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一寸の虫にも十分の毒 単行本 – 1997/5/1
川合 述史
(著)
毒は怖くてオモシロイ。
日本に上陸セアカゴケグモ、それより怖いクロゴケグモオオスズメバチを追いかけて、ジョロウグモにも不思議な毒が!さらにはフグ・ヘビ、サソリ、毒キノコ、LSDからサリンまで神経毒の謎にせまる、なるほどサイエンス・エッセイ
日本に上陸セアカゴケグモ、それより怖いクロゴケグモオオスズメバチを追いかけて、ジョロウグモにも不思議な毒が!さらにはフグ・ヘビ、サソリ、毒キノコ、LSDからサリンまで神経毒の謎にせまる、なるほどサイエンス・エッセイ
- 本の長さ217ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1997/5/1
- ISBN-104061542303
- ISBN-13978-4061542303
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
セアカゴケグモの日本上陸で、にわかに注目をあびるようになった生物毒。生物毒の神経作用を研究してきた著者が、スズメバチとの死闘、ジョロウグモの不思議な毒、さらにはLSDからサリンまで、神経毒の謎に迫る。
著者について
自治医科大学教授。医学博士。1934年北海道生まれ。東京大学医学部卒業後、群馬大学医学部、コロンビア大学神経学部、東京都神経科学総合研究所を経て、1991年よリ現職。
コロンビア大学時代にクロゴケグモ毒に出会って以来、一貫してハチやクモなどの生物毒の神経作用を研究。その業績、とくに「ジョロウグモ毒の神経科学的研究」によリ、平成6年度の日本学士院賞を受賞。
著書に『分子から見た脳』(講談社)、『脳と毒物』(朝倉書店)などがある。
コロンビア大学時代にクロゴケグモ毒に出会って以来、一貫してハチやクモなどの生物毒の神経作用を研究。その業績、とくに「ジョロウグモ毒の神経科学的研究」によリ、平成6年度の日本学士院賞を受賞。
著書に『分子から見た脳』(講談社)、『脳と毒物』(朝倉書店)などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1997/5/1)
- 発売日 : 1997/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 217ページ
- ISBN-10 : 4061542303
- ISBN-13 : 978-4061542303
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,659,977位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,109位科学読み物 (本)
- - 22,410位生物・バイオテクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
研究の道筋が分かりやすい。対象となる材料を取得するにも相当の努力がいるということが分かる本だ。
2018年8月11日に日本でレビュー済み
本書は蜂(各種のスズメバチ)、蜘蛛(ゴケグモ類、ジョロウグモ等)の持つ毒やフグの毒、テングダケ等毒キノコの内容と働き、本書が刊行された1997年の2年前にオウム真理教で使用されたサリン、LSD-25の作用にも言及したエッセイで、蜘蛛や蜂では毒腺採取の為のフィールドワークや海外の研究グループとの微妙な関係、蜘蛛でも種類が異なると毒の内容も変わる等面白い内容です。
唯、後半は少し専門的になりすぎて、若干難しい様に感じます。
本文には写真や毒の働きを説明した模式図などもあり、理解の助けになっています。
新刊では入手不能ですが、中古本でも読む価値はあると思います。
唯、後半は少し専門的になりすぎて、若干難しい様に感じます。
本文には写真や毒の働きを説明した模式図などもあり、理解の助けになっています。
新刊では入手不能ですが、中古本でも読む価値はあると思います。