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生態と民俗 人と動植物の相渉譜 (講談社学術文庫) 文庫 – 2008/5/8

4.5 5つ星のうち4.5 2個の評価

日本人は自然から何を享受し何を守ったか。 食料となり燃料となり霊性をも帯びる木。肉として薬としてまた神使として供される動物。人々は周囲の生態系をどう活かしてきたのか。民俗事例から共生関係を探る。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/5/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/5/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 424ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061598732
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061598737
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 2個の評価

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野本 寛一
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カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その昔、史学の本と混読していたためが、民俗学は いわば「時間のたて糸」が抜けた締まらない分野だという印象が強かった。
 その後 何十年経ったか(!)。環境への関心からあらためて本書を入手したが、その根幹に迫る多くの記述に感動しながら一気に読んでしまった。今思えば、史学であれ民俗学であれ、単に資料(知識)集めに終わらず、研究者の醸し出す認識がどれだけ篭められているかが良書の条件なのだと 読書の原点に帰った思いだ。
 4部から成っているが、具体的な前半を経て第3部は圧巻だ。「環境」について考え・行動するための必然性を求めている読者には とても心強い本だ。