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宮本から君へ 1 (モーニングKC) コミック – 1991/7/1
新井 英樹
(著)
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1991/7/1
- ISBN-104061027581
- ISBN-13978-4061027589
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (1991/7/1)
- 発売日 : 1991/7/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 212ページ
- ISBN-10 : 4061027581
- ISBN-13 : 978-4061027589
- Amazon 売れ筋ランキング: - 456,547位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
12巻まで読んだがしんどい。また読みたいとは思わない、いや、思う日が来るのかな。
2021年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
。゚( ゚இωஇ゚)゚。うーむ
昭和やねぇ!こういう恋愛は個人的には
結構スキです(♡˘˘)*
昭和やねぇ!こういう恋愛は個人的には
結構スキです(♡˘˘)*
2022年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画化するので読んでみたが、日常漫画といった感じであまり響かなかった。
2022年4月11日に日本でレビュー済み
とても勉強になった。みな強くなりたいと思い、誰もが力が必要だということを知っている。
強さとは暴力ではないと分かっていても暴力の中に強さを見てしまうのは誰にでもあること、特に男には。
待ち合わせに遅れた宮本の彼女が言われのない謝罪を求められた時、無視してもいい場面で目の前の”力”に擦り寄っていってしまう。その後も宮本と共に荒くれの一員になった気になって”力”の中に身を置いている。この漫画にはそんな場面がいっぱいある。分からない話じゃない、特に男ならそういう場面がよくある。暴力自慢でもりあがったり、看板蹴飛ばすみたいなことしてみたり、なんか強くなった気がするはずだ。
でも暴力の中に身を置いているということはどういう結果をもたらすのかということをこの漫画は教えてくれる。暴力で受けた傷は暴力で解決できたりできなかったり。それがいい悪いという話ではなく、すくなくとも暴力の中に身を置く、自分の中の暴力を容認するということは暴力がそこにあるということだ。見返されているのだ、暴力に。いいとか悪いとかではなく、そういうことなんだということがすごーくわかった。
強さとは暴力ではないと分かっていても暴力の中に強さを見てしまうのは誰にでもあること、特に男には。
待ち合わせに遅れた宮本の彼女が言われのない謝罪を求められた時、無視してもいい場面で目の前の”力”に擦り寄っていってしまう。その後も宮本と共に荒くれの一員になった気になって”力”の中に身を置いている。この漫画にはそんな場面がいっぱいある。分からない話じゃない、特に男ならそういう場面がよくある。暴力自慢でもりあがったり、看板蹴飛ばすみたいなことしてみたり、なんか強くなった気がするはずだ。
でも暴力の中に身を置いているということはどういう結果をもたらすのかということをこの漫画は教えてくれる。暴力で受けた傷は暴力で解決できたりできなかったり。それがいい悪いという話ではなく、すくなくとも暴力の中に身を置く、自分の中の暴力を容認するということは暴力がそこにあるということだ。見返されているのだ、暴力に。いいとか悪いとかではなく、そういうことなんだということがすごーくわかった。
2022年10月27日に日本でレビュー済み
Kindle Unlimited で読みました。
正直、ちょっと読んでてイライラする。主人公の不器用さ、暑苦しさが不愉快。前半は面白くないと感じた。後半のマンションでの喧嘩はスカッとしたのでよかったです。
Kindle Unlimited だからなんとか最後まで読めた作品でした。
印象に残っているのは仕事ができる会社の先輩が新しい会社を立ち上げるが、あんまりうまくいっていないというのがなんとももの悲しい気持ちになった。
正直、ちょっと読んでてイライラする。主人公の不器用さ、暑苦しさが不愉快。前半は面白くないと感じた。後半のマンションでの喧嘩はスカッとしたのでよかったです。
Kindle Unlimited だからなんとか最後まで読めた作品でした。
印象に残っているのは仕事ができる会社の先輩が新しい会社を立ち上げるが、あんまりうまくいっていないというのがなんとももの悲しい気持ちになった。
