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中国古代の予言書 (講談社現代新書 1508) 新書 – 2000/6/1
平せ 隆郎
(著)
春秋・戦国時代の知られざる暗闘!
『春秋』『左伝』『史記』……名だたる史書に隠された予言構造は意外な王朝の覇権を意味していた!?詳細なテキスト解析から古代史の真相に迫る!
『春秋』『左伝』『史記』……名だたる史書に隠された予言構造は意外な王朝の覇権を意味していた!?詳細なテキスト解析から古代史の真相に迫る!
- 本の長さ246ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2000/6/1
- ISBN-104061495089
- ISBN-13978-4061495081
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商品の説明
著者について
1954年茨城県生まれ。東京大学文学部卒業。同大学院修士課程修了。現在、東京大学教授(大学院情報学環・東洋文化研究所)。著書に『新編史記東周年表』──東京大学東洋文化研究所・東京大学出版会、『左伝の史料批判的研究』──東京大学東洋文化研究所・汲古書院、『史記二二〇〇年の虚実』──講談社──など。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2000/6/1)
- 発売日 : 2000/6/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 246ページ
- ISBN-10 : 4061495089
- ISBN-13 : 978-4061495081
- Amazon 売れ筋ランキング: - 869,840位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 342位中国の思想(一般)関連書籍
- - 1,167位東洋哲学入門
- - 2,517位講談社現代新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年11月30日に日本でレビュー済み
著者は『史記』の研究者。
ずっと人々を悩ませてきた年代の矛盾を解消する方法を見出したことで知られる。本書ではそれについてわかりやすく説明している。
『春秋』『左伝』『公羊伝』『穀梁伝』などを、それぞれ独立性のある史書としてとらえることから始め、王の即位と改元のタイミングを解釈しなおすことで、年代の整合性に成功したのだという。
私はまったくの素人なので妥当性についてはわからないが、説得力のある話だとは思う。
「予言書」の部分に関しては、のちの出来事に関する予言が、史書のあちこちにちりばめられていることを指摘し、その形式を腑分けすることで、目的と意味合いを示そうとしている。
それなりにこのテーマについて知識のある読者でないとつらいか。
ずっと人々を悩ませてきた年代の矛盾を解消する方法を見出したことで知られる。本書ではそれについてわかりやすく説明している。
『春秋』『左伝』『公羊伝』『穀梁伝』などを、それぞれ独立性のある史書としてとらえることから始め、王の即位と改元のタイミングを解釈しなおすことで、年代の整合性に成功したのだという。
私はまったくの素人なので妥当性についてはわからないが、説得力のある話だとは思う。
「予言書」の部分に関しては、のちの出来事に関する予言が、史書のあちこちにちりばめられていることを指摘し、その形式を腑分けすることで、目的と意味合いを示そうとしている。
それなりにこのテーマについて知識のある読者でないとつらいか。