ロンドンっ子のハリスおばさん。
ロシア行くまで、行ってから、帰るまで、の最初から最後まで、
そのシーン毎に面白く、亀山さんと遠藤さんの訳もテンポ良く、
読み進むのが勿体無い気持ちになる作品でした。
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ハリスおばさんモスクワへ行く (講談社文庫 か 30-4) 文庫 – 1982/11/1
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1982/11/1
- ISBN-104061381423
- ISBN-13978-4061381421
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (1982/11/1)
- 発売日 : 1982/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4061381423
- ISBN-13 : 978-4061381421
- Amazon 売れ筋ランキング: - 430,786位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年7月21日に日本でレビュー済み
ハリスおばさん4作目!
全4作すべて持ってますが、どれも面白い。
今回は引き裂かれた恋人たちをハリスおばさんが救おうというお話。
外国人には旅行も気楽には出来なかった時代の旧ソ連、鉄のカーテンの向こうの国へ出かけていきます。
ハリスおばさんとバターフィルドおばさんにスパイ容疑がかけられたり、恋人たちやハリスおばさんたちの行く末はどうなるのかハラハラドキドキ!
全4作すべて持ってますが、どれも面白い。
今回は引き裂かれた恋人たちをハリスおばさんが救おうというお話。
外国人には旅行も気楽には出来なかった時代の旧ソ連、鉄のカーテンの向こうの国へ出かけていきます。
ハリスおばさんとバターフィルドおばさんにスパイ容疑がかけられたり、恋人たちやハリスおばさんたちの行く末はどうなるのかハラハラドキドキ!
2005年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハリスおばさんのシリーズの4冊目ですね。
昔のステキな挿絵(上田とし子さん)と違うのが私個人としてはちょっと残念ですが(今回の復刊版はハリスおばさんがちょっと上品すぎるとおもう)本文やあとがきが昔のままというのが懐かしく嬉しいです。
中学生の娘も今はファンになってくれました。
良い本は時代が変わっても良いんですね。
昔のステキな挿絵(上田とし子さん)と違うのが私個人としてはちょっと残念ですが(今回の復刊版はハリスおばさんがちょっと上品すぎるとおもう)本文やあとがきが昔のままというのが懐かしく嬉しいです。
中学生の娘も今はファンになってくれました。
良い本は時代が変わっても良いんですね。
2004年1月17日に日本でレビュー済み
ハリスおばさんシリーズの完結編。まだ『鉄のカーテン』の向こう側の国であったソ連と、ロンドンとに離ればなれになった恋人を結びつけるために、おばさんが大活躍します。
簡単にモスクワ旅行に行けたり、スパイや貴族に間違われたり、と、あまりに上手く話が進み過ぎ、前半は楽しみつつも納得がいかなかったのですが、途中でおばさんが、自分の正体を告白してからが本領発揮。「ただのおばさん」として、あたりまえのことに泣き、憤り、持ち前の機転でソ連のお偉方をやり込めてしまうさまに、読んでいてすっきりしましす。
簡単にモスクワ旅行に行けたり、スパイや貴族に間違われたり、と、あまりに上手く話が進み過ぎ、前半は楽しみつつも納得がいかなかったのですが、途中でおばさんが、自分の正体を告白してからが本領発揮。「ただのおばさん」として、あたりまえのことに泣き、憤り、持ち前の機転でソ連のお偉方をやり込めてしまうさまに、読んでいてすっきりしましす。