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新しいヘーゲル (講談社現代新書) 新書 – 1997/5/20
長谷川 宏
(著)
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読めば本当のヘーゲルがわかる絶好の入門書。弁証法とはどんな思考法か。意識とは、歴史とは何か? 近代社会の自由と自立を求めて、道徳や宗教より「知」の優位を説いた思索を、平易な日本語で描ききる。(講談社現代新書)
読めば本当のヘーゲルがわかる絶好の入門書。弁証法とはどんな思考法か。意識とは、歴史とは何か? 近代社会の自由と自立を求めて、道徳や宗教より「知」の優位を説いた思索を、平易な日本語で描ききる。
読めば本当のヘーゲルがわかる絶好の入門書。弁証法とはどんな思考法か。意識とは、歴史とは何か? 近代社会の自由と自立を求めて、道徳や宗教より「知」の優位を説いた思索を、平易な日本語で描ききる。
- 本の長さ202ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1997/5/20
- 寸法10.6 x 1 x 17.4 cm
- ISBN-104061493574
- ISBN-13978-4061493575
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商品の説明
著者について
1940年、島根県生まれ。68年、東京大学文学部哲学科博士課程修了。主な著書は『ヘーゲルの歴史意識』―紀伊國屋書店、『ことばへの道』―勁草書房、『同時代人サルトル』―河出書房新社―など。また『哲学史講義』―河出書房新社、『歴史哲学講義』―岩波文庫、『美学講義』―作品社―は、画期的なヘーゲルの翻訳と評価される。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1997/5/20)
- 発売日 : 1997/5/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 202ページ
- ISBN-10 : 4061493574
- ISBN-13 : 978-4061493575
- 寸法 : 10.6 x 1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 38,599位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 37位ドイツ・オーストリアの思想
- - 81位西洋哲学入門
- - 465位講談社現代新書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わかりやすく翻訳文を繰り出そうとする翻訳者の誠意に頭が下がる思いである。
2017年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヘーゲルの流れを汲むマルクス・エンゲルスの著書をいくつか読んでいると何度となくヘーゲルに触れられているのでヘーゲルをざっと理解する本を探していきあたった作品。私は以前に、ヘーゲルの入門書として現代書館発行の「For beginnersシリーズ ヘーゲル」を読んだが、こちらはヘーゲルの生い立ち、ヘーゲルの膨大な思想の項目ごとの要約、ヘーゲル前後の思想の歴史などが、うまくまとめられている。この本を読むと、ヘーゲルの守備範囲はあまりにも広くとらえどころがないという印象となる。一方、エンゲルスの「フォイエルバッハ論」はヘーゲルの入門書のベストとしているものがあるようにヘーゲルの哲学の核心を短いながらもわかりやすく説明しており(エンゲルス自身、同書の中でヘーゲルの書は難解であるとしている)、ヘーゲルを読む際に大いに助けとなる。この2冊と比較すると本書は「ヘーゲルの壮大な体系がどういう問題意識と構想のもとになりたっているかを大づかみにできるように工夫したp200」と著者は書いている。本書の難点は、1)著者自身の考えとヘーゲルのそれがはっきりと分かれて書かれていない点。2)引用文献が巻末にあるが著者のもの以外は原著で全集からの引用が多く、どの本からのものかわからないこと。また著者が本書執筆の一年後に1998年に訳した「精神現象学」のページ数が2017年の第15刷の時点で巻末の索引に反映されていないこと)。各章の構成は以下。第1章「ヘーゲルはむずかしいか?」は日本の哲学書がことさらに難解な用語を使って一般読者には理解不能なものになっていることを書いているあたりはうなづけるところ。実際、ヘーゲルの「精神現象学」を著者の訳と河出書房世界の大思想の樫山欽四郎 の訳を比較すると、専門用語の使用以前の問題で後者は数行読む中で日本語として意味をとれないフレーズが登場してくる(とはいえ著者の訳でも、エンゲルスの言うようにヘーゲルは難解であることに変わりはないが)。本書の第一章で優れているのは弁証法入門の以下の部分。「運動がまとまりを持つことを弁証法は要求する。それが弁証法の総体性ないし完結性ということであるp20」.また「相手との対立点を際立たせることに力をこめるのが西洋の対話(Dialog)の流儀だとすれば、その流儀を哲学の方法として応用しようとする弁証法(Dialektik)がまとまりや和のみを強調するものであるはずはないp32」としている点は納得。