新品:
¥990 税込
ポイント: 60pt  (6%)
無料配送5月28日 火曜日にお届け
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥990 税込
ポイント: 60pt  (6%)  詳細はこちら
無料配送5月28日 火曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早いお届け日時指定便 明日 8:00 - 12:00の間にお届け(3 時間 46 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り8点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥990 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥990
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥94 税込
小口等にシミあり。【商品説明】この商品はコンディション3(良い)の商品です。状態は良好ですが、万が一不備があった場合は、迅速にご返金させて頂きます。※全品クリーニングの後、防水梱包にて、ご発送させて頂きます。Amazon専用商品。 小口等にシミあり。【商品説明】この商品はコンディション3(良い)の商品です。状態は良好ですが、万が一不備があった場合は、迅速にご返金させて頂きます。※全品クリーニングの後、防水梱包にて、ご発送させて頂きます。Amazon専用商品。 一部を表示
配送料 ¥257 5月29日-30日にお届け(16 時間 31 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥990 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥990
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

はじめてのインド哲学 (講談社現代新書) 新書 – 1992/11/17

4.4 5つ星のうち4.4 38個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥990","priceAmount":990.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"990","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"LkVisWk4dHUnBDsi9ycZe6zK0Z8jhTNRn7rued3NuOoZQFazHclQQ4MInly9%2FLvDVCrrPWc%2BvsEfnHu9o9hmyep1vnXON8oYQkK4z04aCSU99UYoTSmSiwPzcaYuneBx","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥94","priceAmount":94.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"94","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"LkVisWk4dHUnBDsi9ycZe6zK0Z8jhTNRV59xxmg1YC4ZBDrjL0GvZuOxXihHQ%2Be3faltZd3%2BChi2E5wbeNmjk6e%2BnJoxBZja11AsjDYNiALp9ObLEcP7cXb3oCx52wL821Ws61s1wLcn2bWKdZY3UPOT8XzlbEoezOrK5O1iPcEUb8wsyar8idx0WI0kpceg","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

自己と全宇宙の合一をめざし、3000年の「聖なる」思索を重ねたインド。壮大にして精緻な精神のドラマを、一巻に凝縮する。

自己が宇宙と合一する――インド精神が一貫して求めたものは、自己と宇宙(世界)との同一性の体験であった。世界を超越する創造神を認めないインドの人々が求めた「神」は、世界に内在する神、あるいは世界という神であった。一方、インドは自己に許された分際というものを知らなかった。つまり、自己は限りなく「大きく」なり、「聖化」され、宇宙(世界)と同一と考えられた。もっとも、宇宙との同一性をかちとるために、自己は時として「死」んだり、「無」となる必要はあった。しかし、そのことによって自己はその存在の重みをますます増したのである。自己も宇宙も神であり、「聖なるもの」である。自己と宇宙の外には何も存在せず、宇宙が自らに対して「聖なるもの」としての価値を与える、すなわち「聖化する」のだということを、何としても証したいという努力の過程が、インド哲学の歴史にほかならないのである。――本書より
続きを読む もっと少なく読む

よく一緒に購入されている商品

¥990
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
残り8点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥990
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
残り9点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥858
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
在庫あり。
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
spCSRF_Control
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

商品の説明

著者について

1942年、名古屋生まれ。名古屋大学文学部卒業後、ハーバード大学大学院に留学、Ph・D取得。名古屋大学文学部教授を経て、現在国立民族学博物館教授。専攻はインド学、チベット学。文学博士。著書に『西蔵仏教宗義研究』第1巻・第5巻――(財)東洋文庫、『曼陀羅の神々』――ありな書房、『空の構造』――第三文明社、『女神たちのインド』――せりか書房、“The Structure of the World in Udayana’s Realism”――Reidel――などがあるほか、本新書にも『ヨーガの哲学』『日本仏教の思想』がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1992/11/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1992/11/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 226ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061491237
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061491236
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.1 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 38個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
立川 武蔵
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
38グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2018年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体としてインド哲学を俯瞰するにおいて一定のコンセプトの元にほど良くまとまってたと思う。
ただ、いつもこの先生の本を読んでいて思うのだが、知識としてはとても正確な事を書かれているのだが、どうにも非常に読み辛い。
普通文章には一つの章の中であるベクトルを持った流れがあり、その流れがほぼ連続的に続く事を期待して意識も構えて読むものだが、この先生の文章は一つの章でもベクトルがとっ散らかった文章になっている事が多く、意識がその都度ベクトルを切り替えなければならず、読んでいて頭が非常に疲れ、体力を消耗する。

