迅速なご対応ありがとうございました。
とても綺麗な本で、良かったです。
本というのは中身を読むわけですけど、やはりきれいな本は嬉しいですね。
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オランダ東インド会社 (講談社学術文庫 1454) 文庫 – 2000/11/10
永積 昭
(著)
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17世紀前半、オランダは葡・西・英と東インド香料貿易の覇を競い、これを制した。その核となったのがオランダ東インド会社である。同社はジャワ土着君主の王位継承戦争に暗躍して図版を広げ、コーヒー等の栽培により栄華の時代を築き上げた。しかしそれも束の間、やがて衰退へと向かい18世紀末には消滅する。インドネシア史を背景に描くオランダ東インド会社200年の興亡。
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2000/11/10
- 寸法10.8 x 1.2 x 14.8 cm
- ISBN-104061594540
- ISBN-13978-4061594548
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商品の説明
著者について
1929年、東京生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学文学部大学院博士課程中退。コーネル大学大学院博士課程卒業。学位取得。東京大学文学部教授。著書に『インドネシア民族意識の形成』『東南アジアの歴史』『東南アジアの留学生と民族主義運動』『アジアの多島海』などがある。1987年没。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2000/11/10)
- 発売日 : 2000/11/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4061594540
- ISBN-13 : 978-4061594548
- 寸法 : 10.8 x 1.2 x 14.8 cm
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- - 40位その他のアジア史の本
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トップレビュー
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2015年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オランダという国の盛衰を、東インド会社を通して語る
ダイナミックな歴史書。
文体は読みやすく、また構成もとても優れていて
ぐいぐい読まされました。
ダイナミックな歴史書。
文体は読みやすく、また構成もとても優れていて
ぐいぐい読まされました。
2014年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨年、バリ島に観光に行った時、ガイドから、「一番多い観光客はオランダ人、次が日本人」と説明を受けた。 言われてみると、「そうだ、インドネシアはオランダ領だったんだ」と思い出したが、「何故英仏でなくオランダなのだろう」という疑問が残った。
その疑問の相当部分は、本書により解消した。
本書は、オランダによるインドネシア支配の歴史を、オランダ東インド会社という視点から考察したものである。
(1)前史。 「海のシルクロード」が(現在の)東南アジアからヨーロッパまでの商品の流れを担っていた。 担い手はイスラム商人などで、中継地で担い手を変えながら、商品を運んでいた時代。
(2)ポルトガルの時代
1498年、バスコ=ダ=ガマによりインドへの海路が開けた。 ポルトガルは担い手を変えるリレーでの運搬でなく、自分で香料の生産地とヨーロッパを直接結ぶ、一貫輸送を実現し、航路の途中の要所要所に砦を築き、「海の帝国」を作りあげた。
(3)オランダの登場、オランダの黄金時代(17C)
1602年のオランダ東インド会社の設立で幕を開ける17C,
後発のオランダは、先発のスペイン・ポルトガルの支配力が弱い地域、香料諸島(現インドネシア モルッカ諸島、番だ初頭)に目をつける。 バタビアに本拠地を置き、武力でもって、香料諸島、セイロン、マラッカ、ジャワを制圧する。 香料の貿易は事実上オランダにより独占される、オランダの黄金時代。
(4)貿易より領土支配に傾いていく、18C
3度のジャワ継承戦争への介入によって、オランダは、インドネシアの直接支配に舵を切り替えていく。 そうしている間に、オランダ本国の国力は衰え、直接統治による費用がかさみ、東インド会社は恒常的な赤字に陥ってしまう。 そしてとうとう解散(1799年)。
本書は、ここで終っている。
この先は読者がご存じの通り、オランダは、利潤の極大化の為に悪名高い強制栽培制度を導入、インドネシア人民は窮乏していく。 あおひて1940年には、本国はナチスに幸福し、オランダ領東インド(現インドネシア)は1942年、日本軍の侵攻とともに、たった8日間で崩壊してしまう。
その疑問の相当部分は、本書により解消した。
本書は、オランダによるインドネシア支配の歴史を、オランダ東インド会社という視点から考察したものである。
(1)前史。 「海のシルクロード」が(現在の)東南アジアからヨーロッパまでの商品の流れを担っていた。 担い手はイスラム商人などで、中継地で担い手を変えながら、商品を運んでいた時代。
