面白かったです。
女子高生が政治活動とアイドルを両立させているところがすごいと思いました。
女子高生がかわいいのにしゃべりかたが固いところがギャップがあって好きです。
大日本サムライガールはなかなか本屋さんで見当たらないので2巻以降もお願いすると思います。
よろしくお願い致します。
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大日本サムライガール1 (星海社文庫) 文庫 – 2015/7/10
「真正なる右翼は、日本に私ただ一人である!」
拡声器を片手に街頭で叫ぶ、謎の演説美少女・神楽日毬。彼女の最終目的は日本政治の頂点に独裁者として君臨し、この国を根底から変えること――! しかしどれだけ努力しても活動の成果がさっぱり挙がらぬ日毬に、日本最大の広告代理店・蒼通の若手社員、織葉颯斗は現実を突きつける。
「メディアに露出していない政治家なんて、存在していないのと同じこと――」
熟考の果て、日毬は颯斗とタッグを組み、独裁者への道を最短コースで実現するため、あらゆるメディアを席巻するアイドルスターになることを決意する。
目的は政治の頂点、手段はアイドル――。至道流星の“政治・経済・芸能”エンタテインメント、文庫化開始!!
拡声器を片手に街頭で叫ぶ、謎の演説美少女・神楽日毬。彼女の最終目的は日本政治の頂点に独裁者として君臨し、この国を根底から変えること――! しかしどれだけ努力しても活動の成果がさっぱり挙がらぬ日毬に、日本最大の広告代理店・蒼通の若手社員、織葉颯斗は現実を突きつける。
「メディアに露出していない政治家なんて、存在していないのと同じこと――」
熟考の果て、日毬は颯斗とタッグを組み、独裁者への道を最短コースで実現するため、あらゆるメディアを席巻するアイドルスターになることを決意する。
目的は政治の頂点、手段はアイドル――。至道流星の“政治・経済・芸能”エンタテインメント、文庫化開始!!
- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社星海社
- 発売日2015/7/10
- 寸法10.8 x 2 x 14.8 cm
- ISBN-104061389904
- ISBN-13978-4061389908
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商品の説明
著者について
至道 流星
小説家、会社経営者、投資家。
第7回講談社BOX新人賞・流水大賞を受賞し、『雷撃☆SSガール』(『世界征服』に改題し星海社文庫より好評発売中)にてデビュー。著作に『東京より憎しみをこめて』(星海社)、『羽月莉音の帝国』(小学館)、『フォルセス公国戦記』(KADOKAWA)などがある。
まごまご
イラストレーター。担当作に『四人制姉妹百合物帳』『明日の狩りの詞の』(星海社)、『丘ルトロジック』(KADOKAWA)などがある。
小説家、会社経営者、投資家。
第7回講談社BOX新人賞・流水大賞を受賞し、『雷撃☆SSガール』(『世界征服』に改題し星海社文庫より好評発売中)にてデビュー。著作に『東京より憎しみをこめて』(星海社)、『羽月莉音の帝国』(小学館)、『フォルセス公国戦記』(KADOKAWA)などがある。
まごまご
イラストレーター。担当作に『四人制姉妹百合物帳』『明日の狩りの詞の』(星海社)、『丘ルトロジック』(KADOKAWA)などがある。
登録情報
- 出版社 : 星海社 (2015/7/10)
- 発売日 : 2015/7/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 368ページ
- ISBN-10 : 4061389904
- ISBN-13 : 978-4061389908
- 寸法 : 10.8 x 2 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,281,016位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教養として購入。読むのは先になりますが、入手できる時に入手しておかないと。
2013年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヒロインが右翼で、政治の頂点に立つ為にアイドルになるという話。
ヒロインの日毬のキャラが強くて、ストーリーも面白い。
ただ既刊全巻を読んでみて思うのは、ヒロインが右翼という割には、そんなに右翼的な描写はないということです。
著者はたぶん、あまり右翼思想に詳しくないのでしょう。私も詳しくないですけど(笑)
このシリーズには左翼も登場しますけど、生々しい政治思想の詳しい内容までは述べられていません。
まあ、ガチガチの右翼や左翼を書いちゃうと、読者の共感が得られるはずはないですからね。
政治思想に関してちゃんと知りたい人は専門書を読んだ方が良いと思われます。
ヒロインの日毬のキャラが強くて、ストーリーも面白い。
ただ既刊全巻を読んでみて思うのは、ヒロインが右翼という割には、そんなに右翼的な描写はないということです。
著者はたぶん、あまり右翼思想に詳しくないのでしょう。私も詳しくないですけど(笑)
このシリーズには左翼も登場しますけど、生々しい政治思想の詳しい内容までは述べられていません。
まあ、ガチガチの右翼や左翼を書いちゃうと、読者の共感が得られるはずはないですからね。
政治思想に関してちゃんと知りたい人は専門書を読んだ方が良いと思われます。
2013年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
右翼というと皆さん何を考えますか?
アイドルってどうやってなるか知っていますか?
この二つを経済の問題などをまじえつつ物語が進んでいきます。
学びながら楽しめるお仕事小説のような作品です。
アイドルってどうやってなるか知っていますか?