そして基本的な文章においてもおかしい所が多い。
「タントリズムは、ニヴリッティマールガを基調としながらもプラヴリッティマールガの要素をも多分に取り入れる。つまり、現世を完全に否定してしまうわけではなく、輪廻の世界よりの離脱(解脱)あるいは精神的至福をも得ようというのが、タントリズムの基本的路線なのである。もっとも仏教タントリズムの目的も、初期仏教のそれと基本的には変わらず、悟りである。」
これを読んですぐに飲み込めるだろうか?「否定してしまうわけで『も』なく」にすべきでは?「もっとも」の使い方はそれでいいのか?
こういう感じに接続詞や助詞の使い方がおかしく、文意が非常に掴みにくい箇所が多い。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、テーマの絞り込みが良い。
「自己と宇宙の同一性の経験」についてのインド精神史を追
った、インド哲学の入門書である。

このテーマに関しては、ヴェーダを経た後の、ウパニシャッド
において、以下の世界観が示される。

『このわたしの心臓に存するアートマンがすなわちブラフマン
なのだ。「この世を去った後、必ずこれと合一しよう」という
意志をもつ者には不安がまったくない。』(P55)

この重要な回答に対する、後続する思想の竸り合いとも読める。

仏教からは、ブッダ、アビダルマ、中観、唯識、如来蔵の、
バラモン哲学からは、インド六派哲学の、そして仏教タントリ
ズムとヒンドゥー・タントリズムの考え方が、それぞれ解説さ
れていく。

各思想ともウパニシャッドの世界観と比べると、複雑化・緻密
化していく訳だが、シンプルにして強靭なウパニシャッドの
この世界観は超えていないのではないか。
唯一、仏教タントリズムの大日如来に、可能性を感じたが。

何れにせよ、この本は、「自己と宇宙」を考える際の、今後の
私の基本図書となる。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
インド哲学といっても仏教に関する記述が思いのほか多かった。竜樹『中論』の紹介はいいにしても、直角三角形を用いた縁起の構図(他の著作でもよく用いられている)にまで踏み込んでいた。インド仏教についてすでに相当の知識があれば別に問題はないと思うが、インド哲学そのものに興味を感じて本書を手にした人はちょっと戸惑うんじゃんないかと思う。そもそも「自己と宇宙の同一性を求めて」という視点を設定した以上、ブラフマンのような宇宙の根本原理の考察には関わらなかった仏教にはそれほど力を入れなくてもよかったんじゃなかろうか。とはいえ本丸のウパニシャッドとかヴェーダーンタの紹介がおろそかになっているというわけではないが。本書は1991年度、名大文学部における「インド哲学史概説」講義がもととのこと。インド哲学を専攻した学生が最初に受ける講義のレベルなのかなと思うが、三十年前に学生時代を終えた人間にとっては、知識を整理するだけでも大変であった。しかし、これがやはり入門レベルなのだろうとも感じた。一つの軸を設定して、各宗派なり各学派の差異を明らかにしてゆくという手法は著者の最も得意とするところであり、本書はタイトルに違わずはじめてインド哲学に触れる人向けに手際よくまとめられているとの印象をもった。ヤン・ゴンダの『インド思想史』はもう少し専門的だ。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仏教の源流を探そうとしていた自分には多岐にわたる内容が難解だった。
後半はほとんど流し読みだった。
広範なインドの長い時間に生成発展した諸哲学をこの薄い本にまとめるということがそもそも難事だったと思う。
機会があれば再読したい。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
インド哲学導入編との位置づけのようですが、著者の思いの深さが感じられます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年4月23日に日本でレビュー済み
インド哲学には様々な論点があるのだと思うのですが、
著者は本書で「自己と全宇宙の合一」に論点を絞り、
インダス文明~現代までのインド哲学の変遷を簡潔かつ明瞭に解説しています。

