
- ISBN-13978-4061011571
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商品の説明
著者について
矢口高雄
1939年、秋田県生まれ。血液型A。高校卒業後、地元の銀行に就職。1969年「ガロ」に投稿した『長持唄考』が入選。1970年『みなぐろ』を発表後、銀行を退職して上京。代表作は『釣りキチ三平』『マタギ』『幻の怪蛇』『釣りバカたち』等々。1974年、講談社出版文化賞・児童まんが部門受賞。
1939年、秋田県生まれ。血液型A。高校卒業後、地元の銀行に就職。1969年「ガロ」に投稿した『長持唄考』が入選。1970年『みなぐろ』を発表後、銀行を退職して上京。代表作は『釣りキチ三平』『マタギ』『幻の怪蛇』『釣りバカたち』等々。1974年、講談社出版文化賞・児童まんが部門受賞。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1985/8/2)
- 発売日 : 1985/8/2
- 言語 : 日本語
- コミック : 348ページ
- ISBN-10 : 406101157X
- ISBN-13 : 978-4061011571
- Amazon 売れ筋ランキング: - 353,905位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1939年、秋田県雄勝郡西成瀬村(現在の横手市増田町)に生まれる。よく学び、よく遊ぶ、忙しいガキ時代を送る。高校卒業と同時に羽後銀行(現・北都銀 行)に入行、12年間勤める。1970年、銀行を退職し、漫画家へ転身、『鮎』で『週刊少年サンデー』(小学館)よりデビュー。1973年、『週刊少年マ ガジン』(講談社)に『釣りキチ三平』の連載を開始。同年、『幻の怪蛇バチヘビ』を発表。日本中に釣りブームとツチノコブームを巻き起こした(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『三毛猫がくれた幸福 ボクを癒してくれた「役立たず」のナッコ』(ISBN-10:4062165139)が刊行された当時に掲載されていたものです)