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英文収録 茶の本 (講談社学術文庫) 文庫 – 1994/8/10
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ひたすらな瞑想により最高の自己実現をみる茶道。本書の冒頭で天心は「茶は、日常の事実における美しいものの崇拝、すなわち審美主義の宗教としての茶道に昂められた」という。明治39年、天心は西洋文明に対する警鐘をこめて、茶の文化への想い即ち東西の文明観を超えた日本茶道の真髄を切々と綴った。精魂をこめた訳文により天心の精神がいま静かに息づく。原典英文収録の名著復刻の決定版!
- 本の長さ228ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1994/8/10
- 寸法10.8 x 1 x 14.8 cm
- ISBN-10406159138X
- ISBN-13978-4061591387
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商品の説明
著者について
【岡倉天心】
1862〜1913。横浜生まれ。本名覚三。東京大学卒業。フェノロサに師事。東京美術学校校長を経て、横山大観らと日本美術院を創立。ボストン美術館東洋部長として国際的に名を知られた。学術文庫に『東洋の理想』がある。
【桶谷秀昭】
1932年東京生まれ。一橋大学社会学部卒業。現在、東洋大学教授。著書は『ドストエフスキイ』『保田與重郎』『夏目漱石論』『北村透谷』『中野重治』『二葉亭四迷と明治日本』『明治の精神 昭和の心』『昭和精神史』など多数。
1862〜1913。横浜生まれ。本名覚三。東京大学卒業。フェノロサに師事。東京美術学校校長を経て、横山大観らと日本美術院を創立。ボストン美術館東洋部長として国際的に名を知られた。学術文庫に『東洋の理想』がある。
【桶谷秀昭】
1932年東京生まれ。一橋大学社会学部卒業。現在、東洋大学教授。著書は『ドストエフスキイ』『保田與重郎』『夏目漱石論』『北村透谷』『中野重治』『二葉亭四迷と明治日本』『明治の精神 昭和の心』『昭和精神史』など多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1994/8/10)
- 発売日 : 1994/8/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 228ページ
- ISBN-10 : 406159138X
- ISBN-13 : 978-4061591387
- 寸法 : 10.8 x 1 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 94,730位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月17日に日本でレビュー済み
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てんしんさんの生き様を感じる。解説によって背景が分かるのがありがたい。
2010年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私が本書に関心を持ったのは、実は東大の斎藤兆史先生の「英語達人列伝」(中公新書)に以下のような話が紹介されていたからだ。少々長くなるが岡倉天心氏の英語力のほど(と頭の回転の速さ)を示す大変面白い話なので引用しておく。
――天心が(羽織袴で)弟子の横山大観らとボストンの街を歩いていたとき、一人の若者に声をかけられた。"What sort of 'nese are you? Chinese, or Japanese, or Javanese?" (お前たちは何ニーズだ?チャイニーズかジャパニーズか、それともジャヴァニーズ(ジャワ人)か?)この東洋への奇異と偏見に満ちたセリフに対し天心は何と答えたか? くるりと質問者の方を向いて彼はこう答えた。"We are Japanese gentlemen. But what kind of 'key are you? A Yankee, or a donkey, or a monkey?" (我々は日本人紳士だよ。ところであんたこそ何キーなんだい?ヤンキーか、ドンキー(ろば、馬鹿、などの意)か、それともモンキーか?)このやり取りの一部始終を見ていた大観はよほど胸のすく思いをしたのだろう、後に好んでこの逸話を語ったという――
実を言うと、これを書いている私も翻訳者のはしくれなのだが、この天心氏の見事な切り返しには思わずうなってしまった。「うーん、自分にはこんな切り返しは絶対無理だな」と認めざるを得なかった(当たり前だ。そもそも羽織袴でボストンを歩く勇気もないが・・・)。そういう抜群の英語使いである天心氏が自分の力量・教養を余すところなく発揮して書いた英文であるから、立て板に水の如き流暢さがあり、また日本文化の風流さをよく伝えていると思う。桶谷氏の日本語訳もまた、原文の香りを損なわない見事な訳だと思う。
上の逸話にも、また本書執筆の動機にも、天心氏の意地・心意気のようなものが見て取れる。「東洋を、文明の程度が遅れている、と侮蔑することなど許しておくものか!」という気合が伝わってくる。
