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小説現代特別編集 エソラ [esora] Vol.1 2004.12 (講談社MOOK) ムック – 2004/12/3

3.5 5つ星のうち3.5 6個の評価

オール書き下ろし。ぜんぶ読み切り。
漫画も、小説も。
シンプルで新しい単行本型「物語雑誌」、誕生。

伊坂幸太郎「魔王」300枚、ほか、
若く独創性あふれる才能の傑作揃い。
新作書き下ろし一挙掲載!! 

[小説]伊坂幸太郎 吉田修一 氷川透 渡辺球
[漫画]五十嵐大介 真鍋昌平 安彦麻理絵 加藤伸吉 杉村藤太
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商品の説明

出版社からのコメント

言葉と、絵と、空想力と。ピュアな「物語雑誌」。


小説に、漫画に、物語に、何かを変える試みを!! 
マニア向けにならない、潜在的な物語好き読者を対象とした
若い世代へ向けた新しいかたち――。

ぜひ、ご一読をよろしくお願いいたします!

抜粋

「なあ、世界、とか、未来、とかって死語なのか?」
「まだ大丈夫だろ」
「俺はもっと闘う大人になる予定だったんだよな。対決してよ、世界を変えちゃうくらいのさ」
おまえはどうか、と問われている気分だった。闘うのか?
                     ――伊坂幸太郎「魔王」より

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2004/12/3)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/12/3
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ムック ‏ : ‎ 463ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406179552X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061795525
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 6個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
好きな作家や漫画家の方々が書き下ろし新作の雑誌が出たというので,よろこんで購入しました.
楽しい人選だなぁと雑誌への期待は大でした.
だけど,だけど,うーん,もっと,面白いもの,いつもは,かいていた,はず,なのだけど,なぁ・・・・
と読後思ってしまいました.
作品の質的なものではなくて,好きな作品は1冊まるまる堪能するという個人的なくせの所為かも知れませんが,すこし気の抜けた読後感でした.
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
彼は沢山の作品を書いていると
思うのですが、俳優の瑛太sanが出演している
「アヒルと鴨のコインロッカー」の映画が
とても面白かったです。
他の作品も映画化してほしいです!!
2005年3月22日に日本でレビュー済み
この雑誌自体は漫画も載ってるし、読みきりだし、
でもたくさん載ってて安いしいいですね。
私は伊坂さん目当てで買いました。
これはうーーーん、タイプじゃなかったです。
伊坂さんの作品は、全部好きです。
相変わらず、文章やキャラもまあいいのだけど、
政治的なことかかれると、
そっちのほうでいろいろ自分の考えがでてくるので
感情移入できなくて、残念でした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年1月21日に日本でレビュー済み
小説雑誌はあまり購入することはないが、今回はオール読みきりだし、しかも小説+漫画がものめずらしかったので購入を決意。他のレビューでは今一つという意見もあったが、個人的にはとても面白かったと思う。伊坂氏の「魔王」は読んでいてぞくぞくした。ハードカバーを買うよりも安く、お買い得感あり。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「伊坂幸太郎さんの新作が読める!」と躊躇無く購入しました。ネット上では結構酷評されてますが、私はなかなか面白かったです。少しメッセージ色が強いかなあとは思いますが、相変わらず伊坂節は健在ではないでしょうか。「重力ピエロ」を思い出させる兄弟愛も相変わらずというか・・・。この人愛すべき弟書かせたら日本一かも。ただ少ないページ数のせいでしょうか、中途半端な読後感は確かにありました。他の作品では、夢の島(?)で生きていく少年たちの話の世界観はとても好きです。初めて読む作家ですが、別の作品も読みたいなあと思いました。全体の印象としては、プロが作ったシュールなとても出来のよい同人誌といったところでしょうか?メジャーではなくマイナーな感じ。それが狙いなのかなあ・・・。一般受けはしなさそうですね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月1日に日本でレビュー済み
伊坂氏の「魔王」が読みたくてこの雑誌を購入し、実際に「魔王」しか読んでいないので、そのレビューを書かせて頂く。
作者のインタビューによると、「誰も読んだことがない小説が読みたくて、この小説を書いた。」らしいが、むしろ、「重力ピエロ」「ラッシュライフ」過去の作品には今までにない斬新さは感じたものの、この作品に関し、斬新さを感じることはできなかった。
過去の作品においても一貫して作者の物事の考え方が反映されており、共感や感銘を受ける部分もあったが、この作品に関しては、「ファシズム」という言葉がしつこいくらいに出てくることからもわかるように、政治的なメッセージ性が強すぎて、違和感を覚えずにはいられなかった。このあたり、賛否が分かれるところかと思う。
2005年に出版された伊坂氏の新作としては、「死神の精度」のほうが万人受けする作品であると思うし、伊坂氏らしい秀作だと思う。未読の方がいたらむしろこちらをお薦めしたい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート