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江戸の博物学者たち (講談社学術文庫) 文庫 – 2006/5/11

4.7 5つ星のうち4.7 2個の評価

わが国近代科学の土台を築いた本草学者群像中国から伝来し、日本で独自の発展をとげた本草学。その水準は、江戸期、小野蘭山らの登場で頂点に達した。自然科学研究に巨大な足跡を残した日本本草学の消長。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/5/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/5/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 384ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061597647
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061597648
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 2個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年8月16日に日本でレビュー済み
江戸時代に広く行われ、明治以降には、すたれてしまった本草学について、その主要な学者とその著作を紹介している。
林羅山に始まり、貝原益軒、平賀源内、小野蘭山、畔田翠山など。
特に、本草学者として最も有名な小野蘭山については、その主著、本草綱目啓蒙、について、詳しく論じている。
本草学は、植物のみならず、鉱物、生命もその対象で、地方での名前、言い伝え、薬としての効用などを紹介した。
個々の学問が細分化された現在では、考えられない学際的な内容には、とにかく、驚かされた。
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