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ファウストvol4 (講談社 Mook) ムック – 2004/12/24

4.7 5つ星のうち4.7 7個の評価

第一特集は“伝説”必至の『文芸合宿』! 文芸誌推定実売ナンバーワンを記録し波に乗る『ファウスト』最新号! 乙一、西尾維新ら若手人気作家五人が一同に会した“伝説”必至の「文芸合宿」が第一特集!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2004/12/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/12/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ムック ‏ : ‎ 800ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061794469
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061794467
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 7個の評価

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北山 猛邦
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上位レビュー、対象国: 日本

2005年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 正に『ファウスト』全開。
 今回の特集である『文芸合宿』がスゴイ。100時間で5人の人気作家が書き上げた、真剣勝負の作品。そのどれもが面白くて、引き込まれる。
 本当に100時間で書いたのか? そう疑いたくなる。
 そして、もう一つの特集である『ミステリーのフロントライン』。
 新本格ミステリーで名を馳せる三人の饗宴だ。これもまた素晴らしい。
 800ページの大ボリューム。
 これぞファウスト! 流石は文芸雑誌No.1!
 読まなきゃ、損!!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このファウストvol4の見所はなんといっても、乙一・北山猛邦・佐藤友哉・滝本滝彦・西尾維新の五人によって、同じ『上京』と言うテーマについて書かれた競闘小説と、五人の合作によって書かれたリレー小説、『誰にも続かない』だと思います。

特に、競闘小説のほうは『上京』という同じテーマで書かれている分、作家の特徴がよく現れていると思うので、この五人に興味がある方は読んでみると面白いと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年10月2日に日本でレビュー済み
 五人の作家で、実力的に乙一が飛び出てるのがやっぱりわかってしまう。次が滝本竜彦で、西尾、北山、佐藤って感じかな。
 だけど、佐藤友哉。名作、『豚の島の女王』のまるぱくりでいいんでしょうかね? ほかの人はちゃんと書いてるのに。
 今回の目玉は浦賀。面白いぞ! 普通に面白くて安心した!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年11月29日に日本でレビュー済み
 なんと云っても、800ページの分厚さが心地よいです。。手にしたときの重量感。腕がごっそりと持っていかれそうな感覚が頭の中によぎるほどです。
 そして読み出すと止まることがありませんでした。時計の針が数十周なんて当たり前。月にさよなら当たり前。お日様におはよう当たり前。そんな感じにのめりこんで、吸い込まれるように読める本だと私は断言できます。
 
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年2月17日に日本でレビュー済み
まだ全部読んでいないが(読むつもりもないが(笑))一応レビュー。

乙一、北山 猛邦、佐藤 友哉、滝本 竜彦、西尾 維新の五人で文芸合宿やってます。正直これだけのためにファウストの、それも結構前のナンバーを買ったと言っても過言ではありません。('-,_ω-`)プッ

合宿先では五人がそれぞれ「上京」をテーマに短編を書いております。そしてリレー小説といった五人が力を合わせて一つの作品を作り上げるといった企画も行われております。これは非常に面白いです。

競作ではやっぱり乙一が一番ですかね。何より「上京」というテーマをうまく使って書いてます。ほんわかして、しかしちょっぴり鬱が入りそうな内容の作品に仕上がってます。

北山と言う作家は正直知らなかったのですが、うーん・・・SF的な展開の短編でした。僕の好みとは少しずれてましたかね。

ユヤタンは正直「上京」というテーマを丸っきり無視しているなと感じました。('-,_ω-`)プッ

タッキーはなかなか良かったですね。ただどうにも釈然としない感があります。そして主人公がNHKにようこそ!の佐藤君に激似です。そういや、タッキーの小説の出てくる主人公ってどれもこれも似通ってますよね。似たものを延々と生産されても読者としては困るのですが。('-,_ω-`)プッ

西尾維新は携帯電話を題材にした短編を書いてました。西尾維新といえば代表作が戯言シリーズですが、短編でも戯言シリーズみたいなくどい言い回しを使うのかと思いきや、意外と素直な作風だったので驚きました。こんなのも書けるんですね。

リレー小説の方はそれぞれの作家の個性が出ていて非常に面白かったです。冒頭を乙一にしたのは成功でしょうね。

さて、あと期待しているのは浦賀さんと舞城王太郎の作品なのですが、どうなることやら。('-,_ω-`)プッ
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年11月26日に日本でレビュー済み
講談社若手の面々のテーマ短編一作ずつとリレー小説一編、
それにいつも通りの連載と特別読みきりです。
イラストと評論は正直要らない気もしますが、
講談社ノベルスが好きな方、とりわけ若手作家が好きな方にはお薦めです。
テーマやリレーの出来栄えにその作家の一面がよく出ています。
例えば、乙一と滝本竜彦はテーマもリレーも無難です。
佐藤友哉はリレー小説の方が上手く、
西尾維新は逆に短編の、さらに言えば連載の方が向いています。
僕の感想は上記のようですが、あなたにはまた別の感想があるはずです。
彼らのこれまでの作品を読み比べてみると新しい発見が出来るでしょう。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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