1巻から読んできて命の大切さや、いかに人と人とのつながりや出会いを大切にすることが必要かということを身にしみて教えられてきましたが、得にこの巻では本当に今までの中で最も強くそれらの事を教えられた気がします。人々の好き嫌いをなくすこと、それは私にとって今最も重要な課題となりそうです。もし、皆が同じように誰にでも不安があるということを知ってお互いに協力して生きることができたなら、今この世界は戦争もなくとても平和でいたことでしょう。
私はチナのように、おてんばです。そしていつかはとてつもない苦しみが襲ってくること、そしてその後に平穏な日々が訪れること・・・。「あきらめない」これだってとても大事な心です。私も見習うべきでしょう。
また、青といって冷淡だと思う人もいるでしょうが、その奥には神秘的な意味も隠されています。私は1人でも多くの人を助けたいとより強く思います。病気のために苦しんでいる人々や、いじめに耐えられない人々・・・。そして少しでもいいから世界を平和にするために近づいていきたいです。
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青い天使(9) (講談社青い鳥文庫) 新書 – 1999/9/15
青い翼の天使、チナの物語。感動の最終巻!パリの思い出を胸に、日本に帰ってきたチナ。新しい中学校にもようやくなれた冬休み、しぶきとともになつかしい島へと向かうのだが、そこで待つものは……
- 本の長さ270ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1999/9/15
- ISBN-104061485164
- ISBN-13978-4061485167
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商品の説明
著者について
広島県に生まれる。上智大学文学部卒業後、出版社に勤める。その後フリーの編集者、コピーライターを経て、執筆活動をはじめる。おもな作品に、X文庫『さようなら こんにちは』(全20巻)、青い鳥文庫『いちご』(全5巻)、(いずれも講談社)、「ぼくたちの出発」(ポプラ社)などがある。そのほか、まんがの原作者としても活躍中。
【画家紹介】
熊本県に生まれる。熊本短期大学美術コース卒業後、東京のデザインスクールで絵画を学ぶ。1975年にサンリオ美術賞を、1982年にボローニャ国際児童図書展エルバ賞を、1984年にはサンケイ児童出版文化賞を受賞。おもなさし絵の仕事に、「歌のつばさ」(リブロポート)、「美女と野獣」(小学館)、「レナとお月さま」(講談社)などがある。
【画家紹介】
熊本県に生まれる。熊本短期大学美術コース卒業後、東京のデザインスクールで絵画を学ぶ。1975年にサンリオ美術賞を、1982年にボローニャ国際児童図書展エルバ賞を、1984年にはサンケイ児童出版文化賞を受賞。おもなさし絵の仕事に、「歌のつばさ」(リブロポート)、「美女と野獣」(小学館)、「レナとお月さま」(講談社)などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1999/9/15)
- 発売日 : 1999/9/15
- 言語 : 日本語
- 新書 : 270ページ
- ISBN-10 : 4061485164
- ISBN-13 : 978-4061485167
- Amazon 売れ筋ランキング: - 667,969位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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2017年3月21日に日本でレビュー済み
災害にみまわれるチナたち…。
衝撃でしたが、チナはやっぱり美しいですね。心が生き様が。
ビリッチは本当に影響を与えたキャラだと思いました。
小学生から大人まで読める作品です。
衝撃でしたが、チナはやっぱり美しいですね。心が生き様が。
ビリッチは本当に影響を与えたキャラだと思いました。
小学生から大人まで読める作品です。
2007年9月7日に日本でレビュー済み
この本はチナという1人の女の子の成長を辿った物語。様々な苦難を乗り越えて、強く生きようとする彼女の姿は感動ものです。また、いじめ、人種差別、戦争等への作者の倉橋さんの思いが込められています。大切な事を教えてくれる再確認させてくれるそんな本です。