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暗号の数理: 作り方と解読の原理 (ブルーバックス 421) ペーパーバック – 1980/3/1
一松 信
(著)
「暗号」の作成と解読の原理を見る!!
《最高級の知的遊戯》暗号作成と解読技術の果てしない闘い!
《古代のシーザー暗号》とは? DBFTBSが解読できればおわかりのはず!
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- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1980/3/1
- ISBN-104061180215
- ISBN-13978-4061180215
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商品の説明
著者について
1926年、東京に生まれる。東大理学部数学科卒。東大助教授、立教大教授、京大教授を経て、現在、東京電機大学教授・京大名誉教授。理博。専攻は数学、とくに数値解析。暗号とのかかわりあいは、太平洋戦争末期の学徒動員に始まり、その後、計算機と整数論との関連で公開鍵暗号に深い関心をもつようになったとのこと。海外との交流をはじめ、数学の啓蒙活動にも熱心で、著・訳書も多い。ブルーバックスの前著『四色問題』も多くの読者から好評を得ている。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1980/3/1)
- 発売日 : 1980/3/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 222ページ
- ISBN-10 : 4061180215
- ISBN-13 : 978-4061180215
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,342,474位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,295位ブルーバックス
- - 59,395位語学・辞事典・年鑑 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年11月11日に日本でレビュー済み
前半は暗号の歴史的な成り立ち(特に太平洋戦争中の日本軍とアメリカの暗号解読合戦、ドイツの解読不可能と呼ばれたエニグマがなぜ解読されたか、更にはホームズの小説の中に出てくる暗号の解説など、読み物として楽しい)。後半はブルーバックスという形式上、予備知識なしで読めるかのように思わせているが、実は本格的に専門的な内容です。RSA 暗号、量子コンピュータによる暗号解読の可能性など、この本が書かれた当時の最先端の内容で、専門家には暗号の歴史を振り返る事が出来き、さらには暗号を本格的に学ぼうとする方には入門書として役に立つかもしれません。しかし、内容を理解するには大学数学レベルの知識が必要かと思います。数学の大学一般教養レベル知識が有ればスラスラ読める内容ですが、もうこれは一般的な数学者の癖なので仕方が無いのですが、証明がダイジェスト的なので、予備知識が無ければ読めません。ですが、現代のセキュリティシステムの根幹をなす暗号の本当の楽しさの一端をうかがえると思います。この本をきっかけに、暗号の世界に入っていくのも楽しいと思います。本当に奥が深く、進歩がもの凄く速い世界です。後半はほとんどが計算量の話ですが、この本は版によって量子コンピュータの話がだいぶ違ってきます。初版では夢のようなコンピュータと書かれていますが、後の版では量子コンピュータの初期の理論についての訂正が載っているものも有ります。もともと量子コンピュータは量子論と矛盾する部分が有って、疑問視する意見があったので、初期の版と最近の版を読みくらべえると面白いです。
2006年11月7日に日本でレビュー済み
P157からのRSA体系の説明はこの本独自の面白さを誇ります。
著者は凄い数学者なんですね。
ガロア体、ユークリッド互除法、有限体、フェルマーの小定理、素数判定、累乗...
この辺はさっぱし理解出来ない。
あぁ、数学を勉強したい。
30代後半にして、こう思い始めます。
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