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朝鮮紀行〜英国婦人の見た李朝末期 (講談社学術文庫) 文庫 – 1998/8/10
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英国人女性旅行家イザベラ・バードが朝鮮を訪れたのは、1894年、62歳の時のことである。以後3年余、バードは4度にわたり朝鮮各地を旅した。折りしも朝鮮内外には、日清戦争、東学党の反乱、閔妃(びんひ)暗殺等の歴史的事件が続発する。国際情勢に翻弄される李朝末期の不穏な政情や、開国間もない朝鮮に色濃く残る伝統的風土・民俗・文化等々、バードの眼に映った朝鮮の素顔を忠実に伝える名紀行。
英人女性旅行家イザベラ・バードが描く19世紀末の朝鮮の素顔。
英国人女性旅行家イザベラ・バードが朝鮮を訪れたのは、1894年、62歳の時のことである。以後3年余、バードは4度にわたり朝鮮各地を旅した。折りしも朝鮮内外には、日清戦争、東学党の反乱、閔妃(びんひ)暗殺等の歴史的事件が続発する。国際情勢に翻弄される李朝末期の不穏な政情や、開国間もない朝鮮に色濃く残る伝統的風土・民俗・文化等々、バードの眼に映った朝鮮の素顔を忠実に伝える名紀行。
英人女性旅行家イザベラ・バードが描く19世紀末の朝鮮の素顔。
英国人女性旅行家イザベラ・バードが朝鮮を訪れたのは、1894年、62歳の時のことである。以後3年余、バードは4度にわたり朝鮮各地を旅した。折りしも朝鮮内外には、日清戦争、東学党の反乱、閔妃(びんひ)暗殺等の歴史的事件が続発する。国際情勢に翻弄される李朝末期の不穏な政情や、開国間もない朝鮮に色濃く残る伝統的風土・民俗・文化等々、バードの眼に映った朝鮮の素顔を忠実に伝える名紀行。
- ISBN-104061593404
- ISBN-13978-4061593404
- 出版社講談社
- 発売日1998/8/10
- 言語日本語
- 寸法10.8 x 2.4 x 14.8 cm
- 本の長さ584ページ
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対象商品: 朝鮮紀行〜英国婦人の見た李朝末期 (講談社学術文庫)
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商品の説明
商品説明
本書は、著者が1894年から1897年にかけて、4度にわたり朝鮮を旅したときの紀行である。当時の東アジアは日清戦争前後の激動の時代で、朝鮮半島においても各国の思惑が入り乱れ、著者自身幾度か謁見したことのある閔妃が殺害される事件も起きている。
そんな戦争と政争の中ではあるが、旅をする著者の視線の多くは庶民の日常生活と豊かな自然に注がれている。交通事情が劣悪なために、快適な旅とはいえないことに遭遇することも少なくないが、60代とは思えないパワフルな活動力でそれを乗り越えていく様は痛快ですらある。
当時の朝鮮はまた、開国間もない時期であり、外国人に対する偏見も根強く残っていた。ただ、それだけに伝統的風土・民俗・文化等が色濃く残り、特に本文中2章を割いているシャーマニズムについては著者自身も大きな関心を抱いたようで、悪霊払いのプロセスを延々と紹介している部分もある。これらの伝承は記録としては残りにくいものであるから、貴重である。
時代が時代であるだけに、日本人についての記述も少なくない。著者自身は日本を先進国入りしつつある国、と認識している様子で、朝鮮に対する影響力を徐々に強めていることに関しても、帝国主義が当然の時代とはいえ、淡々と描写している。ただし、秀吉による侵略以来の「恨み」については何度も語っているので、朝鮮人の反日感情は、著者の目にもあからさまのものだったのだろう。
この時期の朝鮮について、政治的な思惑なしに、これだけ広範囲のことを記述したものはほかにない。それだけに、資料としての価値の高さがあるとともに、素顔の朝鮮があざやかに見て取れる名紀行でもある。
そんな戦争と政争の中ではあるが、旅をする著者の視線の多くは庶民の日常生活と豊かな自然に注がれている。交通事情が劣悪なために、快適な旅とはいえないことに遭遇することも少なくないが、60代とは思えないパワフルな活動力でそれを乗り越えていく様は痛快ですらある。
当時の朝鮮はまた、開国間もない時期であり、外国人に対する偏見も根強く残っていた。ただ、それだけに伝統的風土・民俗・文化等が色濃く残り、特に本文中2章を割いているシャーマニズムについては著者自身も大きな関心を抱いたようで、悪霊払いのプロセスを延々と紹介している部分もある。これらの伝承は記録としては残りにくいものであるから、貴重である。
