初版本を読んだ時、衝撃を受けた。それから気になって、今読み返した。
それは、今年の広島慰霊祭で騒がしい団体がいたから。
戦後、米国ソ連の左翼思想で、戦後利得者と呼ばれる者達が、学生運動を先導し、学生運動に飽きた者達は新聞マスコミで左翼活動を行って来た。
丁度この頃、世界基督統一教○と日本共産○の勉強会に参加した。世界基督統一協○は、KCIAの作った組織で勝共連合を作り、CIA傘下の自由民主党と連携していた。この社会は民主と共産と表面は異なるが同じ勢力が作った組織であり、同時に勉強できた事が本質が理解できた。
この本は、その本質根本を見えなくしている。読み返してみて、これが手法だと解った。
その意味で、この本には価値を感じる。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥704¥704 税込
ポイント: 43pt
(6%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥704¥704 税込
ポイント: 43pt
(6%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥480
中古品:
¥480

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
中核VS革マル(上) (講談社文庫) 文庫 – 1983/1/10
立花 隆
(著)
この商品はセット買いができます
中核VS革マル 上下巻 こちらをチェック
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥704","priceAmount":704.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"704","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"XmT%2FKZnTHVYFfKzbrb%2FtZcs%2B%2B2lfw1MV%2BmG1%2Fxa4uB28VwEZk4FXx1w4PqQFtekDcrkAeGxZKhEz7YyyG6f%2BVMzZAKP6d95%2FVDYHqgLISWEuXQIP37Z7hig2%2FG%2BuHtEz","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥480","priceAmount":480.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"480","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"XmT%2FKZnTHVYFfKzbrb%2FtZcs%2B%2B2lfw1MV2vm7XqySPKJP3OGu5Reefa4NhWeNb39gMjauvFlC7OW09%2F7d9cJFdWx3U2pSh8EfHQW5USiGmoYY6d6e20lTzYPTUhGz2%2FNNEOBTSOYRaUElF05pK1k2eQamA0bczeWUzX%2Fpg8tOEjbaAmGZFGCgPb28VV%2FEZhTt","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
血で血を洗う殺戮戦争を続ける学生や労働者たち。その覆面の下には、どんな素顔が隠されていたのか。高い理想と正義感から生まれたはずの“革命”運動が、両党派間の内ゲバ殺人に転化していった悲惨な歴史の逆説。いま困難な時代の転換期にあって、先行世代の軌跡を見詰めなおす綿密なドキュメント。
- 本の長さ283ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1983/1/10
- 寸法10.8 x 1.2 x 14.8 cm
- ISBN-104061341839
- ISBN-13978-4061341838
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 中核VS革マル(上) (講談社文庫)
¥704¥704
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り20点(入荷予定あり)
¥770¥770
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り12点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
1940年、長崎に生まれる。東京大学(仏文科)卒、文芸春秋入社、「週刊文春」編集部員。のち東大(哲学科)に再入学。現在、フリー。著書『思考の技術』(日経新書)『田中角栄研究・全記録』『日本共産党の研究』(各上下、講談社刊)他。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1983/1/10)
- 発売日 : 1983/1/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 283ページ
- ISBN-10 : 4061341839
- ISBN-13 : 978-4061341838
- 寸法 : 10.8 x 1.2 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 128,759位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,977位講談社文庫
- - 3,171位日本文学
- - 24,089位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1940年長崎県生まれ。64年東京大学仏文科卒業。(株)文藝春秋を経て東大哲学科に学士入学。74年「田中角栄研究」を「文藝春秋」誌上に発表。著書多数(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ぼくらの頭脳の鍛え方 (ISBN-13: 978-4166607198 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さすがに知の巨人。後半は戦局報道のようになっているところもあったが、それがなければ状況が説明できない。両派の違いがよくわかる。
