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古代インド (講談社学術文庫) 文庫 – 2004/9/11
中村 元
(著)
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苛酷な風土と東西文化の融合
仏教はこの地に興り、隆盛を極め、消滅した
レンガ造りの下水溝や大浴場を備えたモヘンジョ・ダロに代表される高度な都市文化を有したインダス文明。アジャンターの壁画に往時を伝える絢爛華麗なグプタ文化。この地に興り、隆盛を極め、消えた仏教。苛酷な風土と多様な民族・東西文化の融合が生み出した古代インド文明の全貌と、悠久の時を生きる民衆の姿を、仏教学の泰斗が鮮やかに描き出す。
仏教はこの地に興り、隆盛を極め、消滅した
レンガ造りの下水溝や大浴場を備えたモヘンジョ・ダロに代表される高度な都市文化を有したインダス文明。アジャンターの壁画に往時を伝える絢爛華麗なグプタ文化。この地に興り、隆盛を極め、消えた仏教。苛酷な風土と多様な民族・東西文化の融合が生み出した古代インド文明の全貌と、悠久の時を生きる民衆の姿を、仏教学の泰斗が鮮やかに描き出す。
- 本の長さ440ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/9/11
- 寸法10.8 x 1.8 x 14.8 cm
- ISBN-104061596748
- ISBN-13978-4061596740
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対象商品: 古代インド (講談社学術文庫)
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/9/11)
- 発売日 : 2004/9/11
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 440ページ
- ISBN-10 : 4061596748
- ISBN-13 : 978-4061596740
- 寸法 : 10.8 x 1.8 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 192,681位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 58位その他のアジア史の本
- - 463位東洋史
- - 636位講談社学術文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1912~1999。東京大学印度哲学梵文学科卒業。インド哲学者、仏教学者。東京大学名誉教授、日本学士院会員。専攻はインド哲学・仏教学。勲一等瑞宝章、文化勲章、紫綬褒章受章(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 バウッダ[佛教] (ISBN-13: 978-4062919739 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
匈奴とエフタルは時代が違うのだがインドでは混同されているらしい
2016年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古代…
聞いただけで、難しくて、楽しくない本だと思ってました。
すいません…
完全に誤解でした。
面白かったです。
インドの歴史を、日本の戦国時代を語るように紹介して下さっていると思いました。
ますます、インドへの興味が深まりました。
聞いただけで、難しくて、楽しくない本だと思ってました。
すいません…
完全に誤解でした。
面白かったです。
インドの歴史を、日本の戦国時代を語るように紹介して下さっていると思いました。
ますます、インドへの興味が深まりました。
2021年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人にとって仏教はなじみ深い。しかしその成立の背景、大乗が生まれ理由などほとんど知らない。そこを著者がインドを訪れ取材したことを踏まえて検証している。
2020年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の地域との関係なども網羅しており、体系的に理解できる。文章も平易で分かりやすい。とにかく中村先生は細かいところまでよくご存知だなぁと感心しました。
2023年4月23日に日本でレビュー済み
あくまでも古代インド史についての書であり、古代インド思想史ではありません。
思想を知るためには政治・経済・文化の歴史を知らなければならない、という著者の主張は正しいと思います。
しかし、仏教の盛衰を詳しく知りたいと思って読んだ場合、失礼ながら物足りなさを感じました。