ただ、こんなことを言うのは僭越とは思うが、本書には内容的に欠点があるようにも思う。天心氏が、茶の精神の根本にある「道教」について紹介する中で、「儒教」を「形式的で伝統を墨守するだけの学問」のようにとらえている(本書第3章)のはどうかと思った。道教との違いを強調するためとはいえ、あまりにも議論を単純化している。儒教の範疇には実践的性格の強い「陽明学」もある。陽明学は、大塩平八郎や吉田松陰の思想にも大きな影響を与えたように、現状変革の力を持つ学問であり、上のような捉え方は、はっきり言って「誤り」であろう。(あるいは天心氏の奔放ともいうべき恋愛遍歴は、「おのれの身を修めよ」と諭す「儒教」的価値観と、どうしても相いれなかったのかもしれないが・・・。)
――天心が(羽織袴で)弟子の横山大観らとボストンの街を歩いていたとき、一人の若者に声をかけられた。"What sort of 'nese are you? Chinese, or Japanese, or Javanese?" (お前たちは何ニーズだ?チャイニーズかジャパニーズか、それともジャヴァニーズ(ジャワ人)か?)この東洋への奇異と偏見に満ちたセリフに対し天心は何と答えたか? くるりと質問者の方を向いて彼はこう答えた。"We are Japanese gentlemen. But what kind of 'key are you? A Yankee, or a donkey, or a monkey?" (我々は日本人紳士だよ。ところであんたこそ何キーなんだい?ヤンキーか、ドンキー(ろば、馬鹿、などの意)か、それともモンキーか?)このやり取りの一部始終を見ていた大観はよほど胸のすく思いをしたのだろう、後に好んでこの逸話を語ったという――
実を言うと、これを書いている私も翻訳者のはしくれなのだが、この天心氏の見事な切り返しには思わずうなってしまった。「うーん、自分にはこんな切り返しは絶対無理だな」と認めざるを得なかった(当たり前だ。そもそも羽織袴でボストンを歩く勇気もないが・・・)。そういう抜群の英語使いである天心氏が自分の力量・教養を余すところなく発揮して書いた英文であるから、立て板に水の如き流暢さがあり、また日本文化の風流さをよく伝えていると思う。桶谷氏の日本語訳もまた、原文の香りを損なわない見事な訳だと思う。
上の逸話にも、また本書執筆の動機にも、天心氏の意地・心意気のようなものが見て取れる。「東洋を、文明の程度が遅れている、と侮蔑することなど許しておくものか!」という気合が伝わってくる。
ただ、こんなことを言うのは僭越とは思うが、本書には内容的に欠点があるようにも思う。天心氏が、茶の精神の根本にある「道教」について紹介する中で、「儒教」を「形式的で伝統を墨守するだけの学問」のようにとらえている(本書第3章)のはどうかと思った。道教との違いを強調するためとはいえ、あまりにも議論を単純化している。儒教の範疇には実践的性格の強い「陽明学」もある。陽明学は、大塩平八郎や吉田松陰の思想にも大きな影響を与えたように、現状変革の力を持つ学問であり、上のような捉え方は、はっきり言って「誤り」であろう。(あるいは天心氏の奔放ともいうべき恋愛遍歴は、「おのれの身を修めよ」と諭す「儒教」的価値観と、どうしても相いれなかったのかもしれないが・・・。)
2014年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
英語版も付いていて良かったです。
以前から持っていた「村岡博訳」は英語版はなかったです。
お茶を芸術的水準まで高めて表現しています。
お茶を稽古している者にとって解りやすかったです。
以前から持っていた「村岡博訳」は英語版はなかったです。
お茶を芸術的水準まで高めて表現しています。
お茶を稽古している者にとって解りやすかったです。
2024年2月7日に日本でレビュー済み
人文系の読書リストに載っていたので読みました。茶道を中心とした本かと思っていましたが、儒教、道教、仏教や禅から来る日本人の思想が包括的に書かれています。茶道だけでなく芸術や華道における精神にまで及びます。
こちらの桶谷氏の翻訳版しか読んでいませんが、日本語表現が美しく、英文も収監されているので訳の見比べをしつつ味わえる一冊です。
こちらの桶谷氏の翻訳版しか読んでいませんが、日本語表現が美しく、英文も収監されているので訳の見比べをしつつ味わえる一冊です。
2020年7月3日に日本でレビュー済み
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竹村真一さんの本で出てきたので読んでみました。
日本文化を知れる本!
日本文化を知れる本!
2019年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の茶道について、幅広く論じた海外向けの啓蒙書である。道教と禅宗は、それぞれ茶とのつながりが深い。道教と禅宗の教えをそれぞれが美の世界に昇華したものが「茶」の世界と言ってよい。そこで、岡倉は、今度は、道教と禅宗との関わりを論じる必要を感じたのであろう。しかし、本書のタイトルは、『茶の本』である。道教と禅宗との関わりを述べることは、本書のテーマを超えている。稿をあらたまるへきではないか!
しかし、こうした欠点があっても、本書は、名著であることに変わりはない。
しかし、こうした欠点があっても、本書は、名著であることに変わりはない。
2018年7月4日に日本でレビュー済み
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安価でも程度の良いものを送って下さり感謝!! この本で最高なのは第六章の「花」です。わけても「われわれは個人的には、生け花の宗匠よりも茶人の生け花に共感を抱く。茶人の花はその独特の配置による芸術であって・・・われわれの心に訴える。云々」と花に自らを見出し、人為的に対し在るがままを反映させることが大事とするところを評価している。