時代が時代であるだけに、日本人についての記述も少なくない。著者自身は日本を先進国入りしつつある国、と認識している様子で、朝鮮に対する影響力を徐々に強めていることに関しても、帝国主義が当然の時代とはいえ、淡々と描写している。ただし、秀吉による侵略以来の「恨み」については何度も語っているので、朝鮮人の反日感情は、著者の目にもあからさまのものだったのだろう。
この時期の朝鮮について、政治的な思惑なしに、これだけ広範囲のことを記述したものはほかにない。それだけに、資料としての価値の高さがあるとともに、素顔の朝鮮があざやかに見て取れる名紀行でもある。
著者について
【イザベラ・バード(イザベラ・ビショップ】
Isabella L. Bird(Isabella L. Bishop)1831〜1904イギリスの女流旅行家。イギリス王立地理学会特別会員。1879年、結婚によりビショップと改姓。世界の広範な地域を旅行し、その旅行記はどれも高い評価を得ている。『日本奥地紀行』をはじめ著書多数。
【時岡敬子】
1950年福井県生まれ。1972年、上智大学外国語学部卒業。翻訳家。
Isabella L. Bird(Isabella L. Bishop)1831〜1904イギリスの女流旅行家。イギリス王立地理学会特別会員。1879年、結婚によりビショップと改姓。世界の広範な地域を旅行し、その旅行記はどれも高い評価を得ている。『日本奥地紀行』をはじめ著書多数。
【時岡敬子】
1950年福井県生まれ。1972年、上智大学外国語学部卒業。翻訳家。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1998/8/10)
- 発売日 : 1998/8/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 584ページ
- ISBN-10 : 4061593404
- ISBN-13 : 978-4061593404
- 寸法 : 10.8 x 2.4 x 14.8 cm
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著者について
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イメージ付きのレビュー
5 星
歴史の中の旅人の目線-韓国・朝鮮の昔と今-
韓国・朝鮮の特質を、時代を遡ってライブ感覚で体感できる1冊だと思います。近代韓国・朝鮮の揺籃期・動乱期の様子が、旅人の目線から、見たままに書かれています。半島における大規模なローマカトリック教会の建設開始時期とも重なるこの時期の韓国・朝鮮。その後の植民地支配、戦争、政治的・経済的混乱に耐え、かつ、展望を開こうとしているこの半島の今について、よく考えるきっかけになるものと思います。
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2024年4月21日に日本でレビュー済み
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イザベラバードの勇気に感動した。
2023年12月22日に日本でレビュー済み
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興味は満たされました。
2023年12月20日に日本でレビュー済み
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韓国は自国の歴史を美化して、自らは皆両班の出身の知性豊かな優美な人々として、日本を野蛮な悪として語るが、実際の歴史は異なることを理解した。
この本は、韓国の歴史の中の悪は朱子学信仰や両班支配が庶民を本当に苦しめていた、ということの傍証になっていると思う。
この本は、韓国の歴史の中の悪は朱子学信仰や両班支配が庶民を本当に苦しめていた、ということの傍証になっていると思う。
2023年9月24日に日本でレビュー済み
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博多にわか書店さんから、新品と見間違えるほど綺麗な本が届きました。
閑話休題
日本紀行が面白かったので、つい勢いで購入してしまいましたが、朝鮮に興味のない私が買うべきではありませんでした。
閑話休題
日本紀行が面白かったので、つい勢いで購入してしまいましたが、朝鮮に興味のない私が買うべきではありませんでした。
2022年12月4日に日本でレビュー済み
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自分の目で見た朝鮮半島の様子を淡々と綴る紀行文。自分の尺度に照らして公平(公正)な視点で事物を評価していることがうかがえる。当時の朝鮮半島の文化を知る良い資料の一つだろう。
2023年7月8日に日本でレビュー済み
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イザベラバード女史は
