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どろろ(2) (手塚治虫漫画全集) コミック – 1981/4/13

4.6 5つ星のうち4.6 336個の評価
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魔神にからだの48か所をうばわれた少年百鬼丸! 相棒、どろろをくわえて妖怪退治の旅が始まる!
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  1. 本の長さ
    214ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    講談社
  4. 発売日
    1981/4/13
  5. ISBN-10
    4061087487
  6. ISBN-13
    978-4061087484
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商品の説明

著者について

手塚 治虫
1928年、大阪府豊中市に生まれ、兵庫県宝塚市で育つ。大阪大学付属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。1946年、「マアチャンの日記帳」で漫画家デビュー。1962年には『ある街角の物語』でアニメーション作家としてもデビューする。おもな作品に、漫画では 『ジャングル大帝』『鉄腕アトム』その他多数、アニメーションでは『展覧会の絵』『ジャンピング』その他多数あり、全400巻の『手塚治虫漫画全集』(講談社)も刊行された。宝塚市には手塚治虫記念館がある。1989年に死去。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1981/4/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1981/4/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 214ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061087487
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061087484
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 336個の評価

著者について

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手塚 治虫

手塚 治虫

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1928年、大阪府豊中市生まれ。本名・治。大阪大学付属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。翌年、ス トーリー漫画の単行本『新宝島』がベストセラーになり、注目される。以後、幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、子どもたちに夢を与えつづけてきた。『ネ オ・ファウスト』など3作連載中の89年2月9日に胃ガンのため死去。無類の昆虫好きとして知られ、「オオムラサキを守る会」の理事や「日本昆虫倶楽部」 の初代会長を務めた(「BOOK著者紹介情報」より：本データは『 手塚治虫の昆虫博覧会　(ISBN-13: 978-4900963474)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
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上位レビュー、対象国： 日本

ミック
5つ星のうち5.0 凄く良いです
2022年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりに読みました。手塚治虫さんの漫画はアニメの様に動きがあって、とても楽しいです。物語も面白いです
役に立った
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koment
5つ星のうち5.0 人間。それは希望を捨てないこと。
2020年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どろろは風に向かって叫ぶ。おいらはどんなにみじめっぽくてもいためつけられても人間だと。このシーンがどろろの主題だと思う。
どろろは両親もなく、住むとこもない、刀もなく、歳も若い、こそ泥と蔑まれ、挙げ句の果てには妖怪にまでバカにされる始末。しかし、そこでどろろは上記のように叫ぶ。希望を捨てない。だから人間だと。
この作品は妖怪に目が行きがちだけど、実は妖怪との対比及びどろろを見下す世間との対比において、どろろの性格の中に、暗闇における一筋の光明、つまり希望を描き出している。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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手習漫画好き
5つ星のうち4.0 どろろはどろろ
2019年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待どおりもなにも、どろろはどろろですし・・・。まあ、面白い漫画でしたね。
役に立った
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tyunjyon
5つ星のうち5.0 やはり心に残る作品です
2019年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、漫画で少し読んだことがあります。アマゾンで見つけて、思わず購入。今の時代、表現など合わないところはありますが、そういうことを超えて、名作です。百鬼丸が、妖怪に奪われた自身の体を取り戻す旅の中で、どろろと出会い、迷惑でさえある関わりを持ち、体以外に心まで取り戻す旅。前向きな心と強い正義感、そして優しさ。さすがに手塚作品です。残念なのは、4巻で終了し、最後がちょっと中途半端なことでしょうか。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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大室欣一
5つ星のうち5.0 手塚先生の懐かしい作品です
2015年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供の頃に読んだのか、中学生位になって読んだのか、記憶に定かではありません。ひょっとしたら、最後に読んでから半世紀近く経っているかもしれません。アマゾンの電子書籍として読めることを知った時には、是非、もう一度読んでみたくなり、購入しました。ただ、ただ、懐かしいの一言ですが、鉄腕アトムを世に出し、それ以外にも数多くの良い作品を世にだした手塚先生の作品を是非若い方々も読んでみてください。私は現代の若い作家先生のコミックはほとんど読みませんので、若い作家の方々の作風を良く知りません。この作品が若い方々にどう受け止められるのか、知ってみたいです。昭和の時代の非常に良き漫画と言って過言ではないと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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MD_KEI
5つ星のうち5.0 最高傑作!!!!!!
2015年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度読んでも泣けます。言葉の問題でアニメも再放送できないけどぜひ皆さんに読んでもらいたい
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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san-GI7
5つ星のうち5.0 改めて面白い作品
2008年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天下統一の野望を抱く父親が魔神と取引したため、生まれながらに体の四十八ヶ所を奪われてしまった少年百鬼丸の活躍する物語。
どろろはその相棒の名前。
奪われた体の部分を取り戻すため妖怪を探して二人で旅をする。

幼少時にはただの気味悪い妖怪相手にヒーローが闘うストーリーにしか見えなかったが
齢を重ね、改めて読んでみると新たな発見もあり面白かった。

手塚治虫漫画全集にて全四巻。
第二巻には、無残帳の巻、妖刀の巻、ばんもんの巻が収載されている。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
akashishiuenomaru
5つ星のうち5.0 不運な運命を背負ひつつもたくましく生きる二人の主人公の姿が心地よい!!
2016年9月15日に日本でレビュー済み
「どろろ」の第二巻では、どろろの生ひ立ちと両親の悲しい最期の経緯が明かされて行きます。武家を憎む自衛の武装農民の長だった父親は、やがて落ちぶれて野盗になってしまひます。そして、部下の造反によって野垂れ死にのやうな形でこの世を去ります。一方、百鬼丸は思はぬ偶然から侍大将に出世した父と母と弟と知らぬ間の再会を果たします。それも弟・多宝丸とは成り行き上の対決から弟の命を奪ってしまひます。妖怪退治を続けて行く百鬼丸とどろろの旅の中で起きてゐるのは、武家達の無謀とも見える民衆支配の過酷な姿ばかりであります。そんなどうしようもない人間の業の世界に耐へるかの如く二人は強く不屈に生きて行きます。一巻二巻と進んで行く中で、大きなストーリーの展開が期待出来るやうな予感があり、三巻以降の盛り上がりを更に期待したく存じます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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