前から気になっていた紀行文です。
五年ぶりに東北の故郷と周辺地を旅しました。
その折、観光案内のドライバーの方が、絶景地で〈東洋のアルカディア〉というコトバを発したのです。•••もう読まないわけには。
145年前のニッポン紀行、筆者の冒険者魂が甦ってきます‼︎
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イザベラ・バードの日本紀行 (上) (講談社学術文庫 1871) 文庫 – 2008/4/10
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1878年、横浜に上陸した英国人女性イザベラ・バードは、日本での旅行の皮切りに、欧米人に未踏の内陸ルートによる東京―函館間の旅を敢行する。苦難に満ちた旅の折々に、彼女は自らの見聞や日本の印象を故国の妹に書き送った。世界を廻った大旅行家の冷徹な眼を通じ、維新後間もない東北・北海道の文化・習俗・自然等を活写した日本北方紀行。(講談社学術文庫)
大旅行家の冷徹な目が捉えた維新直後の日本明治11年に行われた欧米人初の東京-北海道間内陸踏破の記録で、随所に日本の文化・自然等への鋭い観察眼が光る。新訳により原典初版本を完訳。挿画も全点掲載
大旅行家の冷徹な目が捉えた維新直後の日本明治11年に行われた欧米人初の東京-北海道間内陸踏破の記録で、随所に日本の文化・自然等への鋭い観察眼が光る。新訳により原典初版本を完訳。挿画も全点掲載
- ISBN-104061598716
- ISBN-13978-4061598713
- 出版社講談社
- 発売日2008/4/10
- 言語日本語
- 寸法10.8 x 2 x 14.8 cm
- 本の長さ496ページ
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/4/10)
- 発売日 : 2008/4/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 496ページ
- ISBN-10 : 4061598716
- ISBN-13 : 978-4061598713
- 寸法 : 10.8 x 2 x 14.8 cm
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2023年12月22日に日本でレビュー済み
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当時の日本が垣間見えました。
2021年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イザベラ・バードがこの旅行をしたのは、ちょうど明治の転換期である。すなわち、急速な近代化とその副作用が顕在化しつつある時期だ。
著者は、日本の近代化を率直に評価し、他方失われゆく日本を嘆いている。著者は例えキリスト教が普及しても伝統的な礼儀作法は一定程度残すべきと警告する。
宗教について興味深いのは、この時点で「日本人の無宗教」が論じられている点だ。恐らくイザベラ・バードは150年後の後の世にも、神社が一定の力を持っているとは思わなかったことだろう。
このころ日本の「心」と呼ぶべきようなものが急速に失われた。武田邦彦氏がよく引用する「水しか飲んでいない著者に茶屋の娘が代金の受取を拒否した話」は、最後の「灯火」のようなものだ。教育勅語が出る以前、日本は確かに道徳的に劣化の一途を辿っていたのである。
イザベラ・バードには、日本の「近代化」は滑稽に写った部分もあるようだ。むしろ日本的なるものを評価してすらいる。
今、先人が辿った狂おしいまでの近代化への努力を振り返るとともに、それによって失われたものを考えることには意味があろう。
著者は、日本の近代化を率直に評価し、他方失われゆく日本を嘆いている。著者は例えキリスト教が普及しても伝統的な礼儀作法は一定程度残すべきと警告する。
宗教について興味深いのは、この時点で「日本人の無宗教」が論じられている点だ。恐らくイザベラ・バードは150年後の後の世にも、神社が一定の力を持っているとは思わなかったことだろう。
このころ日本の「心」と呼ぶべきようなものが急速に失われた。武田邦彦氏がよく引用する「水しか飲んでいない著者に茶屋の娘が代金の受取を拒否した話」は、最後の「灯火」のようなものだ。教育勅語が出る以前、日本は確かに道徳的に劣化の一途を辿っていたのである。
イザベラ・バードには、日本の「近代化」は滑稽に写った部分もあるようだ。むしろ日本的なるものを評価してすらいる。
今、先人が辿った狂おしいまでの近代化への努力を振り返るとともに、それによって失われたものを考えることには意味があろう。
2023年7月17日に日本でレビュー済み
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友達に勧められて買いました。
時間がたっぷりある時に読もうと思います。
サラッと読める内容ではありませんでした💦
時間がたっぷりある時に読もうと思います。
サラッと読める内容ではありませんでした💦
2019年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1878年、今から約140年前(日本の明治維新に当たる)5月に日本に上陸、陸路で単独青森までたどり着く(上巻)までのお話。
友人知己から、欧州にはまだ知られていない日本の東北地方を女性が単独で旅行する危険性を説くものもいたが
敢然として旅行に出発したイザベラバードの勇気に敬服する。
しかし、青森まで3か月かけてたどり着いてから振り返ってみれば、どんな山間僻地に行こうが、結局日本人によって泥棒・強盗‣山賊・詐欺などの危険な目に一度も会わなかった。このとうじの世界の未開地に比べれば、いかに日本人に道徳教育が行き届いていたか、驚くべきことである。
江戸から北に向かい、最初の経由地、粕壁(現在の春日部、私の現在家がある)では、旅館のみすぼらしさ、部屋には蚤や蚊の大群がいることなどで、恐れをなしたが、旅を進めるうちに、途中で購入したのかイギリスから持ってきたのか、折りたたみ式簡易ベッドや宿屋の蚊帳(かや)を使うことでなんとか攻撃を避けるようになってきた。