著者の他の著作同様、非常にわかりやすい内容となっています。

仏教の思想史を学んでみて、仏教に幻滅したので、
最近は超自然的現象や論理飛躍のないスピリチュアル系の本を読んでいるのですが、
スピリチュアル系の本でどうしても止まってしまう箇所がありました。ワンネスです。
近いものとしては密教の加地は知っていたのですが、何かが足りないと思い、
いろいろと調べてみたところ、本書に答えがありました。
自己と全宇宙の合一=ワンネスでした。

自己と全宇宙の合一=ワンネスについては、科学的な解答は未だありませんし、解答不能かもしれません。
しかし、思想としてこのようなものがインドにおいて重視されてきた、というだけで現時点では満足です。

2016年読了
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書第5章は、『中論』第2章「観去来品」における運動とその基体(主体)との関係を扱っている。
それに関して著者は次のように説明する。
***
「行く人が行く」という場合、「行く人」は基体(有法)であり、「行くこと」は運動(法)である。
龍樹は、行く人と行くこととは、図8に見られる「インド的」実在論の考えるような在り方、つまり、上下に二つの長方形(「行くこと」と「行く人」の長方形)を並べて表象できる在り方では有り得ない、との立場を堅持した。従って、龍樹の場合は、実体(有法、基体)のみでなく、属性や運動(法)もまた存在しないもの、ということになる。
かの二つの長方形の図を敢えて用いて龍樹の立場を表現するならば、上下の長方形をほとんと一致させ、さらに二つの長方形を実線で書かずに点線で表すということになろう。
***

この説明は間違ってはいないが正確ではない。
それに、大乗仏教が否定した部派小乗仏教である説一切有部の「三世実有説」の基体(有法)と運動(法)を用いなくても、龍樹の『中論』そのものの考え方で理解できる。
それは、「行くこと」をAとすれば、「行く人」は非Aなのであり、「行く人」をBとすれば、「行くこと」は非Bなのである。すなわち、両者の関係は「Aかつ非A」あるいは「Bかつ非B」という中論頌のテトラレンマあるいはトリレンマの一句に相当する。

図を描くのであれば、「日章旗」が相応しい。赤円内部を「行く人」、赤円外部を「行くこと」、赤円の円周を「行く人が行く」と考えるのである。これは、龍樹の論理では第四格が省略された「三句分別(トリレンマ)」である。

さて、赤円の円周である「行く人が行く」とは何か? それは「刹那滅」である。「刹那滅」だから「空」なのである。釈尊がヴィパッサナー瞑想で「正念」させたのは、瞬時瞬時(刹那刹那)の記憶である。そうすれば、以前の刹那と現在の刹那の記憶を比較して、今まで気づかなかった習慣となった問題点(著者の表現では、無明と言うべき「俗なるもの」)に気づくのである。その一連の作業を「正定」によって実施するから「四沙門果」の修行が進むのである。
釈尊の教法は思想ではなく、凡夫を四沙門果という聖者に変身させる実践方法なのである。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の狙いは、インド精神の最も重要なテーマとも言える「自己と宇宙の同一性の経験」を中心軸としてインド精神史を描きながら、「インド的伝統の現代的意義」を考えるツールを読者に与える、ということだろう。ただ、他のレビューアーも書いているとおり、この著者の本はいずれも、内容はいいのだが、非常に読みにくい。例えば、その章の中心軸となる問いから、各章を書き出したら、焦点もはっきりするだろう。また、概念や事実の羅列が目立ち、かなり読み進んでからでないと、それらの関連性が見えてこない。書き方を工夫したら、基礎知識のない読者でも楽しめるのに、残念。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート