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まぼろしの邪馬台国 (講談社文庫 み 14-1) 文庫 – 1982/1/1
宮崎 康平
(著)
- 本の長さ447ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1982/1/1
- ISBN-104061341480
- ISBN-13978-4061341487
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (1982/1/1)
- 発売日 : 1982/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 447ページ
- ISBN-10 : 4061341480
- ISBN-13 : 978-4061341487
- Amazon 売れ筋ランキング: - 534,571位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表現も難しく、まだ読み終えてはいませんが、確か、『筆者は島原鉄道の創始者だったか?!』と想い、盲目の偉人・偉業に頭の下がる思いです。
何とか読み切りたいと考えています!
何とか読み切りたいと考えています!
2013年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生時代(40年前)に読んで、新鮮で感動したことを思い出し再読したくなり購入しました。とても懐かしく読んでいます。
2014年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入しましたが、いかにせん古い。
稀少本?本自体も古すぎて読む気にもならなかった。
稀少本?本自体も古すぎて読む気にもならなかった。
2012年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全盲となりながらも邪馬台国の場所を特定することを一生の目標とされていたことには頭が下がります。全盲になったがゆえに古事記などの古書の文字は表意文字ではなく、表音文字であったことに気づいたことがbreakthroughとなったようです。おそらくは邪馬台国連合の30余国は現在の国道3号線、九州新幹線の沿線に存在していたこと、邪馬台国自身は諫早市近辺にあったことは高い確率で真実と思われます。著者が亡くなってしまった現在、この本の内容が学界などでどの程度確定されているのか、その後の研究でどのような変化があったのかなども知りたいと思います。「神々のふるさと」も同時に読まれると著者の多方面の深い洞察が読み取れます。
2008年3月11日に日本でレビュー済み
今から40年程前、小学生の時に読んで感動し、古代への夢を掻き立てられた本。当時、邪馬台国ブームを創った本でもある。今度映画化されるそうで、又話題を呼ぶ事であろう。
感動の中心は、著者が視力を失いながらも、「地名は変りずらい」と言う点に着目し、奥様に古事記を読んで頂き、古代の音を研究し、魏志倭人伝中の国名を現代の地名に次々と比定し邪馬台国の位置を求めた夫婦愛にある。「いつかはこの杖で金印を探り当てる」と言うラストは今でも印象に残っている。しかし、著者は本書を人間ドラマとして書いた訳ではあるまい。あくまで学術書として書いている。「地名は変りずらい」と言う着眼点は良いと思う。平成の大合併と呼ばれる市町村の統廃合で、今でこそ地名は変化しているが、かつては地名は変らないものの代名詞だった。しかし、問題は陳寿(勿論、倭の事は伝聞で書いている)が関係者から聞き取ったヤマト言葉をどう漢語で表したのか誰にも証明できない点にある。私はTVで観た事があるが、台湾の老人は「邪馬台」を「ヤマダイ」と発音していた(これは似ている方だと思う)。陳寿はこの逆の操作を行なった訳である。また、伝聞なので魏志倭人伝中に出て来る国が実在したかどうかも判然としない。これで比定の連鎖を行なうのは無理であろう。結論の邪馬台国の位置が郷土になっているのも偶然とは言え、主張に疑問を抱かせるものである。
人間ドラマとしては感動的で、私の古代史への興味を掻き立てた懐かしい本だが、学術的には弱いと言わざるを得ない残念な本。
感動の中心は、著者が視力を失いながらも、「地名は変りずらい」と言う点に着目し、奥様に古事記を読んで頂き、古代の音を研究し、魏志倭人伝中の国名を現代の地名に次々と比定し邪馬台国の位置を求めた夫婦愛にある。「いつかはこの杖で金印を探り当てる」と言うラストは今でも印象に残っている。しかし、著者は本書を人間ドラマとして書いた訳ではあるまい。あくまで学術書として書いている。「地名は変りずらい」と言う着眼点は良いと思う。平成の大合併と呼ばれる市町村の統廃合で、今でこそ地名は変化しているが、かつては地名は変らないものの代名詞だった。しかし、問題は陳寿(勿論、倭の事は伝聞で書いている)が関係者から聞き取ったヤマト言葉をどう漢語で表したのか誰にも証明できない点にある。私はTVで観た事があるが、台湾の老人は「邪馬台」を「ヤマダイ」と発音していた(これは似ている方だと思う)。陳寿はこの逆の操作を行なった訳である。また、伝聞なので魏志倭人伝中に出て来る国が実在したかどうかも判然としない。これで比定の連鎖を行なうのは無理であろう。結論の邪馬台国の位置が郷土になっているのも偶然とは言え、主張に疑問を抱かせるものである。
人間ドラマとしては感動的で、私の古代史への興味を掻き立てた懐かしい本だが、学術的には弱いと言わざるを得ない残念な本。
2014年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
字が細か過ぎて読めませんでした。内容的には良いものだと思いましたが、もったいないことしました。
2007年9月1日に日本でレビュー済み
今から30年以上前(年齢がバレるので・・うにょうにょ),小学校の5・6年生だった私が、「マーガレット」や「りぼん」などのマンガ雑誌以外で初めて自分のお小遣いで買った本がこの本でした。
当時、現在のように詳しくは解明されていなくて、九州説・畿内説など色々な説があり、子供の頭でよく理解できないながらもわくわくしながら読んだ覚えがあります。(大人ぶって読んでみたものの、その後、何度も読み返すハメになりました)
九州説を支持しながらも確定できないことがとても残念で、何かドーンと証拠になるものが出てくればいいのにと思っていました。
あれから数十年・・・諸説、さまざまな邪馬台国本を読みましたが、私の邪馬台国の原点は・・・と考えるとやはりこの本に行き着くようです。
邪馬台国は、まぼろしで良いのかも知れません。 機会があれば読んでいただきたい本です。
当時、現在のように詳しくは解明されていなくて、九州説・畿内説など色々な説があり、子供の頭でよく理解できないながらもわくわくしながら読んだ覚えがあります。(大人ぶって読んでみたものの、その後、何度も読み返すハメになりました)
九州説を支持しながらも確定できないことがとても残念で、何かドーンと証拠になるものが出てくればいいのにと思っていました。
あれから数十年・・・諸説、さまざまな邪馬台国本を読みましたが、私の邪馬台国の原点は・・・と考えるとやはりこの本に行き着くようです。
邪馬台国は、まぼろしで良いのかも知れません。 機会があれば読んでいただきたい本です。