また、歴史書として読んだ場合でも、各王朝や宗教の盛衰の原因についての解説に、物足りなさを感じました。
歴史から学ぶという姿勢をとったときに、最も重要なのは、何かが生まれ、栄え、衰え、滅んだ原因の追究・解明だと思います。
仏教の盛衰の解説については、
小乗仏教は衆生を無視して独善的になったが故に、衆生の反発としての大乗仏教の興起を促すこととなり、
大乗仏教は衆生に迎合して世俗的になったが故に、衰退、滅亡していった、
と要約できると思います。
ただし、
何故、釈尊存命の間には仏教が発展し、釈尊入滅後は分裂していったのか、
何故、小乗仏教は衆生を無視するようになったのか、
何故、大乗仏教は衆生に迎合せざるを得なくなったのか、また何故衆生に迎合すると衰退・滅亡するのか、
小乗・大乗ともに、他に道はなかったのか、あったとすればどうすべきだったのか、
についてはほとんど触れられていません。
これでは歴史から学ぶことはできないと思われます。
組織論や脳と生命の科学(脳科学・遺伝学・進化心理学等)の知見と比較してみると、
一定の答えは出てくるように思われますが。。。
2016年読了
思想を知るためには政治・経済・文化の歴史を知らなければならない、という著者の主張は正しいと思います。
しかし、仏教の盛衰を詳しく知りたいと思って読んだ場合、失礼ながら物足りなさを感じました。
また、歴史書として読んだ場合でも、各王朝や宗教の盛衰の原因についての解説に、物足りなさを感じました。
歴史から学ぶという姿勢をとったときに、最も重要なのは、何かが生まれ、栄え、衰え、滅んだ原因の追究・解明だと思います。
仏教の盛衰の解説については、
小乗仏教は衆生を無視して独善的になったが故に、衆生の反発としての大乗仏教の興起を促すこととなり、
大乗仏教は衆生に迎合して世俗的になったが故に、衰退、滅亡していった、
と要約できると思います。
ただし、
何故、釈尊存命の間には仏教が発展し、釈尊入滅後は分裂していったのか、
何故、小乗仏教は衆生を無視するようになったのか、
何故、大乗仏教は衆生に迎合せざるを得なくなったのか、また何故衆生に迎合すると衰退・滅亡するのか、
小乗・大乗ともに、他に道はなかったのか、あったとすればどうすべきだったのか、
についてはほとんど触れられていません。
これでは歴史から学ぶことはできないと思われます。
組織論や脳と生命の科学(脳科学・遺伝学・進化心理学等)の知見と比較してみると、
一定の答えは出てくるように思われますが。。。
2016年読了
2022年10月20日に日本でレビュー済み
モヘンジョダロとハラッパーの人類最古の文明の一つであるインダス文明から始まりアーリア人の侵入、そしてアショーカ王などによるインド統一の変遷と、仏教の成り立ちから大乗仏教の発祥、最期にインドで仏教がほぼ滅亡していくまでの歴史を400ページほどの分量でカバーしています。
著者の中村元さんは既に亡くなっていて東大名誉教授だった方ですが、学者っぽい堅い文章ではなく、非常に分かりやすくて読みやすい文章です。いろいろ古代文明の本を読んできましたが、400ページをこれだけ夢中に読めてしまう本は少ないです。中村さん本人の旅行記がところどころ挿入されいますが必要最小限にとどめてあって良いです。
身分制度を重んじるバラモン教を信仰しているアーリア人がガンジス川へと西に向けて土着民族たちと融合するうちに、バラモン教にとらわれない自由な考え方が生まれてきて、そうした環境がゴータマ・ブッダを生み出したというのが大変興味深かったです。さらに仏教が栄えた理由が大商人による寄進であり。それが逆にローマ帝国の衰退とともに弱まり、それまで相手にしていなかったヒンドゥー教を取り込み、元々仏教では禁じられていた呪詛を始めたのが密教で、それが中国にいって空海が日本に持ち帰った、という大きな流れに世界の歴史のダイナミズムを感じました。
著者の中村元さんは既に亡くなっていて東大名誉教授だった方ですが、学者っぽい堅い文章ではなく、非常に分かりやすくて読みやすい文章です。いろいろ古代文明の本を読んできましたが、400ページをこれだけ夢中に読めてしまう本は少ないです。中村さん本人の旅行記がところどころ挿入されいますが必要最小限にとどめてあって良いです。
身分制度を重んじるバラモン教を信仰しているアーリア人がガンジス川へと西に向けて土着民族たちと融合するうちに、バラモン教にとらわれない自由な考え方が生まれてきて、そうした環境がゴータマ・ブッダを生み出したというのが大変興味深かったです。さらに仏教が栄えた理由が大商人による寄進であり。それが逆にローマ帝国の衰退とともに弱まり、それまで相手にしていなかったヒンドゥー教を取り込み、元々仏教では禁じられていた呪詛を始めたのが密教で、それが中国にいって空海が日本に持ち帰った、という大きな流れに世界の歴史のダイナミズムを感じました。
2020年11月29日に日本でレビュー済み