(2)ポルトガルの時代
1498年、バスコ=ダ=ガマによりインドへの海路が開けた。 ポルトガルは担い手を変えるリレーでの運搬でなく、自分で香料の生産地とヨーロッパを直接結ぶ、一貫輸送を実現し、航路の途中の要所要所に砦を築き、「海の帝国」を作りあげた。
(3)オランダの登場、オランダの黄金時代(17C)
1602年のオランダ東インド会社の設立で幕を開ける17C,
後発のオランダは、先発のスペイン・ポルトガルの支配力が弱い地域、香料諸島(現インドネシア モルッカ諸島、番だ初頭)に目をつける。 バタビアに本拠地を置き、武力でもって、香料諸島、セイロン、マラッカ、ジャワを制圧する。 香料の貿易は事実上オランダにより独占される、オランダの黄金時代。
(4)貿易より領土支配に傾いていく、18C
3度のジャワ継承戦争への介入によって、オランダは、インドネシアの直接支配に舵を切り替えていく。 そうしている間に、オランダ本国の国力は衰え、直接統治による費用がかさみ、東インド会社は恒常的な赤字に陥ってしまう。 そしてとうとう解散(1799年)。
本書は、ここで終っている。
この先は読者がご存じの通り、オランダは、利潤の極大化の為に悪名高い強制栽培制度を導入、インドネシア人民は窮乏していく。 あおひて1940年には、本国はナチスに幸福し、オランダ領東インド(現インドネシア)は1942年、日本軍の侵攻とともに、たった8日間で崩壊してしまう。
2020年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的は「興亡の世界史 東インド会社とアジアの海 (講談社学術文庫)」の方が、読みやすかった。
2012年5月2日に日本でレビュー済み
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今のインドネシアという国が誕生するうえで重要な役割を果たした東インド会社。高校の世界史の授業では名前が出てくるくらいであまり実態を知ることはなかったのですが、概要を知るには十分参考になる本だと思います。
2012年2月3日に日本でレビュー済み
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元本は1971初版。学術文庫版も2000年が初版である。
著者は1987年になくなっているのだが、オランダ東インド会社が17世紀オランダの黄金時代の始まりとともに勃興し、18世紀が終わるとともに終止符を打つ、その200年間の歴史を描いたこの本が、まさに21世紀の始まりとともに怒濤をうって崩れていくこの世界の予言の書になってしまうとは思っていなかったろう。
結びの三行「保身のための外交には理念や原則は必要ではない、連邦議会を支配していたオランダの商業ブルジョアジーは利潤追求の技術屋であった、そしてオランダ東インド会社を支配していたのは、他ならぬ彼らだったのである。」は「保身のための政治には理念や原則は必要ではない。世界を支配している金融資本は利潤追求の技術屋である。そして製造業をはじめとするそれ以外の産業を支配しているのも他ならぬ彼らになってしまっていたのである」と読みかえられてしまうではないか。
229ページ以降の記述こそ歴史に学ぶ醍醐味である。
著者は1987年になくなっているのだが、オランダ東インド会社が17世紀オランダの黄金時代の始まりとともに勃興し、18世紀が終わるとともに終止符を打つ、その200年間の歴史を描いたこの本が、まさに21世紀の始まりとともに怒濤をうって崩れていくこの世界の予言の書になってしまうとは思っていなかったろう。
結びの三行「保身のための外交には理念や原則は必要ではない、連邦議会を支配していたオランダの商業ブルジョアジーは利潤追求の技術屋であった、そしてオランダ東インド会社を支配していたのは、他ならぬ彼らだったのである。」は「保身のための政治には理念や原則は必要ではない。世界を支配している金融資本は利潤追求の技術屋である。そして製造業をはじめとするそれ以外の産業を支配しているのも他ならぬ彼らになってしまっていたのである」と読みかえられてしまうではないか。
229ページ以降の記述こそ歴史に学ぶ醍醐味である。
2017年4月19日に日本でレビュー済み
オランダ東インド会社のおよそ200年にわたる歴史をコンパクトにたどっている。
現地で指揮をとる総督によって、会社の方針が大きく左右されているが、興味深かった。
日本との貿易は、当初は会社に大きな利益をもたらしたことも紹介されている。
会社の歴史は、インドネシアとの関係が深く、当時の東南アジアの複雑な状況が色濃く反映していることがよくわかった。
現地で指揮をとる総督によって、会社の方針が大きく左右されているが、興味深かった。
日本との貿易は、当初は会社に大きな利益をもたらしたことも紹介されている。
会社の歴史は、インドネシアとの関係が深く、当時の東南アジアの複雑な状況が色濃く反映していることがよくわかった。
2013年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一般に、こんにちの慣習からして、「商人」と思われているオランダ東インド会社は、16-17世紀には地球上の遠隔地、いずこでも、王政国体に先駆けて、「国家」を代表した外交をも兼ねて、行動していた。今日南ア連邦、ニューヨークのマンハッタン島など、思わぬところに世紀に亘って在留しているオランダの末裔は、その後に起こったオランダ国家の弱体化で消えた かつて世界の大半を制覇したオランダ東インド会社の歴史を証している。本書はそのなりゆきを端緒適確に要約した典書である。