大変良い本でした。
自己を受け入れられない人、周囲を気にしてばかりいる人、生きづらさを感じている人、必読です。
人間の在り方を深く分析され、読む人に勇気を与えようとする著者に敬意を表します。
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孤独を生きぬく: キリスト教のメッセージ (講談社現代新書 777) 新書 – 1985/6/1
イシドロ リバス
(著)
- 本の長さ202ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1985/6/1
- ISBN-104061457772
- ISBN-13978-4061457775
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商品の説明
著者について
1929年、スペインのバルセロナに生まれる。1946年、イエズス会に入会後、バルセロナのサンフランシスコ大学で古典文学、哲学両修士号を受ける。1954年、来日。上智大学で神学修士号を受ける。現在、CLC、マリッジ・エンカウンター活動にたずさわり、上智大学で宗教学を教える。聖イグナチオ教会司牧。著書に『日本の大学生』――読売新聞社、『日本人とのおつきあい』――コルベ出版社――などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1985/6/1)
- 発売日 : 1985/6/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 202ページ
- ISBN-10 : 4061457772
- ISBN-13 : 978-4061457775
- Amazon 売れ筋ランキング: - 439,641位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 322位キリスト教史 (本)
- - 1,906位講談社現代新書
- - 14,788位哲学・思想 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2022年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
凄く期待して買ったのですが、本の内容が「この段階は、もう既に乗り越えてしまってるんだよな」なので、読む必要もありませんでした。
2011年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はこの本に救われました。
私達は、人から愛されたい、大切にされたい、
重要な存在だと思って欲しいという願いを心の底に
抱えながら生きていると思います。
ただ、それが叶えられることって少ないですよね。
でも、本当は違うんです。
それはもう、既に叶っている事なんだ、愛はここにあって、
私達はもう十分に愛され、ただそれに気付いてないだけなんだと
この本は語りかけます。
古くて絶版になっていますが、今寂しい思いや
苦しい思いをしている人、人生の孤独に気付いた人などに
対する、あまりにもやさしく、深い慰めと愛の逆説が
書いてあります。是非読んで下さると嬉しいです。
私達は、人から愛されたい、大切にされたい、
重要な存在だと思って欲しいという願いを心の底に
抱えながら生きていると思います。
ただ、それが叶えられることって少ないですよね。
でも、本当は違うんです。
それはもう、既に叶っている事なんだ、愛はここにあって、
私達はもう十分に愛され、ただそれに気付いてないだけなんだと
この本は語りかけます。
古くて絶版になっていますが、今寂しい思いや
苦しい思いをしている人、人生の孤独に気付いた人などに
対する、あまりにもやさしく、深い慰めと愛の逆説が
書いてあります。是非読んで下さると嬉しいです。
2022年9月1日に日本でレビュー済み
イシドロ・リバス神父の「孤独を生きぬく」(講談社現代新書)。
自己肯定感が乏しい日本の若者たちに「無条件」の神の愛を説いた本。
若い頃、この本を読んでリバス神父にファンレターを書いたら美しいカードでお返事をくださって、僕は四ッ谷の聖イグナチオ教会でリバス神父とお会いした。昨年亡くなったとのこと。ご冥福をお祈りします。
自己肯定感が乏しい日本の若者たちに「無条件」の神の愛を説いた本。
若い頃、この本を読んでリバス神父にファンレターを書いたら美しいカードでお返事をくださって、僕は四ッ谷の聖イグナチオ教会でリバス神父とお会いした。昨年亡くなったとのこと。ご冥福をお祈りします。
2004年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
孤独は恐れることではない。一人で静かな時間を持つことがその人の生活を精神的に豊かなものにしてくれる。生きていくことは辛く大変なことである。しかし、辛さの中にも希望は必ず在る。それに気づくことが大切である、と著者は説く。草の根で活動する一方で、神父や修道者達の霊的指導をするカトリック神父の著者がキリスト教のメッセージを生活に照らしてわかりやすく語っている。一般向きの人生論。今悩んでいる人に薦めたい本です。