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怪談の科学 PART2: たたりじゃあ~ (ブルーバックス 783) 新書 – 1989/7/1
中村 希明
(著)
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1989/7/1
- ISBN-104061327836
- ISBN-13978-4061327832
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (1989/7/1)
- 発売日 : 1989/7/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 207ページ
- ISBN-10 : 4061327836
- ISBN-13 : 978-4061327832
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,264,146位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本にもその時代の空気があります。まじめに語る本が良いです。やや紙の劣化はあるものの中味は良いです。
2014年8月15日に日本でレビュー済み
この本では、島田荘司の小説『切り裂きジャック・百年の孤独』における、(「切り裂きジャック事件」の100年後の)1988年に起きた事件を、実際の事件のように書くというミスがあり、直ぐに絶版になったのではないかと思います。
2012年10月1日に日本でレビュー済み
『怪談の科学−幽霊はなぜ現れる』の続編。
著者は精神医学の専門家であり、幻覚・幻聴がなぜ現れるのかを研究してきたという。本書も、幽霊や占い、超能力などはすべて幻覚やトリックだという立場から書かれている。
本書では、『今昔物語』などの古典作品に見られる幽霊、鬼、陰陽術などを科学的に解明することに重点が置かれている。安倍晴明が術で蛙を殺したトリックだとか、鬼が女官を引き裂いた事件の真相だとかが、鮮やかに解き明かされている。
そのほか、自身が癌の誤診を受けたとき、心身ともに弱ってしまったが、そうでないと分かった途端に元気を取り戻したというエピソードを取り上げ、人間の心や身体がいかに影響されやすいか説明しているあたり、とても面白かった。
しかし、全体的に前著『怪談の科学』に比べるとイマイチに感じた。構成が散漫であり、説明法も強引なのだ。『今昔物語』の解釈など、まあそれはそうかも知れないけど、そう言ってしまったら身も蓋もないよなあと思った。
著者は精神医学の専門家であり、幻覚・幻聴がなぜ現れるのかを研究してきたという。本書も、幽霊や占い、超能力などはすべて幻覚やトリックだという立場から書かれている。
本書では、『今昔物語』などの古典作品に見られる幽霊、鬼、陰陽術などを科学的に解明することに重点が置かれている。安倍晴明が術で蛙を殺したトリックだとか、鬼が女官を引き裂いた事件の真相だとかが、鮮やかに解き明かされている。
そのほか、自身が癌の誤診を受けたとき、心身ともに弱ってしまったが、そうでないと分かった途端に元気を取り戻したというエピソードを取り上げ、人間の心や身体がいかに影響されやすいか説明しているあたり、とても面白かった。
しかし、全体的に前著『怪談の科学』に比べるとイマイチに感じた。構成が散漫であり、説明法も強引なのだ。『今昔物語』の解釈など、まあそれはそうかも知れないけど、そう言ってしまったら身も蓋もないよなあと思った。