①朝鮮にはその内部から自らを改革する能力が無いので、外部から改革するほかない。
⓶国王の権限は厳粛かつ恒常的に憲法上の抑制をうけなければならない。
と重要な結論として書いているが、①は現在の韓国人が読んだら真っ赤になって怒り出すような文面である。宗主国の明・清の政治、文化の影響を500年にわたって影響を受けた李王朝は、やっと1895年になり日清戦争の終結とともに、清国からの独立が出来たわけで、そこからお国を発展する方向へ舵を取れなかった。旧態依然の国王・官僚・両班による庶民、農民への搾取が激しく日本の明治維新とは程遠い、ガチガチの身分社会、収奪社会であったのは間違いないようである。その背景にはあまりにも古きを重んじ、新しきを拒絶する朱子学の足枷(日本は明治維新でうまく克服した)があったことが一般的には言われているがその点についてはこの本ではあまり言及されていなかった。朝鮮のシャーマニズムについては(日本にもあったが)かなり詳しく記述されていた。また、イギリス人旅行家にすぎない彼女が朝鮮国王、王妃に4回にわたってお会いできて、親密な会話を楽しんだのは素晴らしいことだと思った。
その後、三浦子爵主謀による朝鮮王妃暗殺とその行為が朝鮮全土にひきおこした動揺は、日本に失墜しかねない自国の威信を守るため、嵐がおさまるまで日本は雲隠れするという方策をとった。
そんな中で、1897年に作者は朝鮮を後にするわけだが、愛すべき朝鮮の今後の発展を祈りつつ、ロシアあるいは日本のどちらかの保護を受けていくかに興味を持っていくところで終わっています。
今から130年近く前の、交通も通信も発展していない時代に、イギリス人女性がこれだけのことを調べ、本へ残したことに驚きと敬意を禁じ得ない。もちろん、今のようにインターネットが発展した時代ではないのでたまたま自分の目で見たことしか把握できない限界もあるが、現代から見てもフェアで、社交家で、常識的であったことは間違いないようだ。おすすめの一冊です。
①朝鮮にはその内部から自らを改革する能力が無いので、外部から改革するほかない。
⓶国王の権限は厳粛かつ恒常的に憲法上の抑制をうけなければならない。
と重要な結論として書いているが、①は現在の韓国人が読んだら真っ赤になって怒り出すような文面である。宗主国の明・清の政治、文化の影響を500年にわたって影響を受けた李王朝は、やっと1895年になり日清戦争の終結とともに、清国からの独立が出来たわけで、そこからお国を発展する方向へ舵を取れなかった。旧態依然の国王・官僚・両班による庶民、農民への搾取が激しく日本の明治維新とは程遠い、ガチガチの身分社会、収奪社会であったのは間違いないようである。その背景にはあまりにも古きを重んじ、新しきを拒絶する朱子学の足枷(日本は明治維新でうまく克服した)があったことが一般的には言われているがその点についてはこの本ではあまり言及されていなかった。朝鮮のシャーマニズムについては(日本にもあったが)かなり詳しく記述されていた。また、イギリス人旅行家にすぎない彼女が朝鮮国王、王妃に4回にわたってお会いできて、親密な会話を楽しんだのは素晴らしいことだと思った。
その後、三浦子爵主謀による朝鮮王妃暗殺とその行為が朝鮮全土にひきおこした動揺は、日本に失墜しかねない自国の威信を守るため、嵐がおさまるまで日本は雲隠れするという方策をとった。
そんな中で、1897年に作者は朝鮮を後にするわけだが、愛すべき朝鮮の今後の発展を祈りつつ、ロシアあるいは日本のどちらかの保護を受けていくかに興味を持っていくところで終わっています。
今から130年近く前の、交通も通信も発展していない時代に、イギリス人女性がこれだけのことを調べ、本へ残したことに驚きと敬意を禁じ得ない。もちろん、今のようにインターネットが発展した時代ではないのでたまたま自分の目で見たことしか把握できない限界もあるが、現代から見てもフェアで、社交家で、常識的であったことは間違いないようだ。おすすめの一冊です。
2022年3月23日に日本でレビュー済み
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無為徒食、権力闘争、事大主義、嘘、捏造、
衛生概念等で庶民や両班の暮らし方を
分析能力にたけた女性が冷静に公平性を
保ちつつ記録を残している。
隣国の歴史観や生活仕様を理解するうえで
参考にできる良書であると思います。
衛生概念等で庶民や両班の暮らし方を
分析能力にたけた女性が冷静に公平性を
保ちつつ記録を残している。
隣国の歴史観や生活仕様を理解するうえで
参考にできる良書であると思います。
2022年12月22日に日本でレビュー済み
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文庫本を買ったが、シワも折れも無く中身にもシミ等が無かった。ほぼ良好。