私はヘーゲル好きの人物がディベートを好み相手を議論で打ち負かすことに力を注ぐため、(相手の意見のよいところは認めて本質に迫ろうとする真に科学的な)ディスカッションにはならないことがあるのには閉口した経験がある(後者こそが本来のあるべき弁証法の応用姿勢のはずであるが)。第2章は「精神現象学」とは理路整然としたものではなく、寄り道の多い小説のようなもので、「意識」は悪戦苦闘の旅をして最終地点の「絶対知」に達し旅は終了し「意識」には普遍的な学問の世界が開けるとしているのだが、「学問」の具体的な内容は「精神現象学」の中では語られないp49-50としている。あるブログではヘーゲルの思想をもってうまく以下のようにまとめている「”否定”って一見ネガティブなようで実は価値あるもの。と申しますのは、これこそが”発展の契機”になりえるものだから。けれど単なる妥協や対立に陥っては発展は望めない。此処はあくまで”止揚”なんですね。こうして、弁証法的唯物論以降もこの”矛盾の止揚”による発展の法則だけでなく否定の否定の法則や螺旋的プロセスによる発展の法則など弁証法の法則は社会の中でしっかり働いていることがわかります」。このヘーゲルの弁証法の法則によれば、個々の人はそうして発展していけるものであるのに、ある人は「自分自身」はそうして発展していけるものとしながら、「他人」は変われるものとしてみることができず、他人のことを決めつけ、「わかるひとにはわかる」といった選民思想を持ってしまう。そうした人物にはヘーゲルの次の言葉を送りたい「理性的意識は、現実の一切が自分と別のものではないことを確信しているp67.」。第3章「世界の全体像」では上記の「学問」の内容である論理・自然・精神が書かれているとされる「エンツュクロペディ-」、第4章「人類の叡智」では芸術、宗教、学問について「美学講義」「哲学史講義」などから解説を試みているのだが、ヘーゲルの「精神現象学」よろしく、本書のこの部分は寄り道が多く、ヘーゲルの学問の内容のほんの一部が書かれている印象で全体像や核心はとらえられない。第5章「近大とはどういう時代か」では宗教改革などを、第6章では「ヘーゲル以後」のマルクス、ナチの台頭などをとりあげているが話題としては興味深いが短いため掘り下げが不十分で、本書の他の部分との関連も薄い。名言は以下。
自然のままの意識は、実際にはなにかを知っているわけではない。意識は自分が実際に知識をもっているとつい思ってしまうから、知への道は自分を否定するような意味合いをもち、本来の知の実現が意識にとっては自己の喪失だと思えてくるp45.
「意識」はあくまで自力で知への道をあゆまねばならない。(自己)否定や(自己)喪失のうちに積極的なものを見つけ出していかねばならない。本当の経験のうちにとらえられる結果は、否定的なものとはいっても、その否定が限定つきの否定であって、その否定からただちに新しい形が発生する。つまり、否定のうちにつぎの段階への移行がおこなわれるp46.
悪戦苦闘は外から一方的に課せられたものではなく、意識がみずから選びとったものでもあるのだp49.
意識が自分の本来のありさまにまで突き進むと、意識のまわりにあるものが意識とはちがう異質なものだという事態が消滅し、意識にあらわれるものと意識の本質とが一致するp50.
自己が自己と対面し、自己の内容や客観が自己にたいしてじかに目の前にある。自我と区別される対象は、感覚的対象であれ、精神的対象であれ、もはやおそろしいものではない。対象がもともと思考をはねつけるようなものではないとの自信をもって、対象を考察しますp148.
(キリスト教では)人間の一番内面に一つの場所が設定され、そこだけが重要であり、その場所においてだけ人間は自分に出会い、神に出会う。良心の声を自分の声として聞く。各人は宗教において自分と関係するp154.
ルターは、神との合一が人間自身の内部で生じなければならないと宣言したp158.
人間が頭で、つまり思想で立ち、思想にしたがって現実をきずきあげるp170.
意識が生活を決定するのではなく、生活が意識を決定するのだ(マルクス)p182.
自然のままの意識は、実際にはなにかを知っているわけではない。意識は自分が実際に知識をもっているとつい思ってしまうから、知への道は自分を否定するような意味合いをもち、本来の知の実現が意識にとっては自己の喪失だと思えてくるp45.
「意識」はあくまで自力で知への道をあゆまねばならない。(自己)否定や(自己)喪失のうちに積極的なものを見つけ出していかねばならない。本当の経験のうちにとらえられる結果は、否定的なものとはいっても、その否定が限定つきの否定であって、その否定からただちに新しい形が発生する。つまり、否定のうちにつぎの段階への移行がおこなわれるp46.
悪戦苦闘は外から一方的に課せられたものではなく、意識がみずから選びとったものでもあるのだp49.
意識が自分の本来のありさまにまで突き進むと、意識のまわりにあるものが意識とはちがう異質なものだという事態が消滅し、意識にあらわれるものと意識の本質とが一致するp50.
自己が自己と対面し、自己の内容や客観が自己にたいしてじかに目の前にある。自我と区別される対象は、感覚的対象であれ、精神的対象であれ、もはやおそろしいものではない。対象がもともと思考をはねつけるようなものではないとの自信をもって、対象を考察しますp148.
(キリスト教では)人間の一番内面に一つの場所が設定され、そこだけが重要であり、その場所においてだけ人間は自分に出会い、神に出会う。良心の声を自分の声として聞く。各人は宗教において自分と関係するp154.
ルターは、神との合一が人間自身の内部で生じなければならないと宣言したp158.
人間が頭で、つまり思想で立ち、思想にしたがって現実をきずきあげるp170.