2019年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人の発明した手段の中で最悪の物は「正義」であるそうで。
世界を「正しく」しようとする目的をお持ちの方々が、
自分の手段である「正義」が唯一のものであると主張するために、
他者の「正義」を排して行く過程が、片方の意見によらずに記録されています。
ホラー小説の中の惨劇は、それが虚構の舞台で繰り広げられていることを前提に楽しめますが、
ここに書かれている内容は現実の世界で起きていて、明日繰り返すかもしれない惨劇です。
世界を「正しく」しようとする目的をお持ちの方々が、
自分の手段である「正義」が唯一のものであると主張するために、
他者の「正義」を排して行く過程が、片方の意見によらずに記録されています。
ホラー小説の中の惨劇は、それが虚構の舞台で繰り広げられていることを前提に楽しめますが、
ここに書かれている内容は現実の世界で起きていて、明日繰り返すかもしれない惨劇です。
2022年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よくわからないが、おこなわれた残虐行為はやたらとリアル。押井守らが憧憬していた時代のうねりの汚点が露呈すると悲しい。こうした抗争でなく、共闘していたら…というSF的な展開を考えてしまう。
2013年10月13日に日本でレビュー済み
ミヤケンと言っても誰? というご時世ですから、クロカンと言っても通用しないでしょう。
ただ、JR北海道で不祥事が連続し、その背景には組合員の多くが革マルだから、という風潮に
対して、今だからこそ読む価値がある1冊とも言えます。
この本がまとめられた時期、私自身は大学生で、某W大等では、所謂、本学キャンパスの法学部
地下部室が百鬼夜行の世界、第二学生会館はズタズタの廃墟、という時代でした。
同じ時期、ピースボートを主催していた辻元氏も本学で見かけましたし、一方、西大久保キャン
パスでは、かの上祐史浩氏とも摺れ違っていたはずです。
この上下二巻は、赤軍派以降の次第に内部抗争化していった中核・革マルの闘争史を、全学連
時代から順を追って次第に激化していく二極対立の有様を、筆者ならではの取材力と筆力で
活写しています。冒頭に、多発していた内ゲバ事件の事後記者会見風景を入れ、瀕死の重傷を
負った幹部が「襲われた前後の記憶がない」というショッキングなキャッチから入り、中核派
のフットワークやクロカン(黒田寛一)氏のカリスマ性を示すアジテープの内容等、生々しい
往時の雰囲気が蘇ります。
実際、私より数年上の世代だと、工学系でも同級生で何人殺された、というような時代でも
ありましたから、三里塚抗争や浅間山荘事件の背景を知る上でも貴重な資料です。
そして、その勢力が未だに浸透していて、見えない部分で、JR北海道のような事例でひょっ
こり顔を出す。そういう事実を理解するためにも必読の書と言えるでしょう。
下巻はこちら。
中核VS革マル(下) (講談社文庫)
ただ、JR北海道で不祥事が連続し、その背景には組合員の多くが革マルだから、という風潮に
対して、今だからこそ読む価値がある1冊とも言えます。
この本がまとめられた時期、私自身は大学生で、某W大等では、所謂、本学キャンパスの法学部
地下部室が百鬼夜行の世界、第二学生会館はズタズタの廃墟、という時代でした。
同じ時期、ピースボートを主催していた辻元氏も本学で見かけましたし、一方、西大久保キャン
パスでは、かの上祐史浩氏とも摺れ違っていたはずです。
この上下二巻は、赤軍派以降の次第に内部抗争化していった中核・革マルの闘争史を、全学連
時代から順を追って次第に激化していく二極対立の有様を、筆者ならではの取材力と筆力で
活写しています。冒頭に、多発していた内ゲバ事件の事後記者会見風景を入れ、瀕死の重傷を
負った幹部が「襲われた前後の記憶がない」というショッキングなキャッチから入り、中核派
のフットワークやクロカン(黒田寛一)氏のカリスマ性を示すアジテープの内容等、生々しい
往時の雰囲気が蘇ります。
実際、私より数年上の世代だと、工学系でも同級生で何人殺された、というような時代でも
ありましたから、三里塚抗争や浅間山荘事件の背景を知る上でも貴重な資料です。
そして、その勢力が未だに浸透していて、見えない部分で、JR北海道のような事例でひょっ
こり顔を出す。そういう事実を理解するためにも必読の書と言えるでしょう。
下巻はこちら。
中核VS革マル(下) (講談社文庫)
2010年11月17日に日本でレビュー済み
すでに遺物であると思われがちな中核やら革マル。
何のことかわからないけど興味はある一般人にとっては貴重な入門書ではないか。
なぜなら、これらをニュートラルな視点で語る人はごく少数であるからだ。
「あの時代」を知らない世代は一度手に取る価値がある一冊。
何のことかわからないけど興味はある一般人にとっては貴重な入門書ではないか。
なぜなら、これらをニュートラルな視点で語る人はごく少数であるからだ。
「あの時代」を知らない世代は一度手に取る価値がある一冊。
2022年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内ゲバを目の前で見ていた世代だが、当時の大学は自治会も活動停止してた。殺伐とした教室入ってくるヘルメット学生のカンパ要求には怒りしかなかった。大学側も何か起こるとすぐにロックアウトしてしまう。凄惨なリンチ事件は次々と起こってた。
2008年8月23日に日本でレビュー済み
この本で立花氏が例えたように共産主義と宗教の類似を指摘する人は少なくありません。
「既存の宗教の否定」「善悪二元論の教義」「弱者救済」「ユートピア思想」「教条主義」など、だからこそ老若男女、人種や国境を越え、世界中の人達に支持されたのではないでしょうか。
そう考えれば中核派、革マル派を含めた共産主義者の言動は不自然ではないと思います。「神の寵愛(革命)」と「地上の権威(革命の果実)」を独占するための異端と異教徒との戦い、ということだと思います。
「既存の宗教の否定」「善悪二元論の教義」「弱者救済」「ユートピア思想」「教条主義」など、だからこそ老若男女、人種や国境を越え、世界中の人達に支持されたのではないでしょうか。
そう考えれば中核派、革マル派を含めた共産主義者の言動は不自然ではないと思います。「神の寵愛(革命)」と「地上の権威(革命の果実)」を独占するための異端と異教徒との戦い、ということだと思います。