妖怪が・・・。
*以下略
薄暗い夕方にあぜ道を歩いていると後ろから声をかけられます。
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妖怪談義 (講談社学術文庫 135) 文庫 – 1977/4/7
柳田 國男
(著)
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われわれの畏怖というものの、最も原始的な形はどんなものだったろうか。何がいかなる経路を通って、複雑なる人間の誤りや戯れと結合することになったでしょうか。幸か不幸か隣の大国から、久しきにわたってさまざまの文化を借りておりましたけれども、それだけではまだ日本の天狗や川童、又は幽霊などというものの本質を、解説することはできぬように思います。国が自ら識る能力を具える日を気永く待っているより他はない……(自序より)
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1977/4/7
- 寸法10.8 x 1 x 14.8 cm
- ISBN-10406158135X
- ISBN-13978-4061581357
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商品の説明
著者について
1875年兵庫県生まれ。東京帝国大学法科卒業。日本民俗学樹立の功績により、1951年文化勲章を受けた。1962年没。『遠野物語』『口承文芸史考』『雪国の春』『海南小記』など、その著作は『定本柳田國男集』に収められている。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1977/4/7)
- 発売日 : 1977/4/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 226ページ
- ISBN-10 : 406158135X
- ISBN-13 : 978-4061581357
- 寸法 : 10.8 x 1 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 290,204位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 276位民間信仰・俗信
- - 382位日本の思想(一般)関連書籍
- - 980位講談社学術文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年2月16日に日本でレビュー済み
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2013年9月13日に日本でレビュー済み
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中国人からみて、この本も大変面白い。大体、日中の先民は自然への崇拝が具象化した、水の神や山の神にかかわる伝説を伝わてきた。
山海経など中国古本にはたくさん山鬼の物語のせてる、民間にもキズネ、イタチ、ヘビ、ハリネズミは神(妖怪)と信じて(いわゆる四大門)、恐らくこんな信仰が日本に大きく影響与えたでしょ。
両国の伝説比較しながら、名俗を味わう、面白い。
山海経など中国古本にはたくさん山鬼の物語のせてる、民間にもキズネ、イタチ、ヘビ、ハリネズミは神(妖怪)と信じて(いわゆる四大門)、恐らくこんな信仰が日本に大きく影響与えたでしょ。
両国の伝説比較しながら、名俗を味わう、面白い。
2015年5月17日に日本でレビュー済み
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簡潔で面白い妖怪話が記載されています。
井上円了を意識した小論もありました。
井上円了を意識した小論もありました。
2015年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう↑のタイトルどおりです。
他のレビュアーさんも同じ事を書いてる人いましたが、
私もそれについては大いに賛同。
なかなか独特な文体に馴染めず、先へ読みすすめられません。^^;
一昔前の文体(文語体?)っていうのか、この人独特な文体なのか・・・。
それと、この価格は高いです。
文庫本も高くなりましたね、なかなか買いずらい価格です。
他のレビュアーさんも同じ事を書いてる人いましたが、
私もそれについては大いに賛同。
なかなか独特な文体に馴染めず、先へ読みすすめられません。^^;
一昔前の文体(文語体?)っていうのか、この人独特な文体なのか・・・。
それと、この価格は高いです。
文庫本も高くなりましたね、なかなか買いずらい価格です。
2013年3月20日に日本でレビュー済み
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民俗学の大家である柳田国男の妖怪に関する考察をまとめたもの。妖怪を生み出す背景にある昔の日本の人々の自然に対する畏怖、死生観などが読み取れ、興味深い。個人的には、河童と山男に対する博学、おばけと幽霊の違いの分析などが面白かった。本書は1956年である。ちなみに著者は1962年に亡くなられているので、本書はまさに晩年にまとめられたもので、そういう点で、これまでの妖怪に対しての思索の総集編というような趣がある。文章によってはごく短いものもあったりするが、読み応えはある。
2013年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
水木しげるの妖怪マンガの元になった本と聞いています。 なつかしいなー。
2013年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
探していた本だったので嬉しいです。有難うございました。また利用したいです。
2007年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
P101「小豆洗い」で『郷土研究』に書かれた他人の意見に対する氏の見解などもあるが、だったら、その文章を引用で示して欲しい。
柳田氏の意見だけではよく分からない。
又、
この本の文章の進み方は、起承転結ではなく、つれづれなるままに、という感じで
「結局何が言いたかったんだ?」
と、もう一度読み直してしまった項もあった。
しかし、
妖怪についての現実的な研究という点では、読むに値するすばらしい著書である。
古事記の神々を歴史に照らし合わせるように
妖怪だって現実の何かがそれを思わせたものだろう。
妖怪についてさらに深く考えさせられる書物であった。
柳田氏の意見だけではよく分からない。
又、
この本の文章の進み方は、起承転結ではなく、つれづれなるままに、という感じで
「結局何が言いたかったんだ?」
と、もう一度読み直してしまった項もあった。
しかし、
妖怪についての現実的な研究という点では、読むに値するすばらしい著書である。
古事記の神々を歴史に照らし合わせるように
妖怪だって現実の何かがそれを思わせたものだろう。
妖怪についてさらに深く考えさせられる書物であった。