意識が生活を決定するのではなく、生活が意識を決定するのだ(マルクス)p182.
2020年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても勉強になった。メモに残しておきたくて引いた線で、紙面がいっぱいになった。とても読みやすい。おもしろい。わくわくしながら読みました。ありがとうございます。
2017年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヘーゲルの時代は精神と物質の2元論が主流であった。 しかしヘーゲルは絶対精神を神より上位において精神と物質の一体化(一元論)したものとした。 この絶対精神から物質が生まれ残った精神から人間の精神が生まれた。 この精神が自由に発展して家族、社会、国家へと止揚させていった。 ヘーゲルは自然界を精神より下位の不完全な概念の産物とみなす。 これが観念弁証法である。 マルクスは経済が人間社会の基本であるとする。 これが唯物弁証法である。 ヘーゲルはギリシャ哲学とキリスト教神学をトーマス・アクイナスと同様に一体とみなす。 さらに哲学と現実は一致して意識化した理性と存在する理性(現実)は一致する。 この理性は自然や社会の万物に宿る。 著者はヘーゲル哲学は難しくないという。 それを翻訳する人が意図的に難解にしてヘーゲル哲学を高級なものに仕立て上げているのだという。 本質的に難解ならば優しく説明できないヘーゲルの頭が悪いか彼の論理が間違っているのである。
2019年5月24日に日本でレビュー済み
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私なりにヘーゲルの考えに入門する事ができ、さらに進みたくなりました。
2018年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の長谷川宏氏は『精神現象学』など、多くのヘーゲルの著作を翻訳しているので、本書を購入しまた。私としてはヘーゲル哲学の学としての解説を期待したのですが、残念ながらその期待に応える内容ではありませんでした。本書はヘーゲル哲学を材料にしたエッセーでした。哲学本にもエッセーというタイトルのものはありますが、本書は正真正銘のエッセーでした。エッセーとしては評価できますので、4つ星としました。
2022年6月5日に日本でレビュー済み
冒頭で、ヘーゲルが難解だと言われる淵源が示されます。
状況証拠というか、論拠の提示が鮮やかで驚きました。
本書により、ヘーゲルへの親近感を抱いて、究極としては
偉大な彼の哲学を知ることになるのが、理想的な方法だと
確信できました。
状況証拠というか、論拠の提示が鮮やかで驚きました。
本書により、ヘーゲルへの親近感を抱いて、究極としては
偉大な彼の哲学を知ることになるのが、理想的な方法だと
確信できました。
2010年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
旧来のヘーゲル訳よりもわかりやすいという定評のある
在野の哲学者が書いたヘーゲル及びその周辺の入門書。
まずは哲学が難解である理由は西洋哲学が高級なものと
する日本の西洋哲学受容の歴史批判からはじめる。
「精神現象学」からはじまり
「歴史哲学講義」「哲学史講義」「美学講義」
などを引用しヘーゲルの哲学の紹介・解釈を行っている。
ギリシアからデカルト、カント、ルソーといったヘーゲル以前
その哲学が生まれたフランス革命などの時代背景、
日本の近代化との比較、
後にヘーゲルを批判したキュルケゴールや
ニーチェ、マルクスなどの思想家、
最後は理性的な思考とは対極のナチズムにも触れている。
正直、他の入門書を読んだことが無いので
本著が相対的にわかりやすいのかどうか?
ということはわからない。
日本語で書かれた哲学書すら通読した経験の無い、
理系型人間(ただ単に教養が無いともいえるが)
にとってみると慣れない思考のトレースが必要であり
引用にしろ解説にしろ難解に感じた部分はあった。
なんとか通読し、理解しえた部分もあるだろう。
本著読了後、著者が訳したヘーゲルの書を読む事を決めた。
その後のことはどうなるか当然だがまだわからない。
在野の哲学者が書いたヘーゲル及びその周辺の入門書。
まずは哲学が難解である理由は西洋哲学が高級なものと
する日本の西洋哲学受容の歴史批判からはじめる。
「精神現象学」からはじまり
「歴史哲学講義」「哲学史講義」「美学講義」
などを引用しヘーゲルの哲学の紹介・解釈を行っている。
ギリシアからデカルト、カント、ルソーといったヘーゲル以前
その哲学が生まれたフランス革命などの時代背景、
日本の近代化との比較、
後にヘーゲルを批判したキュルケゴールや
ニーチェ、マルクスなどの思想家、
最後は理性的な思考とは対極のナチズムにも触れている。
正直、他の入門書を読んだことが無いので
本著が相対的にわかりやすいのかどうか?
ということはわからない。
日本語で書かれた哲学書すら通読した経験の無い、
理系型人間(ただ単に教養が無いともいえるが)
にとってみると慣れない思考のトレースが必要であり
引用にしろ解説にしろ難解に感じた部分はあった。
なんとか通読し、理解しえた部分もあるだろう。
本著読了後、著者が訳したヘーゲルの書を読む事を決めた。
その後のことはどうなるか当然だがまだわからない。