あの面倒くさくて、やや難しい（？と筆者は思っていますが）電磁気学を、少しでもわかり易く親しみを持って、取り組めるようにしたのが、この本です。実はよく探すと類似の本は、いくつか出て来ます、から、昔ながらのテーゼでもあるのです。人類と、学問の進歩と、日本人は、年々進化していますから、ジョークが多少古いなどは、今の若い人なら優しく許してやって挙げて下さい。（笑える）平賀ゲンナイ虫など、性もナイと思いますが！印象に残るし、観点をずらした見方としては有効です。
歴史をひもとけば、「大阪大学」と言う所は、「日本の電磁気学」のメッカとも言うべき所で、あの世界的に超有名な「長岡半太郎」先生がいらした所で（学長か何かもやってたと思う）、先生は、今のコンピュータもPCも電卓も計算機もタイガ手回し計算機も無い時代に（ソロバンは多分あったと思う）、ボビンのコイル設計の手法を確立し、世界に燦然（さんぜん）と発表なさっています。その同じ講座の先生が、学生さん皆さんの為に書いています。優れて良い本ですから、若い方々に心して勉強して欲しい本です。そう言えばTVのアンテナは日本人が発明していましたネ！テレビ時代の初期、米国GEの製品が大量に売れたのは日本人の作ったアンテナがあったからですよね！この分野、そのくらい日本は進んでいるのですよ。
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