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常陸国風土記 全訳注 (講談社学術文庫 1518) 文庫 – 2001/10/9
秋本 吉徳
(著)
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名著、復刊。
奈良朝初期、『古事記』や『日本書紀』とほぼ同時期に編述された作品、『風土記』。そこには、古代人の生活・習俗のさまが生き生きと描かれている。春秋の歌垣の行事にまつわる童子女(うない)の松原の悲劇、夜刀(やと)の神をめぐる「人」と「神」との争いなど、洗練された文章の背後に窺われる古代東国の人々の生活。本書は『常陸国風土記』訓下し文に詳細な訳註を施す。
奈良朝初期、『古事記』や『日本書紀』とほぼ同時期に編述された作品、『風土記』。そこには、古代人の生活・習俗のさまが生き生きと描かれている。春秋の歌垣の行事にまつわる童子女(うない)の松原の悲劇、夜刀(やと)の神をめぐる「人」と「神」との争いなど、洗練された文章の背後に窺われる古代東国の人々の生活。本書は『常陸国風土記』訓下し文に詳細な訳註を施す。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2001/10/9
- 寸法10.8 x 0.7 x 14.8 cm
- ISBN-104061595180
- ISBN-13978-4061595187
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2001/10/9)
- 発売日 : 2001/10/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 208ページ
- ISBN-10 : 4061595180
- ISBN-13 : 978-4061595187
- 寸法 : 10.8 x 0.7 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 20,201位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の人のレビューを読んで選びましたが、風土記初心者には分かりやすく、これに決めてよかったです。しかし風土記って面白いんですね。とても神秘的なものを感じます。購入してみてよかった、ちょっと感動しました。
2018年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まあ官僚の報告書なので面白いわけはなかった。売りに出そうと思う。
2011年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
風土記は、記紀とは編集意図に違いがあるため、日本の古代史を考える上でとても重要な資料である。
常陸国風土記の他に、出雲国風土記、播磨国風土記、豊後国風土記、肥前国風土記等が存在している。
一般的には一番興味をもたれるのは出雲国風土記であろうことは理解できるが、関東圏に住んでいる人ならば、常陸国風土記の方が土地柄が身近な分、土地勘という観点でも面白く読めると思う。
実際に行こうと思えば、割と簡単に行ける距離にある場所の古代史資料というのは、読んで楽しいし、実際に行ってみればもっと楽しい。
ぜひ、色々と古代の人たちのことを考えながら楽しんで読んでもらいたい一冊である。
常陸国風土記の他に、出雲国風土記、播磨国風土記、豊後国風土記、肥前国風土記等が存在している。
一般的には一番興味をもたれるのは出雲国風土記であろうことは理解できるが、関東圏に住んでいる人ならば、常陸国風土記の方が土地柄が身近な分、土地勘という観点でも面白く読めると思う。
実際に行こうと思えば、割と簡単に行ける距離にある場所の古代史資料というのは、読んで楽しいし、実際に行ってみればもっと楽しい。
ぜひ、色々と古代の人たちのことを考えながら楽しんで読んでもらいたい一冊である。
2022年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数冊、他の編者による風土記を読みましたが、私には難しく、こちらを購入して読んでみました。
詳しい解説がありながらもわかりやすい表現で編集されており、読みやすいです。
ご本の内容には不満はないものの、配達時にすでに本の裏表紙が半分に折れていて、折り目がついていました。新品だっただけにショック、読めはしますがもう少し丁寧な商品取り扱いをお願いしたいです。
詳しい解説がありながらもわかりやすい表現で編集されており、読みやすいです。
ご本の内容には不満はないものの、配達時にすでに本の裏表紙が半分に折れていて、折り目がついていました。新品だっただけにショック、読めはしますがもう少し丁寧な商品取り扱いをお願いしたいです。
2013年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
万葉集を読み進めるうちに、日本古代の人々の習俗・社会の姿の一端を知りたくなり読んでみました。
この風土記は常陸の国司が土地の神話や伝説、地名由来などを古老から聴取し、都への報告書としてまとめたものです。
本書では、郡ごとに、訓み下し文、現代語訳、独自の解釈を含む注釈、解説の順に書かれており、読みやすく感じました。地名の由来、富士山に対する筑波山の対抗心、土地神と人との争いと共生の姿などが垣間見えて興味深く読めました。遺称地は本書の発行時点での地名なので平成の大合併のため現存しないものが多いのですが、地図閲覧サービス(ウォッちず)などを併用しながら調べると現在の場所や地形をほぼ特定できます。
本書のせいではないのですが、常陸国風土記には省略本しか残っておらず、特に河内郡(現つくば市南部から取手市北部にかけて)の記述が完全に欠落しているのは残念なことです。
この風土記は常陸の国司が土地の神話や伝説、地名由来などを古老から聴取し、都への報告書としてまとめたものです。
本書では、郡ごとに、訓み下し文、現代語訳、独自の解釈を含む注釈、解説の順に書かれており、読みやすく感じました。地名の由来、富士山に対する筑波山の対抗心、土地神と人との争いと共生の姿などが垣間見えて興味深く読めました。遺称地は本書の発行時点での地名なので平成の大合併のため現存しないものが多いのですが、地図閲覧サービス(ウォッちず)などを併用しながら調べると現在の場所や地形をほぼ特定できます。
本書のせいではないのですが、常陸国風土記には省略本しか残っておらず、特に河内郡(現つくば市南部から取手市北部にかけて)の記述が完全に欠落しているのは残念なことです。
2023年3月28日に日本でレビュー済み
逸文風土記です。
「火の鳥 鳳凰編」のラストで伝説化した我王を伝えている風土記。
逸文とは書物としては残っていない風土記で後代の諸文献にの分散して記載されているものらしい。
手塚さんは文献から引用されたかわからないが、「風土記」という懐かしいような尊いような語感の伝説の文献を知ったのは、思えばそれが最初です。
「火の鳥 鳳凰編」のラストで伝説化した我王を伝えている風土記。
逸文とは書物としては残っていない風土記で後代の諸文献にの分散して記載されているものらしい。
手塚さんは文献から引用されたかわからないが、「風土記」という懐かしいような尊いような語感の伝説の文献を知ったのは、思えばそれが最初です。
2005年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
各段ごとに、訓み下し文、現代語訳、注、解説を施す丁寧な構成。
現存する風土記の中では地域の伝承を最も豊かに語ったものだと思います。中には当時の人々を伝えるものも。歌垣に関するものはその代表例。また日本最古の貝塚の記述も。きっと古代の人々は、誰がこんな大きな貝殻の山を作ったのか不思議だったんだろう、と思ってニヤリ。
『記紀』の神話伝承とともにぜひご一読を。
現存する風土記の中では地域の伝承を最も豊かに語ったものだと思います。中には当時の人々を伝えるものも。歌垣に関するものはその代表例。また日本最古の貝塚の記述も。きっと古代の人々は、誰がこんな大きな貝殻の山を作ったのか不思議だったんだろう、と思ってニヤリ。
『記紀』の神話伝承とともにぜひご一読を。
2014年3月24日に日本でレビュー済み
密筑の里が久慈川河口付近とされる(河口から遺構とされる泉が森まで5kmほど距離がある上、間に陸前浜街道一の難所とされる石名坂を挟む。)など、地理に関してやや違和感の残る記述が目立った。