この本は,あの有名な俳優でもあり,映画監督,声優,写真家,エッセイスト,シンガーソングライター,コメディアンとしていくつもの顔を持つ竹中直人さんの作品です。
多摩美術大学グラフィックデザイン科を出ているだけあって,強烈なインパクトのある色彩で,ひとくせもなんくせもありそうなおじさん達の人生模様がシュールに描かれています。
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おぢさんの小さな旅? 単行本 – 2006/3/1
竹中 直人
(著)
俳優・竹中直人・初の絵本!
しみじみしたり笑ったり、多種多様なお話に、絵の具のうねりまで伝わる迫力の絵。「ぼく」が見た13人+αのおじさんが登場する、竹中直人ワールド炸裂の1冊。
しみじみしたり笑ったり、多種多様なお話に、絵の具のうねりまで伝わる迫力の絵。「ぼく」が見た13人+αのおじさんが登場する、竹中直人ワールド炸裂の1冊。
- 本の長さ32ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/3/1
- ISBN-104061323288
- ISBN-13978-4061323285
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/3/1)
- 発売日 : 2006/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 32ページ
- ISBN-10 : 4061323288
- ISBN-13 : 978-4061323285
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,341,892位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 88,875位アート・建築・デザイン (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年9月21日に日本でレビュー済み
小さなリュックを背負ったオジサンが夜空のもとに旅に出て行きます。小さな旅?と疑問符がついており、旅に行くのか、はたまた小さな旅なのに何故か戻ってこないような錯覚も感じられる表紙に目が釘付けになります。オバサンパワーはいまや巷に溢れており、どこでもその威力を感じます。かたや、オジサンはどことなく元気がないように見受けられますが、小さな楽しみをリュックに詰め込んで旅にでます。
この絵本の旅は、過去にむかっての旅のようです。まぁ興味をそそる『おじさん』が13人出てきます。一人一人のおじさんのお話に、おじさんの肖像画風の顔の絵が添えられており、その絵がとてもシュールな感覚です。現実的であってそうでもないような、インパクトのある絵です。なんとなく竹中直人さんの雰囲気も感じられます。『こんなおじさん、居たかも』と思わせる文章と脂ののったコテコテのおじさんの絵にグングン引き込まれます。
生活全部をひっくるめて魅力のある昔のおじさん。反骨精神を持った偏屈おじさんは、今もどこかで健在であってほしい。長い人生の中で、針の先ほどの点の様な影響力を持つおじさんに成りえるだろうかと我が身を振り返るきっかけを作ってくれるんじゃないかなと思える絵本です。
この絵本の旅は、過去にむかっての旅のようです。まぁ興味をそそる『おじさん』が13人出てきます。一人一人のおじさんのお話に、おじさんの肖像画風の顔の絵が添えられており、その絵がとてもシュールな感覚です。現実的であってそうでもないような、インパクトのある絵です。なんとなく竹中直人さんの雰囲気も感じられます。『こんなおじさん、居たかも』と思わせる文章と脂ののったコテコテのおじさんの絵にグングン引き込まれます。
生活全部をひっくるめて魅力のある昔のおじさん。反骨精神を持った偏屈おじさんは、今もどこかで健在であってほしい。長い人生の中で、針の先ほどの点の様な影響力を持つおじさんに成りえるだろうかと我が身を振り返るきっかけを作ってくれるんじゃないかなと思える絵本です。