サイズがハンディーなのと、表紙も中身もきれいな上、文章が読みやすいので
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西国立志編 (講談社学術文庫) 文庫 – 1981/1/7
サミュエル・スマイルズ
(著),
中村 正直
(翻訳)
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原著『自助論(セルフ・ヘルプ)』は、世界10数ヵ国語に訳されたベストセラーの書。日本では明治4年、『西国立志編』として中村正直により翻訳刊行された。「天は自ら助くる者を助く」という独立独行の精神を思想的根幹とした、欧米史上有名な300余人の成功立志談である。この自助精神は、近代国家と資本主義の形成期にあって、新しい日本と自分の前途に不安を抱いていた多くの青少年に希望の光明を与えた。福沢諭吉の『学問のすゝめ』と共に、明治の2大啓蒙書。
- ISBN-104061585274
- ISBN-13978-4061585270
- 出版社講談社
- 発売日1981/1/7
- 言語日本語
- 本の長さ556ページ
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商品の説明
著者について
【サミュエル・スマイルズ】
1812年スコットランド生まれ。イギリスの著述家。代表作に『人格論』(1871年)、『義務論』(1880年)など多数がある。1904年没。
【中村正直】
1832年江戸生まれ。号は敬宇。洋学者・教育者。昌平坂学問所に学び、1866年渡英。明六社結成に参加し、洋学文化の興隆に努力。東大教授、貴族院議員などを歴任。訳書『自由之理』(J・S・ミル著1872年)がある。1891年没。
1812年スコットランド生まれ。イギリスの著述家。代表作に『人格論』(1871年)、『義務論』(1880年)など多数がある。1904年没。
【中村正直】
1832年江戸生まれ。号は敬宇。洋学者・教育者。昌平坂学問所に学び、1866年渡英。明六社結成に参加し、洋学文化の興隆に努力。東大教授、貴族院議員などを歴任。訳書『自由之理』(J・S・ミル著1872年)がある。1891年没。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1981/1/7)
- 発売日 : 1981/1/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 556ページ
- ISBN-10 : 4061585274
- ISBN-13 : 978-4061585270
- Amazon 売れ筋ランキング: - 40,164位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月28日に日本でレビュー済み
2020年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい本です。この本のことは戦時中、中学校の教科書で国木田独歩の「非凡なる凡人」に出ており深い感銘を受けえましたが、90歳になる今まで読んでいませんでした。ただ言葉が古いので、英語の原本のをかいましたが、版がちがって困っています。この本の英語の原本も入手できるといいですね。日本語版では政府への配慮から、キリスト教の影響を避けようとしているようです。中村正直はクリスチャンで、明治天皇もキリスト教を受け入れることを望んでいたという噂があります。
2020年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
言葉が現代語訳ではないので私には読破できませんでした。むずかしい!現代語訳を買い直しました。
2020年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無事に届きました! 中身も問題ありません。きれいに梱包して送っていただきありがとうございました。
2013年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「出生のいかんを問わず,勉強し努力する人は,報いられる。そうした根気と努力の人によって,近代社会はつくられてきた」と説く,WASPのエピソード豊かな道徳書です。これが明治の日本で熱く迎えられ,文部省の教科書にも抜粋が用いられたという事実が,史料としてそれなりの意味をもちます。
景気変動しながらも長期的には右肩上がりの成長が続く近代。「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」は近代日本でも優等生的に実現しました。
それが今でも通用するのか。19世紀的な個人主義と自由の原理原則を,いま再びとなえるだけでは,問題は解決しません。
景気変動しながらも長期的には右肩上がりの成長が続く近代。「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」は近代日本でも優等生的に実現しました。
それが今でも通用するのか。19世紀的な個人主義と自由の原理原則を,いま再びとなえるだけでは,問題は解決しません。
2018年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天は自ら助くる者を助く 良い本だなあ。昔の道徳の本を読んでいるみたいです。
2017年7月16日に日本でレビュー済み
期待したほどではなかった。世界を全く知らない開国すぐの日本人にとっては、良い入門書だったろう。