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工藝の道 (講談社学術文庫) 文庫 – 2005/9/10

4.0 5つ星のうち4.0 18個の評価

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日用雑器の中に美を発見
民藝運動始まりの衝撃の書

伊賀の種壺、朝鮮の飯鉢、下手物(げてもの)にこそ美が存する。宗教学者から民藝研究家に転じた柳宗悦は、工藝美を提唱、全く新しい美の世界を切り拓き、衆目を驚かせた。健康の美、無心の美、他力の美、恩寵の美。工藝は奉仕の道、工藝において衆生は救いの世界に入る。宗教的表現を鏤(ちりば)め、熱く明快に工藝美を語る本書は、人々に深い感銘と強い衝撃を与えた柳美学出発の書である。

民器こそは工藝の主要な領域である。人々はそれを「雑器」といい「下手物」と蔑んでいるが、……渋さの美を知りぬいていた初代の茶人たちは、貴重な彼らの茶器を雑器からのみ選んだではないか。古伊賀の水指は種壺でさえあった。あの茶碗は朝鮮の飯鉢であった。上手の華麗な美で、よく「渋さ」の域に達したものがあろうか。もとより雑器のみが工藝ではない。だが雑器において最も渋い最も自由な生命の美が冴えるのを、誰も否定することができぬ。――<本書「正しき工藝」より>

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2005/9/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/9/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 368ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061597248
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061597242
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.5 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 18個の評価

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柳 宗悦
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上位レビュー、対象国: 日本

2012年2月22日に日本でレビュー済み
それまで宗教学者として活動していた柳が、工芸についてはじめてまとまって発表した論文集。
自ら、後年の民藝活動の理論的な基礎となった、と語る、柳に取って記念碑的な作品。
とにかく、柳の工芸に対する熱い思いに、ただただ圧倒させられた。
工芸は、美しさではなく、それが使用されるということを目的に作成される。そこには、作成者の個性は現れない、無名性が本来の姿である。
資本主義による、利益優先の、機械による大量生産は、工芸にマイナスの影響を与えている。
そうした動きを反省し、本来のギルド的な職人の団体を復活させ、本来の工芸に戻すべきだ、と柳は語る。
読んでいて、柳の主張は、今日の世界に、そのままピッタリと当てはまるなあ、と感心してしまった。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
柳宗悦の本は、自分が茶道をお稽古していることから、岩波文庫の「茶道論集」が切欠であった。 しかし、それまで色々な機会に、所謂美しいとされる器物を見、それが美しいと知識として持った者に取り、「茶の病」としてその所謂美しい器物が醜いと評される内容に、その「茶道論集」だけでは納得するに至らなかった。 以後、時間をおいては、「手仕事の日本」「民藝紀行」と読み、今回この「工藝の道」を読んだ。 ここまで読んで、柳宗悦の「茶の病」で言わんとしたことが、冴えわたるように理解できた。 繰り返し、本書では柳宗悦のあるべき工藝、美の本質を刷り込まれた。 そして或る面理解もできた。 だから、現代の茶の湯の世界で美しいとされるお道具が、醜いとは思わないが、醜いという側面も理解が出来るという面で、幅を持った見方ができるようになったと思える。

資本主義下では工藝はすたれ、社会主義でのみ真の工藝が花咲くという論は、時代性を感じるが、それも飲み込んで読むしかない。 美を感じる眼を養うのに、良き本と思う。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年4月8日に日本でレビュー済み
 独自の工芸観を示し,衆目を驚かせた柳宗悦。
   それは「正しい工藝」。工藝の美,真理には法則がある,'@工藝の本質は物心の用,'A雑器,下手物に最高の美はある,'B「美」と「多」,「美」と「廉」の結合,'C工藝の美は労働の恩恵による,'D民衆が工芸の担い手,'E健全な社会にこそ工藝は生まれる,'F手工藝にまさる工藝はない,'G工藝の美は地方性(自然),'H無心,夢想が美の本源,'I無心とは没我のこと,'J単純,質素,簡単が工藝の要素。資本制機械工業,個人的野心が工藝をダメにした。
   創造的直感で捉えた美しい工藝が写真入りで紹介されている(カラーでないのが残念)。ラスキン,モリスを止揚し,初代の茶人に学び,著者は「私は私の工藝美に関する思想において極めて孤独である。幸か不幸か私は先人に負うところがほとんどない」(p.207)と書く。
   著者の哲学を知るには,問答形の「概要」が分り易い。格調の高い文体,豊富な言い廻しと語彙。著者の人柄と思想の大きさが窺える。文脈のなかで「『もったいない』と云う声は,まもなく消えるであろう」(p.113)という表現があった。昭和2年にこういうことを言っていた著者の感覚に驚く。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート