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ゴールキーパー論 (講談社現代新書 1539) 新書 – 2001/2/1
増島 みどり
(著)
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サッカー、アイスホッケー、ハンドボール……守護神たちが明かすゲームの真髄
防御とは最大の攻撃である!
「防御こそ最大の攻撃」――。サッカーから水球まで、最後方でチームを支える守護神たちの「肉体と精神」「栄光と孤独」を語り尽くす。
防御とは最大の攻撃である!
「防御こそ最大の攻撃」――。サッカーから水球まで、最後方でチームを支える守護神たちの「肉体と精神」「栄光と孤独」を語り尽くす。
- 本の長さ236ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2001/2/1
- ISBN-104061495399
- ISBN-13978-4061495395
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商品の説明
商品説明
ある企業が2000年に行った調査によると、子どもが「将来就きたい職業」の1位は、男の子では「スポーツ選手」だそうだ。だが、華やかに見える選手たちの中にあって、地味で目立たないと思われがちなのがゴールキーパーというポジションだ。そんなゴールキーパーの魅力や奥深さを、第一線で活躍する選手へのインタビューを中心に「競技の縦軸ではなく、違う競技との横軸」からの多角的な視点で浮き上がらせるのが本書だ。
ゆがんだ「球体の手」を持つJリーグのディド・ハーフナー。日本人として初めてドイツ・ブンデスリーガ1部と契約したハンドボールの橋本行弘。「バタフライ(蝶)」という独特の防御スタイルで日本代表クラスまで上りつめたアイスホッケーの春名真仁。シドニー五輪予選で日本人初の最優秀ゴールキーパーに選出されたホッケーの高橋潤。立ち泳ぎの基本である「巻き足」の達人、水球の水谷真大。彼らの口から語られる想像を超えたゴールキーパー像の数々は、スポーツ観戦の新たな楽しみを与えてくれるものであるのは間違いない。
中でも印象深いのは、25年にわたる「最後尾からの風景」を見つめ続けてきたサッカーの松永成立のへインタビューだ。「ひとつの技にこだわって毎日、毎日積み重ねていく」ゴールキーパーを松永は「職人」と呼ぶ。意外にも、先の調査で、男の子で3位と人気急上昇の職業は「職人」だ。どこか無骨で不器用ともいえるゴールキーパーたちの生き様は、混迷を極める日本社会を生きぬくうえでのヒントをも与えてくれているようだ。(中島正敏)
著者について
1961年生まれ。学習院大学政治学科卒。日刊スポーツ新聞社でオリンピック、サッカー、プロ野球などの現場を精力的に取材し、96年フリーに。98年サッカーW杯後に関係者全員に取材した『6月の軌跡』――文藝春秋――でミズノ・スポーツライター賞受賞。『シドニーへ彼女たちの42.195km』――文藝春秋――も好評。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2001/2/1)
- 発売日 : 2001/2/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 236ページ
- ISBN-10 : 4061495399
- ISBN-13 : 978-4061495395
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,085,549位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても参考になりました。本屋さんに扱いがなく こちらでお世話になりました。
2022年12月2日に日本でレビュー済み
息子がサッカーのGKをやっているので読んでみました。サッカーの歴史におけるGKのあり方の変化など深掘りしてあり、また他の競技横断的にGKについて論じており、なかなか面白かったです。マリノスの元GKであり、今はコーチを務める松永成立さんのインタビューもあり、マリサポは必見です。20年くらい前に出た本ですが、GKの専門書は色々と出ているものの、横串で文化史的な側面からGKを論じた本は貴重ではないかと思います。
2008年6月23日に日本でレビュー済み
サッカーだけではなく、水球、ホッケーなど、
色々なスポーツの後ろの人間を紹介している。
キーパーに関して総じて感じたことは、
自分を客観的にみる能力に優れていて、
当然ではあるが前の人間のこと、試合全体の流れなど
をよく理解しているということである。
こういった切り口で書かれた本はあまりないので、
スポーツ好きの人は読んでも損はないと思う。
色々なスポーツの後ろの人間を紹介している。
キーパーに関して総じて感じたことは、
自分を客観的にみる能力に優れていて、
当然ではあるが前の人間のこと、試合全体の流れなど
をよく理解しているということである。
こういった切り口で書かれた本はあまりないので、
スポーツ好きの人は読んでも損はないと思う。
2009年5月17日に日本でレビュー済み
著者はサッカーを中心に、野球やオリンピックについても取材しているノンフィクション・ライター。
本書は、ゴールキーパーについて取り上げた珍しい本。というと、サッカーの話かと思うが、それだけではなく、ハンドボール、アイスホッケー、ホッケー、水球という、あまり知られていないが、ちゃんとゴールキーパーのいる競技も対象となっている。
