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少年探偵ロック・ホーム (手塚治虫漫画全集) コミック – 1997/9/13

4.4 5つ星のうち4.4 4個の評価

少年探偵のロック・ホームは、偶然、祖父の探検記録を見つけた。そこで、毒蜘蛛が棲み、住民たちが崇める怪神像の下には宝物が眠る、不思議な島があることを知る。ロックはエドワードとともに、その島を目指して冒険の旅へとむかう……。表題作の他、12編を収録。

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商品の説明

著者について

手塚 治虫
1928年、大阪府豊中市に生まれ、兵庫県宝塚市で育つ。大阪大学付属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。1946年、「マアチャンの日記帳」で漫画家デビュー。1962年には『ある街角の物語』でアニメーション作家としてもデビューする。おもな作品に、漫画では 『ジャングル大帝』『鉄腕アトム』その他多数、アニメーションでは『展覧会の絵』『ジャンピング』その他多数あり、全400巻の『手塚治虫漫画全集』(講談社)も刊行された。宝塚市には手塚治虫記念館がある。1989年に死去。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1997/9/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1997/9/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 254ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061759817
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061759817
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 4個の評価

著者について

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手塚 治虫
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1928年、大阪府豊中市生まれ。本名・治。大阪大学付属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。翌年、ス トーリー漫画の単行本『新宝島』がベストセラーになり、注目される。以後、幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、子どもたちに夢を与えつづけてきた。『ネ オ・ファウスト』など3作連載中の89年2月9日に胃ガンのため死去。無類の昆虫好きとして知られ、「オオムラサキを守る会」の理事や「日本昆虫倶楽部」 の初代会長を務めた(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 手塚治虫の昆虫博覧会 (ISBN-13: 978-4900963474)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
4グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロックがいつごろから手塚作品に登場するようになったのかは不明なのですが、この作品の初出を見ると、昭和24年となっており、かなりの最初期であることが分かります。 初登場上作品なのかどうかはまだ分かりませんが、少なくとも初めて主役を務めた作品であることには間違いがないと思います。 何本かの短編が載っていますが、すぐれているのは”13の秘密”と”まぼろしの円盤”だと思います。 特に後者には手塚作品の中で何度も出てくる重要なモチーフが描かれています。

この本にはロック以外にも、初期の色んな短編が収録されています。 西部劇、ホームドラマ、科学ミステリー、SF、動物もの、とありとあらゆるジャンルが網羅されていますが、白眉なのが巻末の”宇宙狂想曲”でしょう。 まず第一部は、あの地動説のガリレオが受けた苦難と彼のために自分を犠牲にした動物の心温まるお話。 そして第二部は、火星に到達した人類に火星人がしかけた恐るべき罠ー。 どちらも、後期の手塚作品で何度も大きく取り上げられたモチーフで、チンチクリンの子供漫画の絵柄で描かれていますが、現代では大人向け漫画としても立派に通用する内容を持った作品だと思います。 もともとこの漫画は全5部の連作として描かれたものなのですが、出版社がつぶれたせいで最初の二作しか掲載されず、残りの原稿は紛失してしまった、とあとがきに書かれています。 しかも驚くなかれ、紛失した三本の中にこそ本当にいい出来のものがあったと手塚先生は書いているのです。 もし残っていたら初期代表作の一つになっていたのでは?と思わせる幻の作品です。 手塚ファンの方には是非再発見していただきたい隠れた名作だと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年7月10日に日本でレビュー済み
手塚治虫は自分の作り出したキャラクター達をまるで役者のように、色付けしている。時には善人だったり、時には悪人だったりといろいろな面を持ったキャラクターを見せてくれる。その中でもよく登場するのがこのロックホームやアセレンチランプ、ひげおやじなどである。ひげおやじは善人、ランプは悪人の役が多いがこのロックは両方の役を巧みにこなしている。後半は悪い役が目立った気もするがそれまではどっち側のキャラなのか分からずどきどきしたものだ。
この本は初期のロックで(もしかしたら初でかも知れないが忘れてしまった)役も善人である。探偵なのに宝物を探しに行くという冒険家みたいな役。昔の少年雑誌はこういう話が主流だったのだろう。絵も初期の手塚な為、後半の作品で手塚を知った人には見にくい絵かもしれない。それでも手塚治虫が持つ発想のすごさや、本の中を暴れまわる魅力的なキャラクター達はしっかり登場するので、面白いです。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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