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哲学入門一歩前-モノからコトヘ (講談社現代新書) 新書 – 1988/9/16
廣松 渉
(著)
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〈実体〉的三項図式にかわり、現相世界を網のように織りなす〈関係〉的存立構制、その結節としてたち顕れる「私」とは、どのようなものか? 量子論からイタリアの戯曲まで、多彩なモデルで素描する、現代哲学の真髄! (講談社現代新書)
「関係」を紡ぐ廣松哲学の真髄への第一歩! 実体(モノ)主義に代わり世界を織りなす事(コト)的構造とは? そしてその結節として立ち顕れる<私>とは誰なのか? 多様なモデルでイメージ豊かに素描する。
「関係」を紡ぐ廣松哲学の真髄への第一歩! 実体(モノ)主義に代わり世界を織りなす事(コト)的構造とは? そしてその結節として立ち顕れる<私>とは誰なのか? 多様なモデルでイメージ豊かに素描する。
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1988/9/16
- 寸法10.6 x 1.1 x 17.4 cm
- ISBN-10406148916X
- ISBN-13978-4061489165
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商品の説明
著者について
1933年、福岡県生まれ。東京大学大学院哲学科博士課程修了。専攻は哲学。関係の第一次性に立脚した事的世界観の体系化を進めた。東京大学教授を務めた後、1994年、逝去。主な著書に、『存在と意味』――岩波書店、『新哲学入門』――岩波新書、『世界の共同主観的存在構造』――勁草書房、『マルクス主義の地平』『生態史観と唯物史観』――講談社学術文庫、『今こそマルクスを読み返す』――講談社現代新書――などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1988/9/16)
- 発売日 : 1988/9/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 222ページ
- ISBN-10 : 406148916X
- ISBN-13 : 978-4061489165
- 寸法 : 10.6 x 1.1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 188,166位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20代に出会った廣松さんですが、あらためて読むと読みやすく書かれた内容です。
2022年5月30日に日本でレビュー済み
私は宮崎哲弥先生より前に仏教哲学とポスト構造主義哲学が本質的に同じ事を言っていることをこの本で廣松渉氏が言っているのを知って、驚きました。
2009年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本哲学界の巨人、廣松渉による哲学入門書である。
漢字を多用する廣松の文体は独特であり、好き嫌いが分かれるところであろう。人によっては拒絶反応を起こしてしまうかも知れない。だが読めば分かるが、見た目に反して廣松の文章は決して難解ではない。本書は廣松自身も約束しているとおり廣松の著作の中では最も読みやすく、しかも単なる哲学史の解説書ではなく廣松哲学のダイジェスト版ともいえる内容なので、廣松入門としても最適な一冊と言える。
廣松のライフワークである『存在と意味』(未完)には「事的世界観の定礎」という副題が付いている。実質的な主著ともいうべき『世界の共同主観的存在構造』の冒頭を読んでも分かるとおり、廣松の壮大な試みは主観客観図式の破壊とそれに代わるパラダイム(四肢構造)の構築であった。前者を物的世界観、後者を事的世界観と呼んでも大過ないであろう。
まず「モノ」があり、それが集まって「コト」になるとわれわれは思っている。廣松の事的世界観とはその順序が逆であることを証明しようとするものであるが、その準備段階として廣松はまず「モノ」の概念に揺さぶりをかけようとする。われわれはあらゆる「モノ」が原子なるものから構成されていると理解し信憑しているが、その原子とは何であろうか。われわれはそれを見たことがまずないし、原子核の周りを電子が回っているというあの構造がもしも正しいならば、モノの内実はスカスカになるはずではないか?