本書では、
古代インドの思想とギリシャ思想の交流や衝突から生まれた思想と、
そこから派生したと思われる部派的な思想、
現在にまで至っている思想の歴史が述べられている。
「なぜ石柱を建てるのか」
「なぜ壁画を描いたのか」
と考察しながら読むと、
自由思想や支配的な教義の起源が、
浮かび上がってくるのかもしれない。
歴史の流れとしては、
( 集産主義的な階級支配の時代 )
→ インダス文明にアーリヤ人が侵入
→ リグヴェーダ聖典を作る ( 氏族性農耕社会の呪術的、神学的な氏姓霊威 = カリスマ制度 )
→ 階級構造を作り、ドラヴィダ人などの先住民を支配 ( バラモン教 )
( 原始仏教の発展 )
→ 商工貨幣経済の発展により階級制度が崩れ始めたことで、自由思想が生まれ六師外道が生まれる
→ 原始仏教が生まれる
→ 釈尊の教えが広まる
→ 入滅後、結集、アショーカ王が征服戦争の懺悔の後、それを広める
→ ギリシャのアレクサンドロス、インド侵入にするが影響受けず
→ 商業貨幣貿易、交通網の発展と自由思想により大乗仏教や部派仏教が生まれる
( 集産主義的な階級支配の時代 )
→ 集産主義的国家、バラモン教の階級支配に戻る
→ 密教などが生まれる
→ グプタ王朝崩壊により、移民大移動、各地に部派仏教が広まる
→ 現在のインドのカーストに至る
釈尊はあることを言う。
苦悩は、
常住永遠なる自己があると考えて、
それに固執、渇愛によって生じている、
また、解決しえない形而上学的な問題について論争し、
執着にとらわれ結果争う、
循環する不毛な論争に対して、
真実の実践的認識と慈悲平等を掲げながら、
現代を眺めているのかもしれない。
最終章で述べられていたネパール、スリランカは、
インドと近い距離にあり興味深い国である。
中村氏は、現地まで行ったりと、
その探求心と、これらをまとめ上げる文献学的で大局外延的な訳説を、
本書でも成し遂げていることに対して、
あらためて脱帽の境地である。
古代インドの思想とギリシャ思想の交流や衝突から生まれた思想と、
そこから派生したと思われる部派的な思想、
現在にまで至っている思想の歴史が述べられている。
「なぜ石柱を建てるのか」
「なぜ壁画を描いたのか」
と考察しながら読むと、
自由思想や支配的な教義の起源が、
浮かび上がってくるのかもしれない。
歴史の流れとしては、
( 集産主義的な階級支配の時代 )
→ インダス文明にアーリヤ人が侵入
→ リグヴェーダ聖典を作る ( 氏族性農耕社会の呪術的、神学的な氏姓霊威 = カリスマ制度 )
→ 階級構造を作り、ドラヴィダ人などの先住民を支配 ( バラモン教 )
( 原始仏教の発展 )
→ 商工貨幣経済の発展により階級制度が崩れ始めたことで、自由思想が生まれ六師外道が生まれる
→ 原始仏教が生まれる
→ 釈尊の教えが広まる
→ 入滅後、結集、アショーカ王が征服戦争の懺悔の後、それを広める
→ ギリシャのアレクサンドロス、インド侵入にするが影響受けず
→ 商業貨幣貿易、交通網の発展と自由思想により大乗仏教や部派仏教が生まれる
( 集産主義的な階級支配の時代 )
→ 集産主義的国家、バラモン教の階級支配に戻る
→ 密教などが生まれる
→ グプタ王朝崩壊により、移民大移動、各地に部派仏教が広まる
→ 現在のインドのカーストに至る
釈尊はあることを言う。
苦悩は、
常住永遠なる自己があると考えて、
それに固執、渇愛によって生じている、
また、解決しえない形而上学的な問題について論争し、
執着にとらわれ結果争う、
循環する不毛な論争に対して、
真実の実践的認識と慈悲平等を掲げながら、
現代を眺めているのかもしれない。
最終章で述べられていたネパール、スリランカは、
インドと近い距離にあり興味深い国である。
中村氏は、現地まで行ったりと、
その探求心と、これらをまとめ上げる文献学的で大局外延的な訳説を、
本書でも成し遂げていることに対して、
あらためて脱帽の境地である。
2013年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
インド先住民のインダス文明の時代から書き起こして、アーリヤ人の侵入、マガダ国の時代からマウリア王朝、グプタ王朝へと書かれている。先住民の文化が現代インドのヒンドウ'文化へと脈々と引き継がれていること、サンスクリット語ヴェーダの物語の解説と歴史との関連や、マガダ国が紀元3〜4世紀の文化の中心となり、そのバラモンの生活から、ジャイナ教や仏教が如何にして生まれてきたのか、その素地が理解し易い。カースト社会の成立がバラモン教を復活させたグプタ王朝のころから出て来たこと、仏教が盛んであったころのアジャンターやエローラ石窟寺院の壁画の解説など、じつに面白い。仏教のセイロンやネパールへの伝播も書かれている。現代インドの文化、特にヒンドウーの文化や考え方を理解し、また仏教の成立の状況を理解する為の平易に書かれた好書。