2020年3月31日に日本でレビュー済み
レビューは賛否両論のようですが、個人的にはとても楽しめました。最終巻まで一気読みでした。
私自身は2010年代に社会人になった若輩者ですが、これが1990年代の社会の雰囲気なのかなと興味深かったです。営業中に平気でお茶したり、女の子に会いに行ったり、賄賂や接待をしたり。今の世の中は「丸く」なったんだなぁ・・・としみじみ。一方で宮本のような、青臭くて融通が利かず、かと思えば直ぐ頭に血が上り手が出てしまうような、どうしようもない若手すら、笑ってどつきながら力になってやるという家族的な会社感は、今はもう失われてしまったのかもしれませんね。そして宮本の語る青臭く直情的な言葉は、すべてではないものの、ところどころ自分自身の新入社員時代にも身に覚えのあるものがあり、なんだか懐かしい気持ちになりました。
中盤で結ばれた彼女との甘い暮らし、汚いボロアパート6畳一間の同棲生活は、生々しいほどに生活感が溢れていて、そのリビドー溢れる幸福感に嫉妬すら覚えました。しかしその後、急転直下で不幸のどん底へ・・・
終盤の「怪物」との勝負は、もし現実だったら、自分だったら、たぶん諦めてしまいますよね。敵うわけないですもの。でも宮本は、腕っぷしが特別強いわけでもチート主人公でもないのに、ただただ食い下がる。みっともなく食い下がって食い下がって、結局勝って?しまう。そこに、勇者ではないただの凡人が傷だらけになりながら魔王を倒してしまうような、そんなカタルシスを見出しました。
宮本は本当に人間的に成長・・・しない!最後まで独善的!利己的!不器用!それゆえ最後まで多くの読者のヘイトを集めてしまうと思います。それでいいじゃないか、人間だもの。というのが作者の言葉。宮本に憧れはしないものの、爪の先くらいは見習ったほうがいいのかも。今どきの社会は、みんな八方美人で良い子になりすぎてます。
なんか何が言いたいかよくわからないレビューになりましたが、とにかく鮮烈で勢いがある作品でした。序盤の3~4巻まで読んでみて、受け入れられるなと思える方なら、きっと最後まで楽しめるのではないでしょうか。
私自身は2010年代に社会人になった若輩者ですが、これが1990年代の社会の雰囲気なのかなと興味深かったです。営業中に平気でお茶したり、女の子に会いに行ったり、賄賂や接待をしたり。今の世の中は「丸く」なったんだなぁ・・・としみじみ。一方で宮本のような、青臭くて融通が利かず、かと思えば直ぐ頭に血が上り手が出てしまうような、どうしようもない若手すら、笑ってどつきながら力になってやるという家族的な会社感は、今はもう失われてしまったのかもしれませんね。そして宮本の語る青臭く直情的な言葉は、すべてではないものの、ところどころ自分自身の新入社員時代にも身に覚えのあるものがあり、なんだか懐かしい気持ちになりました。
中盤で結ばれた彼女との甘い暮らし、汚いボロアパート6畳一間の同棲生活は、生々しいほどに生活感が溢れていて、そのリビドー溢れる幸福感に嫉妬すら覚えました。しかしその後、急転直下で不幸のどん底へ・・・
終盤の「怪物」との勝負は、もし現実だったら、自分だったら、たぶん諦めてしまいますよね。敵うわけないですもの。でも宮本は、腕っぷしが特別強いわけでもチート主人公でもないのに、ただただ食い下がる。みっともなく食い下がって食い下がって、結局勝って?しまう。そこに、勇者ではないただの凡人が傷だらけになりながら魔王を倒してしまうような、そんなカタルシスを見出しました。
宮本は本当に人間的に成長・・・しない!最後まで独善的!利己的!不器用!それゆえ最後まで多くの読者のヘイトを集めてしまうと思います。それでいいじゃないか、人間だもの。というのが作者の言葉。宮本に憧れはしないものの、爪の先くらいは見習ったほうがいいのかも。今どきの社会は、みんな八方美人で良い子になりすぎてます。
なんか何が言いたいかよくわからないレビューになりましたが、とにかく鮮烈で勢いがある作品でした。序盤の3~4巻まで読んでみて、受け入れられるなと思える方なら、きっと最後まで楽しめるのではないでしょうか。
2013年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
次巻から話が展開していくようですが、この1巻を読んだだけでは非常につまらない。
絵は下手だし、出てくる人物も不快だし、最後まで読むのが苦痛でした。
そもそもこの主人公の優柔不断で賢くない性格が気に入らない。感情移入できない。
絵は下手だし、出てくる人物も不快だし、最後まで読むのが苦痛でした。
そもそもこの主人公の優柔不断で賢くない性格が気に入らない。感情移入できない。
2019年12月24日に日本でレビュー済み
絵がまだこなれてないのとストーリーも簡単に美沙子と宮本がくっついてしまうのが安易な気がします。