彼女の印象はどこの宿場町をへ行っても、民家は灰色で屋根は粗末な板葺き、町全体が陰気な灰色という表現が何度も出てくる。しかし、そこに住む人たちは彼女に親切に接してくれたことだ。
通訳兼雑用係として雇った伊藤という若い男は、非常な勉強家で、彼女と旅をしているうちにドンドン英語が上達した。また、この男に全財産を預けても安全であったことにも驚く。
例外的に彼女が褒めちぎっていたのが日光の金谷家で、そこの主人は家族などは人品骨柄卑しからず、彼女も感心している。これが、現在の日光、金谷ホテルの前進と思われる。
5月から8月にかけて、梅雨もあったろうし猛暑の日々、特に絶え間なく豪雨に悩まされながら、馬を借り人力車を雇い艱難辛苦、ずぶ濡れのドロドロになりながら旅を続けて上巻での目的地青森にたどり着く。
当時、山間にすんでいた日本人は、男はふんどし一丁の丸裸、女性も上半身裸であったが、初めて見る外国人にも礼節をもって接していたことが良く分かる。
結局、彼女は日本人の良さ、風景の美しさを認めながら旅をしたわけではあるが、この日本人という民族にキリスト教の恩寵が届いてないことを嘆いたりしている。
時々の上から目線も気にはなるが、これだけ明治維新の日本人の間に単身分け入った旅行記はまさに貴重な記録であると思う。
下巻を読むのが楽しみになってきた。
友人知己から、欧州にはまだ知られていない日本の東北地方を女性が単独で旅行する危険性を説くものもいたが
敢然として旅行に出発したイザベラバードの勇気に敬服する。
しかし、青森まで3か月かけてたどり着いてから振り返ってみれば、どんな山間僻地に行こうが、結局日本人によって泥棒・強盗‣山賊・詐欺などの危険な目に一度も会わなかった。このとうじの世界の未開地に比べれば、いかに日本人に道徳教育が行き届いていたか、驚くべきことである。
江戸から北に向かい、最初の経由地、粕壁(現在の春日部、私の現在家がある)では、旅館のみすぼらしさ、部屋には蚤や蚊の大群がいることなどで、恐れをなしたが、旅を進めるうちに、途中で購入したのかイギリスから持ってきたのか、折りたたみ式簡易ベッドや宿屋の蚊帳(かや)を使うことでなんとか攻撃を避けるようになってきた。
彼女の印象はどこの宿場町をへ行っても、民家は灰色で屋根は粗末な板葺き、町全体が陰気な灰色という表現が何度も出てくる。しかし、そこに住む人たちは彼女に親切に接してくれたことだ。
通訳兼雑用係として雇った伊藤という若い男は、非常な勉強家で、彼女と旅をしているうちにドンドン英語が上達した。また、この男に全財産を預けても安全であったことにも驚く。
例外的に彼女が褒めちぎっていたのが日光の金谷家で、そこの主人は家族などは人品骨柄卑しからず、彼女も感心している。これが、現在の日光、金谷ホテルの前進と思われる。
5月から8月にかけて、梅雨もあったろうし猛暑の日々、特に絶え間なく豪雨に悩まされながら、馬を借り人力車を雇い艱難辛苦、ずぶ濡れのドロドロになりながら旅を続けて上巻での目的地青森にたどり着く。
当時、山間にすんでいた日本人は、男はふんどし一丁の丸裸、女性も上半身裸であったが、初めて見る外国人にも礼節をもって接していたことが良く分かる。
結局、彼女は日本人の良さ、風景の美しさを認めながら旅をしたわけではあるが、この日本人という民族にキリスト教の恩寵が届いてないことを嘆いたりしている。
時々の上から目線も気にはなるが、これだけ明治維新の日本人の間に単身分け入った旅行記はまさに貴重な記録であると思う。
下巻を読むのが楽しみになってきた。
2023年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時は今以上に東洋人に対して差別的だったんだろうと思うが、著者は正にそうで所々に批判的な表現が出てくる。客観的な視点でのものならいいのだが、問題なのが個人的な好き嫌いで嫌味な表現をくっつけているところ、まあ所詮はそうなるのだろうが。興味深く読ませて頂いたが不愉快な気分にもさせられる。同じ西洋人に対して記述してある箇所とは明らかに違う。ところで、当時日本に住んでいた中国人についての記述もあるが今と同じだなという印象。不思議なことに著者にとっては日本人よりいい印象があったようだ。
2019年9月12日に日本でレビュー済み
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なにぶん昔の著作なので、改行がほとんどなく文字が多いので、通勤と昼休みだけではなかなか読み進めることが出来ず、まだ半分ですが、読むこと自体は苦痛ではなく、著者の率直な表現が面白いのでサクサク読めます。「醜い」とか「ぶ男」などという言葉が度々出てきますが、著者は決して日本人に対して差別や偏見の念を持っているわけではない。「こちらの人はとても親切で丁重なのですから、外国人が彼らに対して親切あるいは丁重に接しないとすれば、本当に失礼です」と、とても公正に日本人を見ているのが分かります。「日本の強烈な悪臭」などと言ってはいますが、その代表が「たくあん」なので、数々の悪評は「個人の感想」を率直に述べていると思うと、読んでいて微笑ましくなります。従者の通訳に対しても、「アメリカ式の下品なことば」などと評しているところは、ダージリン様を想起させます(繰り返しますが、著者はイギリス女性です)。漫画の方はまだ読んでいませんが、この様子だと期待できそうなので、文庫本を読み終わったら読んでみようと思います。
2017年7月23日に日本でレビュー済み
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イギリス人女性の勇気と、細かいところを見聞きしたバイタリティーと
文章表現力に、ただただ感心しました。
見た目を書いたのでしょうが、身体が小さい、貧弱と・・・、ちょっと気に
なりましたが。
文章表現力に、ただただ感心しました。
見た目を書いたのでしょうが、身体が小さい、貧弱と・・・、ちょっと気に
なりましたが。