原子よりもさらに小さい素粒子には同一性がないという、量子論における注目すべき物理学的事実や、ミリンダ王vsナーガセーナ師の問答なども廣松は援用する。新書という限られた紙幅ゆえ四肢構造の積極的論述には至っていないが、物的世界観に洗脳されているわれわれの常識を揺るがすには充分な内容である。
漢字を多用する廣松の文体は独特であり、好き嫌いが分かれるところであろう。人によっては拒絶反応を起こしてしまうかも知れない。だが読めば分かるが、見た目に反して廣松の文章は決して難解ではない。本書は廣松自身も約束しているとおり廣松の著作の中では最も読みやすく、しかも単なる哲学史の解説書ではなく廣松哲学のダイジェスト版ともいえる内容なので、廣松入門としても最適な一冊と言える。
廣松のライフワークである『存在と意味』(未完)には「事的世界観の定礎」という副題が付いている。実質的な主著ともいうべき『世界の共同主観的存在構造』の冒頭を読んでも分かるとおり、廣松の壮大な試みは主観客観図式の破壊とそれに代わるパラダイム(四肢構造)の構築であった。前者を物的世界観、後者を事的世界観と呼んでも大過ないであろう。
まず「モノ」があり、それが集まって「コト」になるとわれわれは思っている。廣松の事的世界観とはその順序が逆であることを証明しようとするものであるが、その準備段階として廣松はまず「モノ」の概念に揺さぶりをかけようとする。われわれはあらゆる「モノ」が原子なるものから構成されていると理解し信憑しているが、その原子とは何であろうか。われわれはそれを見たことがまずないし、原子核の周りを電子が回っているというあの構造がもしも正しいならば、モノの内実はスカスカになるはずではないか?
原子よりもさらに小さい素粒子には同一性がないという、量子論における注目すべき物理学的事実や、ミリンダ王vsナーガセーナ師の問答なども廣松は援用する。新書という限られた紙幅ゆえ四肢構造の積極的論述には至っていないが、物的世界観に洗脳されているわれわれの常識を揺るがすには充分な内容である。
2008年12月4日に日本でレビュー済み
岩波新書の入門の後にかかれたため、入門よりも手前から説明した一歩前と、
入門より先へ行く一歩前の両方に広がりを持っているという前書きがある。
物から事へという廣松哲学の肝要が解説してある。
物理学を理解していないと、ひょっとしたら間違った認識になるかもしれない。
あるいは、難しすぎて入門になっていないかもしれない。
そこは読者の努力で補うものかもしれない。
安易なものは、考える力を養わないからかもしれない。
両方読んだ感想を待つ。
入門より先へ行く一歩前の両方に広がりを持っているという前書きがある。
物から事へという廣松哲学の肝要が解説してある。
物理学を理解していないと、ひょっとしたら間違った認識になるかもしれない。
あるいは、難しすぎて入門になっていないかもしれない。
そこは読者の努力で補うものかもしれない。
安易なものは、考える力を養わないからかもしれない。
両方読んだ感想を待つ。
2013年1月22日に日本でレビュー済み
多くの著作のある廣松渉の一般向けに書かれた本であり、「入門一歩前」と
タイトルにあるが、内容は入門どころか本格的である。それもどうり、そもそも
人間の認識とはどういうことかということからこの本における考えを始め
古来から問われてきた問題をあらためて根底から
問いなおそうという試みが前半部分を占めている。入門の手前であり
本格的な論でもあるという所以だ。廣松の論は、近代認識論(人間は
モノをカメラのようにとらえるという考え)を覆し
廣松理論として有名な認識の四肢的構造論を打ち出す。その廣松理論が
この書の後半で入門的に説かれているところが読み応えがある。
岩波新書の「新哲学入門」の少しあとに書かれた本書は、奇態な漢字を
多用している点で、ほぼ普通の文体で書かれた岩波新書よりずっと
廣松渉の息吹が感じられる。
タイトルにあるが、内容は入門どころか本格的である。それもどうり、そもそも
人間の認識とはどういうことかということからこの本における考えを始め
古来から問われてきた問題をあらためて根底から
問いなおそうという試みが前半部分を占めている。入門の手前であり
本格的な論でもあるという所以だ。廣松の論は、近代認識論(人間は
モノをカメラのようにとらえるという考え)を覆し
廣松理論として有名な認識の四肢的構造論を打ち出す。その廣松理論が
この書の後半で入門的に説かれているところが読み応えがある。
岩波新書の「新哲学入門」の少しあとに書かれた本書は、奇態な漢字を
多用している点で、ほぼ普通の文体で書かれた岩波新書よりずっと
廣松渉の息吹が感じられる。
2006年6月14日に日本でレビュー済み
廣松哲学を分かり易く自身が解説した本です。もの・ことを中心に展開されており、非常に引きつけられます。特に物理(量子論)をも展開されているのは非常に示唆に富みます。これは時代を超えた良書です。