この二つを経済の問題などをまじえつつ物語が進んでいきます。
学びながら楽しめるお仕事小説のような作品です。
2013年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
右翼アイドルというネタがおもしろいですし、キャラクターもぶっ飛んでいて読んでいて楽しい。
至道流星の作品は他にも読んでいますが、これは最高傑作になるかもしれません。
至道流星の作品は他にも読んでいますが、これは最高傑作になるかもしれません。
2015年7月20日に日本でレビュー済み
語り部役の青年と,賑やかでアホっぽい後輩女子とのキャッチーな会話での始まりは,
そのテンポの良さに早々に中へと引き込まれていき,追って登場するヒロインにしても,
浮き世離れした言動の中にもかわいらしさを覗かせたりと,三者三様に魅力的に映ります.
話運びもヘタに凝らずにシンプルでスムーズ.大手芸能プロダクションからの圧力など,
わかりやすい要素を盛り込み,そこへ気骨のある主人公を絡めてうまく話を回しています.
ラストも爽快,痛快で気持ちが良く,そこから一転しての『引き』も次への期待を煽ります.
また,表向きは主人公の決意と戦いに見えますが,実は青年のそれでもあるように感じられ,
彼女はもちろん,彼の抱える事情も含めた決断や行動も,いろいろと楽しませてくれそうです.
なお,右や左の思想についても,今のところは彼女の信念や覚悟の後ろにあるものの扱いで,
時にコミカルな場面に用いられるなど,読む側にそれらを押しつけるようなことはありません.
そのテンポの良さに早々に中へと引き込まれていき,追って登場するヒロインにしても,
浮き世離れした言動の中にもかわいらしさを覗かせたりと,三者三様に魅力的に映ります.
話運びもヘタに凝らずにシンプルでスムーズ.大手芸能プロダクションからの圧力など,
わかりやすい要素を盛り込み,そこへ気骨のある主人公を絡めてうまく話を回しています.
ラストも爽快,痛快で気持ちが良く,そこから一転しての『引き』も次への期待を煽ります.
また,表向きは主人公の決意と戦いに見えますが,実は青年のそれでもあるように感じられ,
彼女はもちろん,彼の抱える事情も含めた決断や行動も,いろいろと楽しませてくれそうです.
なお,右や左の思想についても,今のところは彼女の信念や覚悟の後ろにあるものの扱いで,
時にコミカルな場面に用いられるなど,読む側にそれらを押しつけるようなことはありません.
2016年1月20日に日本でレビュー済み
アイドルという手段で、政治の世界に入り込もうとする美少女。
このアイデアがまずおもしろい。
ストーリーは王道起承転結のしっかりしている王道な物語なのだが、
とにかくヒロインが魅力的なので、ダイソンの掃除機ばりの吸引力で最後まで読者を飽きさせない。
「政治」というテーマを扱っているからといって重い内容ではない。
作者の哲学語りなどの余計な要素は書かれておらず、純粋に娯楽小説として書き上げられている。
ひさびさに力強い小説に出会えた。
無名な本のようなので、ぜひいろんな方に知っていただきたい。
さて、2巻以降がどうなるのか・・・失速するのかそれともこの勢いを保てるのか。
怖くもあり、たのしみでもある。
このアイデアがまずおもしろい。
ストーリーは王道起承転結のしっかりしている王道な物語なのだが、
とにかくヒロインが魅力的なので、ダイソンの掃除機ばりの吸引力で最後まで読者を飽きさせない。
「政治」というテーマを扱っているからといって重い内容ではない。
作者の哲学語りなどの余計な要素は書かれておらず、純粋に娯楽小説として書き上げられている。
ひさびさに力強い小説に出会えた。
無名な本のようなので、ぜひいろんな方に知っていただきたい。
さて、2巻以降がどうなるのか・・・失速するのかそれともこの勢いを保てるのか。
怖くもあり、たのしみでもある。
2012年11月26日に日本でレビュー済み
小説家としても異彩を放ちながらも
そのスタイルを確立してきたと思われるほど
最近は勢いのある作者ですが、
経済から少し離れて政治と芸能についての作品です。
「羽月莉音の帝国」のようなサクセスストーリーで
読んでいてとてもワクワクできます。
芸能界についても右翼という異様なキャラも
作者の経営者としての知識と経験が裏打ちとなっているのか
深みのある語り口で感心させられることも多々ありました。
勉強と思って読んでも面白いかも知れません。
特に高校生くらいの若い方に読んでもらいたい作品ですね。
特にラストのシーンなどは実写映画化してほしいくらいです。
初めて知ることも多く楽しく読ませてもらいました。
超個人的にですが、挿絵が「丘ルトロジック」の
まごまごさんというのも俺得でしたw
そのスタイルを確立してきたと思われるほど
最近は勢いのある作者ですが、
経済から少し離れて政治と芸能についての作品です。
「羽月莉音の帝国」のようなサクセスストーリーで
読んでいてとてもワクワクできます。
芸能界についても右翼という異様なキャラも
作者の経営者としての知識と経験が裏打ちとなっているのか
深みのある語り口で感心させられることも多々ありました。
勉強と思って読んでも面白いかも知れません。
特に高校生くらいの若い方に読んでもらいたい作品ですね。
特にラストのシーンなどは実写映画化してほしいくらいです。
初めて知ることも多く楽しく読ませてもらいました。
超個人的にですが、挿絵が「丘ルトロジック」の
まごまごさんというのも俺得でしたw