実際にキーパーたちにインタビューしたもので、サッカーのディド・ハーフナーと松永成立(松永は対談のみ)、ハンドボールの橋本行弘、アイスホッケーの春名真仁、ホッケーの高橋潤、水球の水谷真大が登場する。
構成としては、前半で競技やキーパーの役割についての解説、後半でインタビューという形になっている。競技によって違いがありつつも、心性には共通点が見られるというのが面白い。
しかし、インタビューはいいのだが、著者による解説の部分に不満が残る。底が浅く、インタビュー内容の繰り返しが多いのだ。他の著作でも感じることだが、このひとにはもっと考えて本を書いて欲しい。
最後にハーフナーと春名の対談なども収められている。
技術解説書ではない。
本書は、ゴールキーパーについて取り上げた珍しい本。というと、サッカーの話かと思うが、それだけではなく、ハンドボール、アイスホッケー、ホッケー、水球という、あまり知られていないが、ちゃんとゴールキーパーのいる競技も対象となっている。
実際にキーパーたちにインタビューしたもので、サッカーのディド・ハーフナーと松永成立(松永は対談のみ)、ハンドボールの橋本行弘、アイスホッケーの春名真仁、ホッケーの高橋潤、水球の水谷真大が登場する。
構成としては、前半で競技やキーパーの役割についての解説、後半でインタビューという形になっている。競技によって違いがありつつも、心性には共通点が見られるというのが面白い。
しかし、インタビューはいいのだが、著者による解説の部分に不満が残る。底が浅く、インタビュー内容の繰り返しが多いのだ。他の著作でも感じることだが、このひとにはもっと考えて本を書いて欲しい。
最後にハーフナーと春名の対談なども収められている。
技術解説書ではない。
2009年10月14日に日本でレビュー済み
てっきりサッカーの本だと思って、買ってしまいました。
表紙をよく読むと、「サッカーから水球まで」と書かれています。
ハンドボール、アイスホッケー、ホッケーのゴールキーパーの話題もありました。
ひとつ一つの球技ごとに1人のキーパーの面談です。
比較して読むことができるので、資料として貴重です。
表紙をよく読むと、「サッカーから水球まで」と書かれています。
ハンドボール、アイスホッケー、ホッケーのゴールキーパーの話題もありました。
ひとつ一つの球技ごとに1人のキーパーの面談です。
比較して読むことができるので、資料として貴重です。
2001年3月18日に日本でレビュー済み
著者のスポーツライティングのスタンスは、いつも「現場に一番近い」という視点にあります。 それも「○○選手はこういうプレーをした、それはこれこれの背景があるからで、それを裏付けるこういう発言を試合後した・・」といった「選手の追っかけ」的レポートではない。 言わば「現場を内側からえぐろう」という視点です。
「ゴールキーパー」という共通項で、サッカー、ハンドボール、アイスホッケー、水球、ホッケーを「一番後ろの選手」=ゴールキーパーの視点で書いたのがこの作品です。 作品は各選手へのインタビューと著者の言葉の二つの構成で書かれています。 インタビューでは、選手の生の声により彼らの手足胴体頭がいかに鍛えられ、また試合を経てそれがいかに「変形」しているか生き生きとまとめられています。 一方著者の言葉は、複数のスポーツをゴールキーパーという稼業で「串刺し」した人生を伝えています。
読了後、不思議なことに「一番後ろ」の選手が、最も試合の前線にいることに気づかされます。 キーパーは試合の流れを読み、種目を越えてキーピング技法に好奇心を持ち、ゴールを自分の家のように守る。 言ってみればキーパーは要(かなめ)であり、それも選手やチーム全体の中ではもちろん、キーパーを持つあらゆる球技スポーツで、肉体的にも精神的にも中心的な役割を担うポジションであると。 良い本です。
「ゴールキーパー」という共通項で、サッカー、ハンドボール、アイスホッケー、水球、ホッケーを「一番後ろの選手」=ゴールキーパーの視点で書いたのがこの作品です。 作品は各選手へのインタビューと著者の言葉の二つの構成で書かれています。 インタビューでは、選手の生の声により彼らの手足胴体頭がいかに鍛えられ、また試合を経てそれがいかに「変形」しているか生き生きとまとめられています。 一方著者の言葉は、複数のスポーツをゴールキーパーという稼業で「串刺し」した人生を伝えています。
読了後、不思議なことに「一番後ろ」の選手が、最も試合の前線にいることに気づかされます。 キーパーは試合の流れを読み、種目を越えてキーピング技法に好奇心を持ち、ゴールを自分の家のように守る。 言ってみればキーパーは要(かなめ)であり、それも選手やチーム全体の中ではもちろん、キーパーを持つあらゆる球技スポーツで、肉体的にも精神的にも中心的な役割を担うポジションであると。 良い本です。
2002年7月25日に日本でレビュー済み
GKという一つのポジションの観点からから異種スポーツを串刺しにして見つめていくのは非常におもしろい発想だ。
ただ、インタビュアー(著者)の切り口が甘い。
各選手のバックグラウンドをもっと詳細に調べて、その思考回路の裏側まで探って欲しかった。
文章も重複する部分が多く、スピード感にかける。
テーマはおもしろいが、著者の力量不足という感じだ。
ただ、インタビュアー(著者)の切り口が甘い。
各選手のバックグラウンドをもっと詳細に調べて、その思考回路の裏側まで探って欲しかった。
文章も重複する部分が多く、スピード感にかける。
テーマはおもしろいが、著者の力量不足という感じだ。